わたれてぃ

世界各地で出会った感動を、そのまま届けたいと思います / 広島出身 / 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿留学中

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マガジン

  • わたるの規格外イギリス留学

    留学生活で見つけた感動・心境の変化をそのまま書くいうことで「規格外」という言葉をつかわせてもらいました。 Instagramでは知りきれない留学コンテンツへようこそ。

  • わたる流欧州バックパッキング

    時にたどり着く場所がギリギリまでわからない日も。親友との再会に心躍る日も。おいしいご飯とビールに涙を流す日も。 だいきさんと16kgリュックと歩き続けた1か月半。道中で感動したことをここに。

最近の記事

Vol.13【想い編】80種類のビールを飲んできた大学生が薦める海外ビール3選

こんにちは! 記事の更新が大幅に遅れてしまいすいませんでした。 遅れたからといい、ビールへの想いが冷めたわけではありません! 今回はなんで私が「たくさんのビールの種類を試すことにこだわるのか」について、まとめていこうと思います! ビールへの思いここまで読んで皆さんは「この人のビールへの熱意はどこからくるのか」と気になったかもしれません。 もちろん根本的な味が好きなのはありますが、「それぞれのブランドの味の違いに気づけるようになりたい」という思いがあります。 ハイネケン

    • Vol. 12【独特編】80種類のビールを飲んできた大学生が薦める海外ビール3選

      こんにちは!わたるです! ビール紹介記事【第2弾: 独特編】ということで今回は今まで飲んできたビールの中で、個性的な味だと思ったものを紹介していこうと思います。 ほとんどがバックパック旅中に飲んだったもので、余裕を持って写真を撮れなかったので写真は載せてないですが、ビールの名前を覚えてもらえるよう頑張って記事書いています。 Panache(モナコ)初見これを飲んだ味を忘れない。 ビールの麦芽とモルツの味を想像して飲んだらラムネを彷彿とさせる甘味と酸味を感じた。 当時はこれ

      • Vol. 11【厳選評価編】80種類のビールを飲んできた大学生が薦める海外ビール3選

        こんにちは! 留学も残り1か月を切り、相変わらず期末ラッシュに追われています! 今回は留学前からずっと書きたかったビール評価記事を書こうと思います! この11か月の留学中に70種類のビールを飲み、人生で合計80種類ビールを飲んできました。時には一瞬で魅了されたビールも、口に合わず2口でギブアップしたものも、最初は苦手だったけど飲み続けておいしさに気づいたビールも。数々の出会いがありました。 今回の記事(3本作)では自分が特に気に入ったヨーロッパのビールを3つの観点(厳選評

        • Vol. 10: 現時点の広島の認知度

          「今の広島はどんな感じなの?」新学期が始まり、セミナーの最初に必ず行われるのが自己紹介。 今日はマネジメント論の授業で、広島出身で交換留学生だということをいつも通り伝える。 すると教授からこんなことを聞かれた。 「私は広島に行ったことはないんだけど、今の広島の復興状況はどんな感じなの?もう安全だよね?」 一般常識的に考えて被爆から78年経った今、放射線の被害もなく、完全に復興しているのは当然のように考えるだろう。 だからこそ私はこの質問に度肝を抜かれた。 悪気はなく、

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        • わたるの規格外イギリス留学
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        • わたる流欧州バックパッキング
          5本

        記事

          Vol.9 : 速さ以上の何かがある

          全ての旅を終えた8月上旬。 友達が全員帰省したリーズでまず取り掛かったのは長距離走。 1ヶ月半のワークアウトを終え、今日は初めてのハーフマラソンに挑んだ。 数字で21kmのランを振り返る。 しっかり練習で取り組んだことが発揮できたランだった。 ここからは、 ①3kmごとのランの感想 ②思わず感動したこと ③今後の自身のランについて 話していこうと思う。 21kmのレース展開【0〜3km】 天候は曇り。長距離走に適した気温。 会場のムードに飲まれることなく落ち着いて

          Vol.9 : 速さ以上の何かがある

          旅総括: 旅のテーマと地方旅の面白さ

          6月3日から7月19日の約1か月半のバックパッキング。 最後はヴェネチアで旅の友かつ相棒のだいきさんとバイバイ。 この1か月半、平均約12,000歩、リュック15kgで歩き続けて、世界の美しさも厳しさも経験できた。 たくさん感じたことをここで一気に総括させてくださいな。 欧州バックパック旅のテーマ①行った国の都会、地方、ド田舎のどれもを経験してその国の新しい魅力に気づく ⇒どうせ1か月半も旅するんだったら全部がメジャーな場所じゃなくてもよくない?ってなった。 結果大正解。

          旅総括: 旅のテーマと地方旅の面白さ

          7月16日: ザ・南イタリアを感じきったシッラ

          決断Google Mapでサムネの写真を見つけた瞬間に「ここに行かないと後悔する」って直感的に思った。 予定していたフィレンツェ、ボローニャをブッチしてこの写真が載っていたReggio Calabriaに向かうことを決断。 自分にはこうゆう旅の仕方が合っているのかもしれない。 全てを事前に決め切らずに、途中で感じた自分の感性に素直に従うスタイルが。 現地についてAirbnbのホストと喋って、「この景色はどこにある?」って聞くと「このビーチはReggio Calabria

          7月16日: ザ・南イタリアを感じきったシッラ

          7月12-13日 ナポリへの愛をひたすら語るだけnote

          結論から言う。 ナポリは今旅好きな町Top3に入る。 ナポリは「いい町」の要素を幅広く揃える町だと思う。 ①観光地らしさとローカルらしさの共存 ② 整然とカオスのバランス ③ローカル人との距離が近い ④海と山の距離が近く、どちらも楽しめる ナポリの旧市街の「スパッカナポリ」のメイン通りは人々が日常的に集うピザ屋やカフェが多くある中、お土産屋もあからさまでなくさりげなくある。 メイン通りを少し外れるともうそこには人々の住宅がある。 なんなら上を見上げると住人の洗濯物ばっ

          7月12-13日 ナポリへの愛をひたすら語るだけnote

          6月14日:プファルツドルフでの数奇な出会い

          プファルツドルフっていう町を聞いたことがある人がいたらメッセージください。とても語り合いたいです。 っていうくらい、誰も知らないし何なら行ったことのない町(村?)だと思う。 プファルツドルフはドイツとオランダの国境の「ゴッホ」という町のはずれにある住宅と広々とした農園がある町だ。 なんでここにいくことに?実はこの日はマインツからケルンまでヒッチハイクをしてケルンで宿泊する予定だった。 ケルン大聖堂の外装内装には心を奪われた。 外観のゴシック式は細部の細部まで像が彫られて

          6月14日:プファルツドルフでの数奇な出会い

          6月10-11日:パッサウとビールとバランス

          6月3日から7月20日までの約1か月半のヨーロッパ周遊旅では合計26都市に行くことができた。 いろいろな町に足を運び、歩いていく中で「こんな町が好き」が鮮明に言語化できた気がする 1. 人口11万人以下の町 2. ローカルの人々の生活を肌で感じられる町 3. 観光地の多さより、たった1つ強く心を奪われるものがある町 4. 何事にも代えられない特別な思い出ができた町 このなかの3つに当てはまる場所が自分の気に入った町。 このシリーズでは気に入った4つの町での思い出をつらつ

          6月10-11日:パッサウとビールとバランス

          Vol.8:広島と秋田とランスが繋がった話

          フランスのランスという町でまさかの出会い。 広島と秋田を感じた。 まずそもそもなぜランスに4日も滞在することになったのか。 ベルギーとパリ間で安いAirbnbがあったから 都会でなく自然と近い田舎町にいたかったから という理由だったからこそ町自身に特別期待していた。「〇〇を必ず見る」というものもなかった。 しかし、ネットサーフィンをするうちに「フジタ礼拝堂」を見つけた。 日本名と礼拝堂というミスマッチに惹かれ行くことに。 礼拝堂自身は小さなものだが、室内の壁画は全

          Vol.8:広島と秋田とランスが繋がった話

          Vol.7:リーズ留学に行きんさい!

          イギリスにあるリーズ大学での1学期目の生活は本当に充実していたと胸を張って言える。 だからこそ、これから留学先を考える人にリーズ大学を強くオススメしたい。 街の印象、大学の雰囲気、特徴、魅力をまとめるのでぜひ参考になればと思う。 リーズってどんな街?イギリス中部に位置するイングランド屈指の学生都市として知られている。 私が感じるリーズのよさはありとあらゆる場所へのアクセスの良さである。 ・どこの寮にいてもスーパーは徒歩圏内。 ・アジアンスーパーも複数あるので食事に困る確

          Vol.7:リーズ留学に行きんさい!

          Vol. 6:【意外といける】イギリスの食事事情

          留学して4か月経ったが、出国前、友達に「イギリスの食事まずいらしいけど大丈夫?」って何回も聞かれたのを今でも覚えている。 ということで今回はそれに回答していくわけだが、結論から言うと、 「まずくない。生活において困らない」と個人的に思う。 あくまでこれは一個人の考えだが、ぜひイギリスに行く際に参考にしてほしいと思う。 ①鶏肉は断然日本よりもおいしい比内地鶏、名古屋コーチンと銘柄があるが、それの存在を忘れるくらいイギリスの鶏肉は美味しい。 なによりお肉がとてもジューシーで

          Vol. 6:【意外といける】イギリスの食事事情

          Vol.5: 絵画鑑賞ルーキーの悩みと理想

          1ヶ月のイースターブレイク。 最近行ったラトビア、エストニア旅は間違いなくセンセーショナルな旅でした。 同じバルトの国なのに違いしかない。 ヨーロッパの広さと深さにどっぷり触れることができました。 バルトの国への旅、かなりおすすめです。 ここから話ががらりと変わりますが、 私はイギリスに留学して、「絵画鑑賞」にのめり込みかけてます。 ・出会った絵画に一目惚れする際のイナズマが走るような感情 ・気に入った絵から目が離せないときの感情 は何事にも代えられませんね。 その

          Vol.5: 絵画鑑賞ルーキーの悩みと理想

          Vol.4: ロンドン紀行【後編】

          イギリスに来て写真撮るの下手になった気がする。 今回記事長め。個人的には「総括」が一番好き。 宮殿vs宮殿朝8時にホステルを出発、向かった先はケンジントン宮殿。ここはヴィクトリア女王が幼少期に住んでいた場所らしい。ここで私たちは地下鉄を使わずに時間が2倍かかる徒歩を選択。 AIU Spiritをイギリスでも発揮していく。 ロンドン中心部に広がる公園は、ランニングをしている人、犬を散歩している人、鳥たちが休む池といい、健康的な要素で溢れていた。 一番の驚きが、白鳥が普通に泳

          Vol.4: ロンドン紀行【後編】

          Vol.3:ロンドン紀行【前編】

          午前11:45。リーズ出発ロンドン行きの電車はLNERのAzuma。2時間何もせずゆったりしていたが本当に乗り心地がよい。 ほとんど揺れないし、なにより車内トイレの設備が使いやすい。日本の新幹線では必ずと言っていいほど乗り物酔いするのだがこっちではまったくしない。 降車時に乗り口をみると Hitachi のロゴが。 日立が電車を製造していたのは初めて知った。 こうゆう何気ないところで日本のことを誇りに思う機会がイギリスでは多々あっていい。 広場と美術館ロンドン到着後、地下

          Vol.3:ロンドン紀行【前編】