Vol.13【想い編】80種類のビールを飲んできた大学生が薦める海外ビール3選
こんにちは!
記事の更新が大幅に遅れてしまいすいませんでした。
遅れたからといい、ビールへの想いが冷めたわけではありません!
今回はなんで私が「たくさんのビールの種類を試すことにこだわるのか」について、まとめていこうと思います!
ビールへの思い
ここまで読んで皆さんは「この人のビールへの熱意はどこからくるのか」と気になったかもしれません。
もちろん根本的な味が好きなのはありますが、「それぞれのブランドの味の違いに気づけるようになりたい」という思いがあります。
ハイネケンのミュージアムに行ったときに聞いたことで興味深かった内容があります。水を変えるだけで同じブランドでも味が大きく変わるとのこと。
だから日本で飲むハイネケンとイギリスで飲むハイネケンは味が違うらしい。このようにコンビニで大量に並べてある缶ビールでもたくさんの工夫を凝らした上での一杯になっているのです。
このように
①消費者に最高の一杯を届けようと水でさえ、こだわっていること
②各メーカーそれぞれが醸造方法、材料にに工夫を凝らし、消費者にベストな一杯を届けようと試行錯誤していること
を知ると、一人の消費者として「ブランドの特徴をしっかり気づき、評価することでリスペクトを表現したい」と思うようになりました。
大量生産・大量消費により選択の基準に価格が多くの割合を占める中、私は本質である「味」「生産者さんの想い」を今後も追及していきたいと感じます。
たとえそれがどのような場で販売されていても、自分が納得する、リスペクトする商品をどんな時でも選び続けたいと感じます。
納得する商品にたどり着くには、やはりより多くの商品に触れ、評価するしかありません。より記憶に残る評価をしたいという思いで記録し始めたのが「ビール評価表」(スプレッドシート)です。
何事も表まで作って記録する必要はないと思いますが、より主体的な選択・消費をすることで自身の生活がより豊かになるように感じます。私の場合その媒体が大好きなビールだった、という話です。
最後に
3部を通じて合計6種類のビールを今回は皆さんに知ってもらいました!
これ以外にも、たくさんのビールがまだまだヨーロッパにあるので、ぜひぜひトライしてみてください。
そして何よりもこの記事が、ビールが周りに合わせた選択(「とりあえずビール」現象)で飲まれるのではなく、各々のチョイスの中から好きでビールが選ばれるようなきっかけになればいいなと思っています。