「感情コントロール術」5つやってみた。
"教育"という仕事は、つくづく感情と向き合う仕事だなぁと思います。
生徒は基本、感情むき出しでぶつかって来ますし、それに対する自分の感情と向き合う必要もあります。
1番ダメなのは、感情をコントロールできないこと。例えば、怒りの感情のまま生徒にぶつかったところで、何もいいことはありません。
そのため、私はよく「心理学」や「感情コントロール」についての記事をよく読みます。
最近「感情コントロール」について分かりやすくまとめた記事を見つけ、いずれも試したことがあるものだったので、私が実際にやってみた感想と合わせて紹介します。
①ジャーナリング
・頭に浮かぶ思考をノートに書き出す。
・客観視することで冷静になれる。
→かなり効果あり。
私の場合、この毎日のnoteがわりとジャーナリングの役割を果たしていたりします。
手書きの方が効果的。
ただし慣れが必要かと思います。
②マインドフルネス瞑想
・呼吸に集中する。
・脳疲労を解消する。
→めちゃくちゃ効果的。
疲れが溜まって来たら寝る前や朝の出勤前に行うようにしています。
夜は睡眠が深くなるし、朝はクリアな頭のまま仕事に取り掛かれます。
1番おすすめです。
③アファメーション
・ポジティブな言葉を繰り返し唱える。
・自己肯定感が高まる。
→自分の行動を変えるだけなので、手軽にできますよね。ただ、効果を実感するには継続が必要かと。
④ムードトラッカー
・日々の気分を記録する。
・感情の変化、ネガティブ感情になった時の対処法がわかる。
→日記感覚で取り組むと楽しそう。私はまめではないので続きませんでした。笑
でも客観視の究極系って感じなので、めちゃくちゃ効果があるだろうなと思います。
⑤アンガーマネジメント
・怒りを感じたら6秒待つ。
・カウント、深呼吸を行う。
→私は怒りを感じたら、あちこち歩き回ります。笑
その間にだんだん冷静になってくるので、
いったんその場を離れると言うのはやっぱり有効なんだなと思います。
参考にした記事はこちら