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#キャリアコンサルタント
価値、いっしょに探そう
2022年6月、僕は足かけ28年の勤め人生活にピリオドを打った。
いつまでも人の夢にばかり付き合ってられるか!と。
辞めてすぐ、僕はキャリコン(キャリアコンサルタント)養成講座の受講を申し込んだ。
大枚30万円を注ぎ込んでいったい何をしようとしたのか。
それは、僕なりの人生の幕引きを考えてのことだった。
新卒で入った東京の出版社では編集者を。
転職で入った愛媛の3セクでは村おこしを。
そこでは
足取り軽く、いや軽くもつれながら
大阪出張を利用して、かつての同級生と再会した。
同級生ということは…大学? 高校? 中学? それとも小学?
いやいや、もっと新しい。
キャリアコンサルタント養成講座の同級生だ。
わずか2年前の話。
駅の改札で待ち合わせ。
養成講座は完全リモート授業だったから、リアルでは初めまして。
でも画面越しに80時間も見続けた顔だからすぐ分かると思っていた。
ところが、互いに改札にいるようなのに分からない
僕は画面をオフにして、ドンクのクロワッサンとカヌレをつまんだ
昨日は一日講習会だった。
最近、就職ガイダンスやら就活セミナーなどで前に立つことが多いが、昨日は久しぶりに受ける側として。
受けたのはキャリアコンサルタントの更新講習だ。
国家資格であるキャリアコンサルタントは5年ごとに資格更新となるが、そのためには知識講習8時間、技能講習30時間を受けなければならない。
ちなみに費用は総額12万円ほど必要になる…高い…
5年間かけて計画的に技能講習を受けて単位
あふれんばかりの今をうらやましく思う
最近、高校生の就職ガイダンスを担当するようになった。
就職ガイダンスの名のとおり、目の前の就職を強く意識した授業だから、参加するのは高校を出たら就職しようという生徒たちだ。
9月に始まる応募・選考に向け、この夏休みが大きな踏ん張りどき。
まさにこれから、暑くも熱い日々を過ごすことになる。
ガイダンスに参加する生徒の目は真剣そのもの。
それもそのはず、いよいよ自らの手で人生を切り拓いていけるかと
みんなホンマめっちゃかわいい…
昨日、大阪の中学校で就職ガイダンス講師を務めた。
今年1月、大学生を対象に始めた講義は、今月に入ってその対象を高校生に拡げ、ついに中学生まで来た。
いやぁ、みんなホンマめっちゃかわいい…
愛媛で仕事をしていた頃は小学生を対象に話したこともある。
今のところその予定はないが、そのうちあるのは間違いない。
なにしろ今どきは小学1年生からキャリア教育が課されるのだ。
しごとってなに?——小学生にそん
やっぱりこれが僕の天職だ
昨日は、ある県立高校へ出向き、就職ガイダンスを行った。
厚労省からの委託を受けたプログラムで、ガイダンスというより授業。
8:45から始まり15:00まで、1日みっちり高校生と過ごす。
最寄りの駅に着いたのは朝早くだったが、1秒たりとも日なたには立ちたくないほど、外は殺人的な暑さだ。
高校生向けに話すのは愛媛時代以来だから、7年ぶりだろうか。
このところ就職ガイダンスといえば大学生向けで、1コ
決して上に立つのではなく
——人が人を支配するために神の存在を肯定するんですよね?
弱冠25歳の若き編集者だった僕は、これまた若き気鋭の宗教学者に訊いた。
これまで長く繰り返されてきた侵略と服従の歴史を振り返れば、そこに掲げられた一方的な正義を神と表現した側面はあると思います、という答えだったように思う。
侵略までいわずとも、隣のおっちゃんの言うことより、一段上の神的視点を持ったおじさまの言うことがもっともらしい。
そ
夢や現在地、何が必要で何をしなければいけないか
若年層のキャリア支援は、これからの日本を考えたとき、何をおいても必要なものと僕は考えている。
キャリア支援では、相談者の年齢や性別によって問題が比較的似通うため、いくつかのグループに分けて考えることが多い。
たとえば「中高年齢者支援」や「女性支援」、「外国人支援」など。
「女性支援」を得意とするキャリアコンサルタントもいれば、「中高年齢者支援」が得意なキャリアコンサルタントもいるのだ。
僕が得
何度でも、いっしょに探検する
つい先日、キャリアコンサルティング(キャリコン)でツバイシェンさんのお話を伺った。
ジョブチェンジの転機に立ち、どうすればよいか悩まれているのだ。
実は、遡れば3月にもツバイシェンさんのキャリコンを引き受けている。
その日の面談では、退職後の経済的な問題をざっとクリアしたうえで、ご自身の胸のうちにある真の思いに気づいていただくことができた。
ではあとは行動あるのみですねと結論し、面談は終了した。
🎤今回はメンバーシップ〈キャリアコース〉限定ちゃうでー🎧
第7回カチラジオのお時間です!
今回はメンバーの方以外も聴けます!
最近、いろんな大学へ行って就活セミナーを担当しています。
そこでやっぱり出てくるのが「自己理解」。
自己を理解したらいったいどうなる?
それにしてもこのダミ声、何とかならん?
昔はもっと美声やったのになぁ(笑)
「かくしん」3段活用
革新
自分を変えたいん?
どんなふうに?
え? はっきりしてへんの?
そやのになんで自分を変えたいん?
今の自分ではアカンの?
どんなとこがアカンの?
ん? それもはっきりしてへん?
ただ漠然と自分を変えたい、てこと?
変えるには「ここ」から「そこ」へって設計図いるやん?
ビフォー、そしてアフター。
まず自分のことよく知ることから始めへん?
核心
自分には何もない?
ホンマにそう思
心の中にある「こうしたい」を探す60分
昨日はリスさんのKindleデビュー作『大吉』に沸いた。
夜には出版記念のスタンドFMにも出演させていただいたりもして、一夜明けてもまだなんだかぼわぁんとその余韻に浸っている。
リスさん、ホントに出版おめでとう!
*
今日は一転してキャリアコンサルティングの話。
僕は編集者であると同時に、キャリアコンサルタントでもあるのだ。
先日、ツバイシェンさんからキャリアコンサルティングの依頼を受けた。
今日は大阪のとある大学で学生さんの就活相談に乗る。
ブースにいったい何人来てくれはるかなぁ。
就活やなくてもえぇ、どんなことでも相談乗るで。
さぁこれから一路、大阪へ!
関東でゆうたら横浜の人が東京へ行く感覚?
いや、神戸から大阪はそれよりずっと近いし。
ほなまぁ行ってきます!