柑太くんは留守番をしなくなったねぇ(豆柴ヘルニア生活日記⑧)
■20240109
寒くなってからの最近の朝の柑太くん(白豆柴男子9歳半)は、やっぱりちょっとこれまでの垂直立ち上げ全力猛ダッシュみたいな元気はない。
その大きな要因が腰を痛めたことだっていうのがわかって、安心したというか、原因不明ではなかった、ってことがはっきりしたのが何より良かった。
ひとまずその事実を「受け容れ」て「どう暮らしていく」か、を考え実践していこうと覚悟ができてきた。
とはいえ、正直はじめの2、3日は動揺した。
探っても仕方ないが「なんでこんなことになっちゃったんだろう」とか「なにがいけなかったんだろう」「もっと早く気づいてれば」とか、そういう負のループにハマりそうになった。
でも。
だいじなのはこれからだ。
柑太くんも 俺たちも いま を生き あした を生きていくのだ。
うむ。しっかしせねば。
朝のコーヒーを淹れる。
ぼんやり起きてきた柑太くんがそばに座ってくれる。
それだけで 泣ける。 しあわせだ。
ありがたいね。うん。ありがとう。
え、正月に東京町田の実家で妹にもらっためでたい紅白の色をしたかもめの玉子が気になるのか?柑太くん。
あげませーんwww
今日から俺は出社なので 長女といっしょに朝の散歩に出て柑太くんの様子を共有した。
柑太くんはお姉ちゃんが大好き。
隠さないところが本当に愛おしい。
長女もそれをよくわかってる。
「柑太くんは今年に入ってから いちどもお留守番をしてませんねぇ。
ひとりでいることが ないですねぇ。」
と お姉ちゃんに 優しく話しかけられていた。
(つづく)
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