unica

齢と共に、北国で植物に目覚めつつある中年女子。 田舎暮らしでの「循環する家庭菜園」を目指し迷走中。

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齢と共に、北国で植物に目覚めつつある中年女子。 田舎暮らしでの「循環する家庭菜園」を目指し迷走中。

マガジン

  • 野菜

    2022年以降に作った野菜たちの物語

  • 樹木

    身の回りの木たち。改めて見ると沢山の物語が隠れています。

  • 取った食べ物を食べる。これぞ畑作りの醍醐味。ただ、料理次第で食材を生かすことも殺すことも、、、試行錯誤の記録。

  • 主に苗から育てた花たち。うちのプライオリティーは圧倒的に野菜なのですが、強くて美しい花を求めて毎年色々試しています。

  • ハーブ

    主にタネから育てたり、分けてもらったり…食べたり使うのもハーブのうち。

最近の記事

畑じまいの季節。

霜が降りるようになり、畑の草花は軒並み枯れてきた。トマトや豆のツルを払い、支柱を撤去して畑じまい。 堆肥をたっぷりかけて終わる予定。

    • 三国峠〜天空に続く道

      • ミズナラの巨木。

        タウシュベツの森の木はどれも素晴らしかったが、中でも一際目を引く巨木を発見。 丸くて大きな葉を見て、朴の木かな?と思ったら、、

        • 猿払の生ホタテを食す。

          あの生簀に入っていたホタテが届いた。 最初に玉冷を買ったのだけど、 どうしても生を家族と食べてみたくて、 追加で買ってしまった。 玉冷より安い。 15枚ほどで3000円ちょっと。 届いたのは、子供2人とワンオペの日曜日。 お店の人に「冷凍保存できます。とにかくすぐに貝から外して捌いてくださいね。」と言われたことを胸に刻み、この日は子供達とホタテ処理をやると決めていた。 箱の中にはホタテ用の金属のヘラと、捌き方の説明が入っている。 チラシとYouTubeを見ながら作業を

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        • 野菜
          67本
        • 樹木
          15本
        • 24本
        • 24本
        • ハーブ
          32本
        • 土壌・土作り(ミミズ、緑肥、その他…)
          17本

        記事

          タウシュベツの苔。

          樹海の木々は、当たり前のように苔と共生している。 そっと触ってみると。 硬くて長い。ワサワサだ。 苔というと、しっとりと滑らかな肌触りをイメージしてしまうが。 まるで獣の毛皮のようだ。 ずっと昔からここにある、この森のストーリーを感じさせるような、荒々しさ。

          タウシュベツの苔。

          三国峠〜タウシュベツ展望台①

          三国峠〜タウシュベツ展望台①

          胡瓜の種と自家製青大豆

          水につけてプルプルをふやかしてた胡瓜の種をとった

          胡瓜の種と自家製青大豆

          道北のお土産。

          10日間の出張も終わり、600キロ移動して十勝へ。 温暖化対策的にはよろしくない車移動だが、秋の北海道は美しい。行きは途中から夜だったこともあり、本当に遠かったけど、帰りはそこまで辛くない。 7時に出発し、美深の国道沿いの菓子司すぎむらさんでお土産を調達。このお菓子屋さん、なんと8時からやっている。ありがたい… クラシカルな店内に入ると、ショーウィンドウに美味しそうなお菓子たちが。 …でも、何より気になったのがコレ。↓ …何故にチョウザメメ??? どんな味なんだ?

          道北のお土産。

          猿払村。

          仕事の合間に、お隣の猿払村へホタテを買いに出かけた。 このあたりは、酪農とオホーツク海での漁業が盛んだが、必ずしも街中で魚や貝が買えるわけではない。水揚げしたものはすぐに大きな町に運んでしまう。 実は、猿払村は北海道で最も絶滅が危惧されている生物、『幻の魚』イトウの聖地である。 猿払イトウの会というボランティア団体が、精力的にイトウの保護活動をしている。 森の中の、ほぼ手付かずに近い猿払川の源流にイトウは住んでいる。そこに風力発電の大規模プラントを立てようと言う計画が

          猿払村。

          道北へ。

          仕事で稚内の近くに来てます。 何もないけど、空が広い。

          道北へ。

          きゅうりの種取り

          先日の種取りきゅうり。 本当はバナナみたいに黄色く柔らかくなるまで待ちたかったのだが、用事で10日間留守にするため、種取りを決行することにした。 帰ってきたらタネを洗って乾燥予定。タネが腐らなければ良いのだが…

          きゅうりの種取り

          種取り用胡瓜。

          今年、野菜不足から我が家を脱却させてくれたきゅうり、黒さんご。物凄く旺盛に生長し、痩せた我が家の土壌でバンバン実をならせてくれた。畑で齧るトゲトゲきゅうりの美味しさといったら。 …がしかし。 きゅうりの怖いところは容易に巨大化することだ。気づかぬうちに、何本も…処理に困る。お陰で、今年はきゅうりのレパートリーが増えた。目先を変えても食べない輩も我が家には複数名いるのだが、、 そしてついに先日、明らかに手遅れなものを見つけてしまった。そのまま熟成させて種取りしようと思って

          種取り用胡瓜。

          鷹の爪

          今年は何やらタカノツメの苗が大量にできてしまった。 ひ弱な感じでなかなか伸びなかったのだけど、忍びなくてめいっぱい植えたところ、今になってぽちぽちと立派な?と言うかかなり普通に近いタカノツメが採れ始めた。 いやー、嬉しい。子供達は食べられないが、辛いものは大好きだ。買うと使いきれないけど、ちょっとした彩りに使える。 一年分くらい、採れるといいな。

          2024年9月の庭

          短い秋が来た。

          2024年9月の庭

          冬に向けての種まき。

          北海道は基本的に冬はお休みの季節。 家の中で細々と育てられる植物たちを越冬させる。 寒い部屋の中でどこまで生き残れるかわからないけど、寒さに強めのパンジーとビオラを種まきしてみた。 冬の室内を花が彩ってくれたら、すごく幸せなんだけど。パンジービオラは、これまでの経験からすると花が咲くまでに結構時間がかかる。そして咲いてからは長い。 まぁ、楽しみに様子見よう。

          冬に向けての種まき。

          今年のトウキビ。

          今年二度目のトウキビ収穫。 相変わらず虫喰いて見苦しい。。でも去年より詰まってる。ワーイ ゴールドラッシュという品種。採りたては甘い。見てくれを埋め合わせて余りある美味しさだ。 土壌がもっとできれば、うまく出来るんだろうな。土は年々良くなってる。焦らずがんばろ。

          今年のトウキビ。