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土壌・土作り(ミミズ、緑肥、その他…)

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土づくりの研究。楽しい試行錯誤を記録してます。 堆肥やミミズコンポストの話もココ。
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記事一覧

肥料について

うちは原則、不耕起栽培&有機農法、無農薬でやっている。とはいえ、そこまでこだわりもない。化学肥料もたまには使うし、マグァンプも愛用してる。 そもそも、施肥は面倒くさい。 だから、あまりやっていないだけだ。 とはいえ、敬愛するカーメン君は、野菜には肥料が必須と言っていた。そして、くんたんや米ぬかの素晴らしさも紹介していた。でも、袋は大きいわ、すぐ散らばるわで撒くのが面倒なのよね。 …というわけで、くんたん、米ぬか効果の検証兼ね肥料を作ることにした。 全て適当に混ぜて柄

ミミズコンポストプランター作り

新しいオモチャ。

うちの大きめコンポストは、大きすぎて移動が大変だ。夏になると、やたら羽虫が湧くし、サイズ的になかなか動かせない。程よく溜まったら、場所移動が前提なのに、、、深く埋めすぎて掘り返す元気が出ない。 そんなある日、youtubeのミミズコンポストレビューで「回転式コンポストの方が実用的」という話を耳にした。 Amazonでしらべてみると、、ピンキリ。なんだかちゃっちい感じだが、回転で簡単に空気を混入できる…結果、かなり短期間で確実に堆肥化できるらしい。 んー。 いいんじゃな

【緑肥物語④】セスバニアのお返事

セスバニアの問い合わせに対し、お返事が来た。 こんなにきちんとお返事くれるお店の方、本当にありがとうございます。 お問い合わせ、ありがとうございます。  セスバニア田助の使用時期は、東北・寒高冷地で播種期が、6月中旬~7月中旬となっております 東北よりも10日寒い場所の場合、播種期は6月下旬~7月上旬となります。 東北より、20日寒い場合が限界と思われ、6月末か7月始めの播種に限られます。 それ以上寒い場合は、十分な生育にならずに終わってしまうということになります。

「緑肥物語③」 そもそも緑肥って何?

緑肥とは、栽培した植物を腐らせずに土壌に入れて耕し、肥料にすること。 そのために栽培する植物のことを「緑肥作物」と呼ぶ。 緑肥の効果はいろいろ。 土壌改善、窒素固定、微生物を増やす 水はけの改善 土壌の物理的な改善 病気を抑える 雑草を抑える…などなど。 ウチの石ころだらけの荒地も、 ちょっとずつ豊かに、水はけが良くなっていくと良いのだけれど…

「緑肥物語②」ヘアリーベッチ

そんなわけで、セスバニアは諦め別の緑肥を探すことに。 YouTubeで「緑肥」を検索すると、まず目にとまるのがヘアリーベッチ。 北海道でも播種できそうだし、なんと言っても花が可愛い。 同じマメ科なだけに、見た目はちょっとアルファルファに似ている。 マメ科なので、根粒菌が窒素固定もしてくれる。 さらに透水性改善効果も期待できるようだ。 ・・・がしかし。 実は、耐湿性はあまり高くなかったみたい・・・。 むしろ乾燥に強く湿気には弱い。 うちのジメジメした礫砂漠には向かな

「緑肥物語①」セスバニアin北海道

たまたま、本やネットで緑肥ついて勉強した。 うちは水はけが悪い場所があるのだが、どうやら植物の力で水はけを変えることができるらしい。しかも、その植物自体で土を肥やすことも可能というのである。 すごいじゃないか。 水田跡など水はけが悪い土地でよく使われるのはセスバニアという植物とのこと。 アフリカ原産で、太い根っこがドリルのように地面に穴を開けてくれるらしい。 2m近く育つので、ジャングルみたいになりそうだが・・・ 最近種にこっている私としては、実に試したいところ。

【緑肥物語⑤】ヘアリーベッチの悲報

4月半ばに播種したヘアリーベッチ。アレロパシーを期待して、ワクワクしながら(noteを書くと、年甲斐もなくやたらこの単語が出てしまう。)待っていたが全く生える兆しがない。 雑草達もたいして伸びていないので、まだ寒かったってことなのだと思う。もし雑草が先に伸びたら、掃除狩りして草マルチにしようかな。ちょっと手間はかかるが…。 園芸品種と違い、ネットを見ても発芽温度はあまり書いておらず、播種時期の記載があるだけ。北海道は4月中旬になっていたはず。種まき時期が早すぎたのだろうか

【緑肥物語⑥】まめむぎマルチ

キッチンガーデンに播いたまめむぎマルチ。 先に発芽して雑草を抑制してくれる・・・らしいが 播いたきり全く発芽しないので、諦めかけていた。 数日前に発芽しているのを発見。 よしよし。 ここの雑草は手強いからね。 負けずに頑張れ。 ちなみに、『ライ太郎』も播いたんだけど、芽を見る限り、どっちなのか見分けはつきません。 今年は少量を色々播いて、結果良かったものを来年大袋買いしようと考えているが、今のところほとんど芽も出ず、どうなるかは不明。 といいながら、お試しも楽しい。

本物のヘアリーベッチ(かも知れない植物)。

以前、ヘアリーベッチかも知れない植物を見つけて狂喜乱舞した事がある。 その後、ベッチらしい子はあまり増えず、一度掃除刈りをして二番草のヘアリーベッチを撒いてみた。 その後すっかり忘れていたが、連日雨が降り、どんな種類の種でも発芽する素晴らしい季節になった。 今日ふと思い立ち、ベッチを撒いたあたりに行ってみると… おお〜。  前より確信を持って、『多分ベッチ』と言える植物を発見した。でも、以前『ベッチかもしれない植物』としてご紹介したものとは明らかに違う。あの子は一体

ヘアリーベッチ?

今年の頑張りポイントの一つは緑肥だ。 特にこれからの時期、雑草抑制効果が大いに期待される。一雨ごとにグイグイ伸びる雑草達。あれが役に立って、飼い慣らされた植物だったら、どんなに楽チンだろう。 自分以外の植物を抑制する力をアレロパシーというらしい。ヘアリーベッチはなかなかのアレロパシーを持っているという。 去年ジャングルと化したあの場所が、可愛いベッチに覆われた場所になったら、最高だ。 そんなわけで4月末に勇み足で1キロの種を蒔いた。 それから早1ヶ月。確かにこれまで

堆肥の山から出てきたもの

我が家の馬糞堆肥は敷地の一角に積まれている。 発酵を促すため、冬の間黒いシートをかけているのだが、、、 先日、切り返しのためシートを外した夫が、ヘビ3匹と『あるもの』を発見した。 ホンモノに会わなくて良かった。 なお、夫はたぶんこの持ち主にも遭遇し、棒に絡めてヤブに逃がしたそうです。我が夫ながら、リスペクトだ。北海道はマムシがいないので、そこは多少安心だけど… なんていう種類のヘビなのかな。 ちょっと勉強しよう。 【追記】 その後いろいろnoteを見ていると、どうや

ミミズ堆肥を活用する。

コンポストの中身やミミズの画像ありますので、お嫌いな方はここでお引き取り下さい。 ま

堆肥作りいろいろ 2023

循環する家庭菜園を目指す我が家としては、堆肥作りは超重要課題だ。これまで何種類か堆肥作りを試してきたので、覚え書きとして記録を残しておきたい。 その1) 馬糞堆肥ウチの堆肥の主役。敷き藁から自家発酵しているのだが、完熟させるのが難しい。最近は黒いビニールシートで覆って水、温度、空気の調整を行っている。1年ぐらい経つと、臭いもなくなり、サラサラになっている。多分これが完熟したということなんだろう。良い堆肥とはなにか?まだまだ発展途上。けど、年々土壌が改良されているのは感じる。