面白い文章を書くハードルは多分そんなに高くない。田中泰延さんのご著書・堀元見さんのビジネス書100冊企画との出会い。
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いかがお過ごしでしょうか。トビタケです。
今日は10/12。最近気温の変化が激しいです。ぜひ、体温調節を適切にして、風邪をひかないようにしてくださいね。
ところで、私は少し寒くなってきてから、朝起きると完全に鼻が通らなくなっていることが多く、口呼吸で喉が絶望的にはりついています。
鼻炎持ちなので寒さは苦手なんですが、できるだけ温まりつつ頑張ってまいりたいと思います。
このnote記事は面白い文章について考える文章です。ぜひ楽しみながら読んでみてください。
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本編は約4000字です!
本編
ここ数ヶ月読んだ本の中で一番インパクトがあったのは、『読みたいことを、書けばいい。』という本だ。
田中泰延さんのご著書だが、直接この本にたどり着けたわけではなく、ある企画経由でこの本を知った。
堀元見さんは、チャンネル登録者数30万人超えの「ゆる言語学ラジオ」で聞き手役をしている。その豊富な知識を活かして、話を盛り上げている。
私がある日YouTubeを見ていると、おすすめ動画に「ビジネス書100冊全部読む」という面白そうな企画があった。たとえば、『メモの魔力』(著者:前田裕二)などのビジネス書を読んで、「ファクト(客観的事実)を出発点にしろ」というのを教えの一つとして記録する。それを100冊分やる企画だ。
ビジネス書というのは面白いと思う。過去にビジネス書は意味があるのか考察するnoteを書いたことがあるが、そのときは「何か目的があるのなら、その手段として方法や道筋を得るために本を読んだらいいんじゃないか」と結論づけた。ただ、この堀元見さんの企画では、新しい道が開かれていた。
それは、ツッコミを入れながらビジネス書を読むというもの。
堀元見さんは膨大な量の本を読んできているので、読書の舌が肥えていて、だいたいのビジネス書を読んでいるとツッコミどころが見え、面白く感じるようだった。
たとえば、配信中で「ああでたクリシェだ~!!!」と悲鳴が聞こえてくる。クリシェとは、フランス語で「乱用の結果、意図された力・目新しさが失われた常套句・決まり文句・表現・概念」を指す。
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