選ばれる指導者とは？〇〇〇であること。（￣（エ）￣）y-°°°ﾀﾝﾚﾝｱﾙﾉﾐ！
こんにちは。ウメトレマンです！(￣▽￣ノ)
今回は指導者側、「効果的な指導とは何か」を取り上げたいと思います。
運動を習慣化していくにあたってどんな要素が必要でしょうか？
何運動にするか？
どのジムに行くか？
もそうですが、
同じくらい効果的な指導をしてくれる良いトレーナーを選べるか？も大事な要素です。
これはトレーナー側からしても、指導者として自分を選んでもらえるか？
だからここにする！と思ってもらえるか？がとても重要な要素になります。
運動の目的、成果効果は様々です。
姿勢改善・矯正、筋肉肥大や筋肉づくり、運動不足解消、健康維持etc.
ジムに居れば、関わるリクエストが多岐に渡るのは当たり前だけれど、
トレーナーという職業についている方々は、
クライアントと呼ばれるお客様の健康づくりに対して、
一つでも良いので自分の王道となる研ぎ澄ませたソリューションを持っていなくてはならないと思います。
◇
現代人が抱える不調：「猫背」「巻き肩」
インターネットがこれだけ生活に身近なものになると、スマホやPC利用が常態化している現代人は何かしらの不調を抱えがちです。
中でも多いのが、「猫背」や「巻き肩」で
気づかないうちに上半身の上部、首あたりが前傾し背中が丸まった姿勢になってしまっている方って意外に多いんじゃないでしょうか。
この姿勢がずっと続くと、カラダがこの形に慣れてしまってこのスタイルが常態化します。
( ￣常￣ )ノﾅｯﾄﾙﾖ。
で・・・そうなる中で、運動をしていないと筋肉が衰えてきてしまい、姿勢の悪さもカラダに悪影響を出して、どこかしら？に痛みが出始めます。
なので、この状態は放置しないで出来る限り運動をする形がベストですが、日常的に運動が習慣化されている方であれば？解消のスピードも速く特に問題になるようなことにもなりません。
◇
「猫背」「巻き肩」の人はこの運動をやってはいけないのか！？
先日のこと。
いつもお世話になっているジムで、「猫背」「巻き肩」状態での運動の是非が話題になっている場に出くわしました。
※女性スタッフＫさんは、現在トレーナー研修中です。
Kさん：「現代人は猫背気味なのでカラダを前傾させるような運動はしない方がいいですね。」
ｼﾅｲﾎｳｶﾞｲｲ。( ＾▽＾) (￣。￣ )(＾。＾ )ﾅﾙﾎﾄﾞｰ。
女性会員Sさん：「じゃあ、デッドリフトやカラダを丸める腹筋はやらない方がいい？」
( ＾_＾) (￣_￣ )(＾0＾ ) ﾔﾗﾅｲﾎｰｶﾞｲｲ？
Kさん：「どちらも前傾するのであんまりやらない方がいい。私は止めた方がいいと思う。」
ﾔﾒﾀﾎｰｶﾞｲｲ！( つ＾▽＾) (￣_￣ )(＾_＾ )
と、ここまで聞こえて正直ビックリ！！してしまいました。
え？ちょっとまって！それ違うんじゃない！？
（ ；゜〇゜)、えっ＼( ◎o◎)／！おーい！
運動の是非①：デッドリフトの解説
まず、デッドリフトは股関節を曲げてバーベルを持ち上げますが、脊柱（背中）は真っすぐで首も前傾はさせません。
（前傾状態だって考える時点で、恐らくデッドリフトのフォームを間違って理解している可能性が高い！）
デッドリフト自体は、日常生活で行う床面から物体を持ち上げる動きを楽に行えるためのトレーニングとしてとても効果が高い良いムーブメントになります。
もっと言うと、
正しいフォームで行えばカラダの後ろにあるポステリアチェーンという筋肉群が総動員されるので、逆に「猫背」や「巻き肩」の改善にもつながります。
積極的にトレーニングラインナップに入れて欲しいくらいのものになるので、この回答はまずありえない、と思ってしまいました。
（ ;￢_￢）ｱﾘｴﾝｿﾞ！
運動の是非②：腹筋運動の解説
そして、腹筋ですが腹筋運動自体が「猫背」や「巻き肩」を作っているワケではないので、それをやったところで悪化するってことはまずありません。
既に痛みが出てしまっているのであれば！？他の腹筋運動をオススメしますが、日常的にジムに来ていてそこまで悪化している方は本当に稀です。
この女性スタッフＫさんの発言の真意
は、
・良かれと思って自分の勉強している知識範疇から飛躍した仮説を立ててアドバイスをした
・普段から自分はあまり好きではないムーブメントだったので、やらない方がいい方向性にした
・自分が得意で好きなムーブメントに誘導する意図もあったかもしれず…
あたりだと思います。(U_U )ﾀﾌﾞﾝ…。
研修中ということで、うっかり発言的な位置付けだと思うのですが、
信じた会員さんが間違った理解のもと、効果的なトレーニングをやらなくなるのは避けなくてはなりません。
ウメトレマンとしては、
・「猫背」「巻き肩」の原因と改善法
・改善にあたってのポイントとは何か？
・デッドリフトに対しての正しい理解
についてスタッフ間でディスカッションをする時間を設けてもらう提案をしました。
◇
選ばれるトレーナーになるためには・・・
成果が約束されたトレーニング方法をコーチングする責務があります。
提供する健康づくり（コーチング）の範疇が
ー 狭いのであれば！？知識を増やす必要があり、
ー 浅いのであれば！？裏付けとなる論拠が必要であり、
ー 薄いのであれば！？改善した経験則が必要となる
誰かの受け売りやパクリではなくて、
自分自身が経験・体験を通して創り上げた要素で自分が体現出来ている状態が求められるんだと改めて思いました。
トレーナーって結構見られてるからねー！
ﾐﾎﾝｯﾃｺﾄﾈ。( ＾▽＾)つ ★＼(見￣0￣本 ）／★ ﾎｲ♫
今回のコラムは『指導とは？』をテーマに、
題して
『 選ばれる指導とは？効果的であること。（￣（エ）￣）y-°°°ﾀﾝﾚﾝｱﾙﾉﾐ！ 』を
解説しました。
これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考（トレーナーを選ぶ目線として）にして頂ければと思います。 サ ン コ ウ_〆( ￣ｰ￣ )♫
〇ダメな指導
≒ 単発の知識 × 論拠ナシ × 経験則ナシ ＝ 見せかけの信頼の追求
〇本当の指導
≒ 体系的な知識 × 明確な方法論 × 成果体験アリ ＝ 卓越性の追求
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