kyo

旅とお金の話が好きな36歳です。本職はメーカーで技術系のマネージャーをしています。 家族4人での旅行記や、仕事や子育ての悩みや気づきを記録しています。 文章を書くのが好きで、20歳ころから様々な場所で日記を書いてきました。 仲良くしてください。

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旅とお金の話が好きな36歳です。本職はメーカーで技術系のマネージャーをしています。 家族4人での旅行記や、仕事や子育ての悩みや気づきを記録しています。 文章を書くのが好きで、20歳ころから様々な場所で日記を書いてきました。 仲良くしてください。

マガジン

  • ゆる移住体験記

    30代の夫婦が子供2人を連れて関西の町を巡ります。 普段のお出かけ気分で町を巡りながら、「この町に住んでみたらどんな感じだろう?」という気持ちでゆるく移住体験していきます。 このマガジンのタイトルから「体験」が抜けることが目標です。

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最近の記事

自宅で水耕栽培をはじめました

一つ前のnoteで畑を借りた話をしましたが、自宅でも水耕栽培をはじめました。 わが家は庭付きの一軒家ではあるのですが、北向きの家なのでほとんど日があたりません。 そのため家の庭で畑をやるのは難しいのですが、2階であれば少しだけ日が入るので、南側の部屋の一角を利用して水耕栽培スペースを作ってみました。 今回は以下の動画を参考に水耕栽培所を作っています。 こちらが製作した水耕栽培場です。 倉庫に眠っていたアルミラックを取り出してきて、窓側の一角に設置します。 水耕栽培ス

    • 畑を1年7000円で借りることになりました

      かの文豪は言いました。 そんな後悔の多い人生は嫌だなということで、最近色々と行動しています。 農業だけではなく「田舎で古民家に暮らしてみたい」という気持ちもあったので、今までは一足飛びに「農地付きの古民家」や「山奥の移住者が集まる村」を見に行ったりしていました。 ただ、実際に見に行ったとしても行動に移すのは大変です。 私と妻の仕事も、子供の学校も、全員の友人関係も、一旦リセットされてしまいます。 だからといって二拠点居住もそんなに簡単ではなくて、もうちょっとゆるいスター

      • 味わい深い憧れるおじいさん

        仲良しにしている不動産屋さんの紹介で、畑を借りることになりました。 そこで出会った畑の大家さんが味わい深いおじいさんで、貸し借りにおける1時間程度のやり取りは中々に豊かなひと時でした。 待ち合わせ場所は大家さんが営む住宅街にひっそりと佇む喫茶店。 そうなんです。畑の貸し借りの打ち合わせ場所が自分が営む喫茶店なのです。 この時点からすでにちょっとカッコイイ。 喫茶店は2席しかないコンパクトな造りになっています。小さい中でも40種くらいの豆が売られていたり、8種のコーヒーを飲

        • ちょっと港町への移住を考えに伊勢志摩へ

          最近「30代のうちに田舎に移住したい」というnoteを書きました。 その後は山奥、湖畔、フルーツ王国、温泉地と様々な地域に出かけてみては、自分の感性に合う土地を探し続けています。 前回は和歌山にある超山奥の温泉地に出かけてみて、「温泉は良いけど山奥は日照時間が短くて寒い」という結論に至りました。 その体験を踏まえて、今回は「日照時間が長い温暖な海沿いの港町に出かけよう」ということで、三重県は伊勢志摩にある南伊勢町と志摩市に行ってきました。 1日目 南伊勢町ないぜしぜん村で

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        • ゆる移住体験記
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        記事

          上野・御徒町はしご酒:30代もパパになると友人メンテナンスが難しい

          東京出張の帰りに、高校時代の友人と久しぶりに会い、はしご酒をしてきました。 友人とは私がnoteを再開した3ヶ月ほど前にも連絡を取っていて、その際は昔一緒に行った赤羽はしご酒の話をしていました。 それがキッカケで、久しぶりに会えることになった今回も、またはしご酒をすることに。 私の好きな言葉に「思い出は複利が利く」というものがありますが、まさにnoteに書いたはしご酒の思い出が今回複利となって返ってきました。 1軒目 味の笛 本店今回のはしご酒はせんべろ好きの友人の紹介で

          上野・御徒町はしご酒:30代もパパになると友人メンテナンスが難しい

          息子がいない温泉︰いつかは巣立つさみしさと孤独

          近所の温泉に来ています。 料金は1500円とちょっと高いですが、露天風呂からは琵琶湖が見えて、サウナには薪ストーブが佇む、とっても素敵な温泉です。 温泉にゆっくりと浸かり、サウナも2セットほど入ったところなので、体はとってもポカポカとしています。 ただ、心はどことなく冷たいです。 いつもは一緒にいてくれる息子が、今日はとなりにいないから。 キッカケはいつも通り、小さなことでした。 テレビを見ていた息子に対して、「温泉行くならスグに車に乗ってね」と伝えたのですが、スグには来

          息子がいない温泉︰いつかは巣立つさみしさと孤独

          自己紹介 2024年版

          はじめまして。kyoと申します。 今回は私の自己紹介をさせてください。 あなたは誰ですかあらためまして、kyoと言います。 滋賀県に住む会社員で、2024年10月時点で36歳になりました。 同い年の妻がひとり、小学生の息子がひとり、保育園児の娘がひとりの4人家族です。 就職するまではクレヨンしんちゃんで有名な埼玉県春日部市で過ごし、東京にある理系大学院の修士課程を経て、今の会社に就職しました。 以降12年ほど同じ会社で過ごしており、2年前からはエンジニア10名ほどのメンバ

          自己紹介 2024年版

          2歳の娘がかわいい話

          私にはそろそろ3歳になる娘がいます。 この子がとってもかわいくて、「日々の成長を記録しておかないと将来後悔するかもしれない…」と思いましたので、今日は娘の話をさせてください。 名前の由来娘の名前自体は明かしませんが、太陽にちなんだ名前を名付けています。 私自身が太陽が見える晴れの日が大好きで、青く澄んだ日にまぶしく輝く太陽を見ていると明るく幸せな気持ちになることができます。 名前の由来の通り娘は太陽のような子で、娘がいるといつも幸せな気持ちにさせてくれます。 昨日も私が

          2歳の娘がかわいい話

          滋賀にある山畑付き350万円の古民家を見学してきました

          かの文豪は言いました。 そんな後悔の多い人生は嫌だなということで、最近色々と行動しています。 今回は二拠点生活を前提にして、わが家がある滋賀県野洲市から1時間程度の場所にある忍者の里・甲賀市の古民家を見てきました。 忍者の里で隠れ家のような古民家...なんだかワクワクしますね。 今回の物件との出会い方今回の古民家は近所の不動産屋さんの紹介で見つけました。 この不動産屋さんとは今の家に住み始めた当時からのお付き合いで、今でも妻と子供達は時々交流しているそうです。 こうい

          滋賀にある山畑付き350万円の古民家を見学してきました

          田舎の古民家購入に向けた、期待と不安

          私には田舎に古民家を買ってみたいという思いがあります。その思いを行動に移し、今週末は物件見学に行く予定です。 一方で実際に見学するという現実が近づくにつれて、「そもそも私はなぜ田舎で古民家を買いたかったのだろうか?」という思いが募り、不安を抱えるようになりました。 そこで今回は田舎の古民家に抱く期待と不安を整理していきます。 新しい土地と家に求めるものまずは田舎と古民家という新たな土地に対して何を求めているのかから整理していきます。 自然との調和 私が新しい土地の新し

          田舎の古民家購入に向けた、期待と不安

          ちょっと超山奥の温泉地に住んだ気分を味わいに和歌山県龍神温泉へ

          最近「30代のうちに田舎に移住したい」というnoteを書きました。 その後に読んだ本の中で印象に残っているのが、「子育て世代のための 快適移住マニュアル」という本です。 移住本の多くは子供が生まれる前の若い人か、子どもを持たない人が書かれていることが多いです。 この本の著者は小学6年生のお子さんがいたときの移住であったため、子供を連れて移住する際の参考になりました。 また以下の本も好きです。 少し古い本ですがこの本が発売された2014年当時にも読んでいて、実際に和歌山

          ちょっと超山奥の温泉地に住んだ気分を味わいに和歌山県龍神温泉へ

          ちょっとフルーツ王国への移住を考えて有田川町と紀の川市へ

          最近「30代のうちに田舎に移住したい」というnoteを書きました。 その後、何冊か本を読んで一番感銘を受けた方が「農FIRE」という本でした。 この本では、山梨県の甲府市に移住した人がシャインマスカットの観光農園を営むことをメインとして、田舎で様々な起業をされていることが紹介されていました。 この本に大きな感銘を受けてしまったので、今回のゆる移住体験の目的は「農業で果物を作ったらどうなるんだろう?」ということを考えるために、フルーツ王国・和歌山県に向かうことにしました。

          ちょっとフルーツ王国への移住を考えて有田川町と紀の川市へ

          ちょっと湖畔への移住を考えて高島へ

          最近、30代の内に田舎に移住したいというnoteを書きました。 このnoteを書いてから、少しずつ移住を意識したお出かけをしています。 週末にいつも通り家族と出かけながら、「この土地に住んでみたらどんな感じだろう?」というのを考えてみるだけの、ゆるい移住体験です。 先週の永源寺のゆる移住体験に続いて、今週は滋賀県の北西にある高島市へ行ってきました。 キッカケは移住体験施設お出かけの行先を高島にしたのは、高島市がJRと組んで移住体験を募集していたからです。 一軒家が1ヶ

          ちょっと湖畔への移住を考えて高島へ

          ちょっと山奥への移住を考えて永源寺へ

          最近「2年以内に里山と呼べる田舎へ移住したい」というnoteを書きました。 その後に空き家バンクの物件を眺めていると、「山奥、敷地300㎡(建物150㎡)、田畑付きで300万円」という物件を見かけたので、おでかけを兼ねて近くの様子を見に行ってきました。(家には行っていません) 家から1時間半くらいで永源寺へ訪れた場所は滋賀県東近江市にある永源寺という場所です。 永源寺付近は、私が二拠点生活の物件を探している条件の1つである「今の家から1時間半以内」という条件も当てはまっ

          ちょっと山奥への移住を考えて永源寺へ

          30代家族の週末移住構想 〜都会と田舎の狭間で描く新しい生活への一歩〜

          みなさんは田舎への移住に興味はありますか? 私はずっと昔からあります。 働き始めた20代半ばの頃は、このまま仕事を続けるのが辛く、今の生活から逃げるような気持ちで移住という選択肢を考えました。 働くことに慣れて子どもができた今においても、田舎に住むという選択肢を考えています。 そして毎年沖縄や山奥に旅行するたびに、「このまま、ここに住めたらいいのにな」と思います。 ただ、どのタイミングにおいても、移住という実際の行動に移せたことは今までありません。 興味や関心はあっても、

          30代家族の週末移住構想 〜都会と田舎の狭間で描く新しい生活への一歩〜

          漢字が苦手な息子のために親ができること:試行錯誤の毎日

          小学3年生の息子は漢字を書くのが本当に苦手です。 発達支援の要素があるからか、カタカナでさえ書けないときがあります。 そんな息子にとって漢字学習は地獄らしく、毎日学校から出される宿題はなかなかやろうとしません。 親としても息子が漢字を覚えられないことに焦りを感じています。 色々と試してはいるのですが、息子との漢字学習の時間は大きなストレスです。 この記事では、漢字が苦手な息子を持つ親の悩みや、今やっていることについてお話しさせていただきます。 良いアイデアをお持ちの方がい

          漢字が苦手な息子のために親ができること:試行錯誤の毎日