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始めて23日目の効果『うつ病の話から使命に氣付いた』

こどもの頃からずっと生きづらく
誰かに相談する性格でもないわたしは
26歳頃にうつ病になって
実家にひきこもった。
自分の力で生きたいのにできなくて
それがまたストレスになった。


そのときは
前にも後ろにも進めない 現状維持も無理
生きるのも○ぬのも今のままも怖い

という八方塞がりな状態だった。


そこでわたしは本氣で考えた。
生きるのか ○ぬのか
過去にも考えたことはあったが
この時ほど本氣だったことはない。


そこで思い出したのが
第二次世界○戦で戦○した大叔父と
同じく第二次世界○戦で被○くした
今も健在の祖母だった。


当時のわたしは遺族ということもあり
第二次世界○戦の番組を観なくては!
いう使命感があった。
そして観ては100%号泣。


凄惨とも壮絶とも言い表せない
この世の恐ろしいものを全てぶちこんで
かき混ぜたような状況は
まさに『混沌』だったんじゃないだろうか。


そんな中でも大叔父と祖母が
必死にもがいて繋いでくれたわたしの命が
確かに今ここにあるのだ・・ 


わたしの命はわたしのものだけじゃない。
そのときからわたしの命は宝物になった。


そしてわたしは選ぶことができた。
生きることを決意したのだ
すべてはこの瞬間から変わった。
この日がわたしの
本当の誕生日だと思っている。


ひきこもったわたしを家にいさせてくれた
両親にもすごく感謝している。


元々生きていくつもりで
その明確な理由が欲しかっただけなのか
本氣で○を選ぶ可能性もあったのか
今はもう分からない。
だがこの日以来○ぬことなんて
考えたことは一切ない。


今思うことだが
わたしは第二次世界○戦で若くして
○んだじゃないかと思う。
被○くした祖母の近くにいたかもしれない。
だからそういうテレビを
無視することはできないし
○ぬこともできない。


当時、わたしは生きたかったのだ。
次に生まれ変わったら
平和な時代で長生きしたいと願った。
そしてその願いは今世で叶った。


全てはこの決断がキッカケだった。
生きると決めたからには
生きる方法を見付けなくてはいけない。
今までの方法ではダメだったから
別の方法を探す必要があった。


ここまで書いていて大事なことに
氣がついた。


いろんな人たちのおかげで
今の自分が生きている
だから自分1人の命じゃない


これはみんながそうだ。
わたしはそのことを心から実感し
それを広めるためにわたしに生まれ変わって
うつ病になったのかもしれない。


だって
自分の親族が戦○や被○くをしていたら
その大○に興味を持ちやすくなるし
誰かに話す機会もたくさんありそうだし
説得力もあるし


それがキッカケでうつ病を克服したら
更に説得力もあるし
更に話す機会が増えそうだ。
遺族としての活動もしているしね。


なるほど~そういうことか。
今まさに繋がった。


そしてわたしが与えたいものは『喜び』。
あ、そうか、だから言靈(言霊)なのか。
脳は否定的な表現は理解できない。
だからどうしても
肯定的な表現を使う必要がある。
そうすると必然的に肯定的な波動になる訳だ。


時代が変わり
わたしを含め言靈というものを
受け入れられるようになってきた人が
増えてきたしね。


そうつまりわたしは
『みんな自分1人の命じゃない』
と広めるために
かの大○の遺族になり、うつ病になり
言靈を使い始めたというわけだ。


すべてに意味があったのだ。

人生は物語であり、伏線回収の連続だ。


ちゃんと考えてくれていた前世のわたし
そして今世でその辛い経験をしてくれたわたし
本当にありがとう。


実はわたしのうつ病克服の話を
書いていたはずなのだが
予想外にもどんどん氣付きが起こり
最終的にこうなったのだ(笑)


とはいえ使命という
素晴らしいことに氣付くことができたことは
出産の次ぐらいに嬉しいことだ。


仲良く協力して
ともに生きていこうと思う。


夜空

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