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スーパーマーケットトレードショー出展であらためて実感、食品展示会出展で小間ブース装飾に力を入れてバイヤーさんの足を止めてたくさん名刺交換しただけでは売上にならない、売上アップを実現するにはむしろ展示会出展終了の翌日からが大事

同タイトルのYouTubeもご覧ください。(2分03秒で観れます)↓

食品展示会出展の話になると、どうしてもいかに自社のブースに足を止めてもらうかという話がフォーカスされがちです。

もちろんそれも大切なのですが、その後のことも大切です。

その後のこととは、名刺交換後の御礼メール送信、展示会終了翌営業日から3日間での商談申込のフォロー電話、そして展示会終了後3週間以内の個別商談です。

個別商談で改めて自社商品の説明をして、バイヤーさんからの意見もしっかり聞いて、最後の大一番である掛率の交渉、掛率が合意された上でのエビデンスとしての見積書を作成してのメール送信、その後1週間後に注文依頼の電話、その電話で話を流されたらまたその1週間後に電話。

そこまでやって、受注できなければ良し、受注できなければ残念となるわけですが、いずれにしてもそこまでやるのが展示会です。

安全に家に帰るまでが遠足ならば、見積り提出後の注文依頼の電話までが展示会です。

展示会に出展するだけで後は何もする必要がなく、出展の翌日から受注の電話が殺到するなんてことは絶対にないということを覚えておいてください。

同タイトルのstand.fmもお聴きください。(2分12秒で聴けます)↓


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食品展示会・小規模食品メーカーコンサルタント山添利也
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