2025年 1月30日 木曜日 徒然日記 新横綱誕生…豊昇龍…
皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
今日は昨日と同じくらいの天気と気温みたいですね。来週の寒波に備えなくてはいけません。
さて、昨日、明るいニュースで大関豊昇龍の横綱昇進というのがやっていたので、それについて綴ろうと思います…
いや~良かったです、新しい横綱の誕生。横綱誕生は照ノ富士以来、3年半ぶりくらいになるそうです。豊昇龍はまだ25歳、年齢も若いので末永く活躍してもらいたいものです。
横綱昇進に際して豊昇龍は口上を述べており「気魄一閃の気持ちで精進したい」と言っていました。気魄一閃、難しい言葉ですね。意味を調べたら、
「愚直に真っ直ぐ、力強く立ち向かってゆく精神力」とありました。記者からは、どこかで聞いたことのある言葉ですが?と言われていましたが、それに関しては「大関昇進の時と同じ言葉を使った」とのことでした。
あとは、これは有名な話ですが、豊昇龍は元横綱朝青龍の甥っ子です。性格は真逆だとのことですが、なんとなく見ていて相撲の取り方が叔父さんに似てきた気がします…なんだかちょっと荒っぽくて早くて豪快と言いますか…
そうなると危惧するのは、朝青龍の様に品格が問われることにならなければいいなぁと言ったところでしょうか。朝青龍は色々問題起こしましたからね…
行司に文句を言う、倒れた相手に膝蹴りを食らわす、優勝した時ガッツポーズをしてしまう…いずれも横綱の品格を汚すものです。
豊昇龍には同じ間違いをしてほしくないですね。横綱らしく、強くて品格のある力士になってもらいたいです。
しかし、新たなる横綱誕生はめでたいことですが、日本人力士の活躍が今一つなのが残念なところです。大相撲一月場所で綱取りを目指していた大関琴櫻は負け越しとなってしまい、来場所はカド番の大関となってしまいました。大関大の里も優勝争いに絡むことができませんでした。
北の富士さんが生きていたら、きっと「モンゴルの力士だけでなく、日本人力士にも頑張ってもらたい」と苦言を呈していたことだと思います…
まぁ、何はともあれ横綱不在の場所にはならなくて良かったと思います。
でも、豊昇龍の横綱昇進は少しおまけしてあげた感じがあります…横綱昇進と言えば、大関で二場所連続優勝というのが当たり前でした。それだけ横綱不在という事態を避けたかった横綱審委員会が、古い体制の中、少しだけ柔軟性のある対応をしたんじゃないでしょうか…
何はともあれ繰り返すようですが、豊昇龍には心身ともに強く、品格の伴った横綱になって欲しい、何て事を思う今日この頃でした。
追伸
今日の一曲…Creepy Nuts Bling-Bang-Bang-Born