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「精神科医が教える良質読書」から学ぶ読書方法

読書をすればするほど、突き詰めたくなってくる問題。

質の良い読書。

自分はどれだけ本の言いたいことを理解できたのだろぅ…

どれだけ実践できているのだろうか…

そんな疑問を抱かず、筆者の言いたいことをしっかり理解して行動を変えていけるのが良質な読書だと思います。

本書では、

限界を超える本だけが自分を成長させてくれる

精神科医が教える良質読書より

これをテーマとして、自分にとって難しい本を読むことが成長につながる良質な読書だと教えてくれます。

1日1ページ、1日1行でもいい

深く読み込むことで気づけることもある!

最近、読書始めたよって方。

読書をしているけど、いまいち効果が出ているか実感できていないと感じる方。

そんな方にオススメ!


○良質読書ポイント

・難しい本を持つ

とりあえず難しい本を買って持っておく。

どうしても、分かりやすい本の方が読みやすいので、偏ってしまう。

僕がまさにこれなので、気持ちは痛い程わかる……

それなら、買ってしまって持ち歩くことで強制的にでも読む環境を作ってしまう。

まずここからだと思うんです!!

・併読する

文庫本、電子書籍を使えば、いつでもどこでも何冊でも本を読める時代。

複数を同時進行で読み進めていく方法が効率的。

例えば、1時間あれば10分ずつでローテーションを回して6冊読み進める。

その中に難しい本も入れておけば少しずつでもページが進んでいく。

集中力も持続するし、各ジャンルを越境して読むことで知りたい欲求を刺激し、ますます読書を進められる好循環。

観察力、洞察力も鍛えられる!

・わかった気になって読む

内容が本当に理解できたかな…

とか心配するくらないなら、わかった気になって読む。

わからないなりにも全体を俯瞰していけば、面白みを感じることも。

メンタル・気持ちが大事。

・疲れたら文学作品

難しい本を読むと、けっこう疲れてしまう。

そんなときは、自分の好きな作家さんでもいいし、文学作品を読む。

気分転換にもなるし、小説などに自分を投影して、人の気持ちや考えにふれたりする。

モチベーションの持続と、異なるジャンルからの気づきを得る。

読書の疲れは読書で癒す!

○まとめると

アウトプットの質を高めたり、こうなりたいと実践したり、自分を見つめ直したりすることを目的として読むのが読書。

効果を高める良質な読書は、難しい本を読むこと。

限界を超えることで人は成長する。

1行ずつでも読み進めていくことが大切で、併読してみたり工夫することで効率も上げられる。

せっかく読書するなら、しっかりと身に付くものにしたいですよね!


最後までお読みいただきありがとうございました。


おしまい。

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