マガジンのカバー画像

イラストを使ってもらった記事

834
使用してくださった方、ありがとうございます。 ※複数の記事に同じイラストが使用されていた場合は、一番最初に使用していただいた記事のみを追加しています。 人力故に取りこぼしがありま…
運営しているクリエイター

2024年10月の記事一覧

関節内注射の効果と理学療法評価の応用とは 理学療法士

今回は関節内注射後の症状の変化からわかることについてどう理学療法に活かすかを考えたいと思います。 関節内注射とは、その名の如く関節内に注射器で薬液を入れることです。 薬はヒアルロン酸やステロイドを使用することが多いです。 ヒアルロン酸は関節内のヒアルロン酸の産生能を高めたり、痛みや炎症を抑える効果があると言われています。 ステロイドはより強い炎症を抑えることがあると言われております。 このことからヒアルロン酸は関節内の滑りを良くする効果が期待でき、ステロイドは炎症を

さてと。

 久しぶりの投稿になります。移住して1年が経ちました。すっかり生活にも慣れて、のんびりしておりますが今の立場も残り1年半となります。  これからは、この1年で新たに始めた事や次のステージに向けて、まずはゆるーーく発信していこうと考えております。よろしくお願いいたします。

脳🧠⑥

こんにちは! 本日2回目の投稿です! 基本的に休みの日は最低でも2つは投稿しようと思ってます! さっそくいきましょう! 今回のテーマは【大脳基底核】です! 脳のパート⑥です! 大脳基底核とは、大脳の中心部にある神経細胞の集団のことです。 尾状核、淡蒼球、視床下核、被殻、黒質で構成されています。 また、淡蒼球と被殻を合わせてレンズ核、被殻と尾状核を合わせて線条体と呼びます。 形を意識してつけられた名前がレンズ核、細胞の成り立ちを意識してつけられた名前が線条体(被殻と尾状核は

土から風へのPIVOT

昨日の夜、風の時代へのシフトを心に決めた。 星読みさんたちの語りを背景に、土から風へとシフトする意識はあったものの、長年の積み重ねは惰性をなかなか手放さない。手放さない、というより、新たな選択肢が思い当たらないから、いつものパターンに委ねてしまう。 でも、昨日、ふと「このパターンでは、土への回帰でしかない。」と思い当たるきっかけがあり、自身の決断を早急に見直す意識が働いた。一昨日、“11月になったら自分自身に集中して、次の検討に入る。遅くとも年内には、道筋をつける。”そう決

BIGELOWのEarl Grayと紅茶の勉強を始めました

私はお酒が大好きなのですが、先日ついつい飲みすぎてしまい激しめな胃もたれを起こしてしまいました。 毎朝のコーヒーも気持ち悪くなってしまう程で、どうしたものか。。 楽しみの一つでもある毎朝のルーティンとして、やはり朝に温かいものが飲みたいとしばらくコーヒーの代わりに紅茶を飲んでみることにしました。 その時に買った紅茶がBIGELOWのEarl Gray。 BIGELOWは調べてみると米国でトップクラスの人気を誇る紅茶メーカー。 アールグレイとは、ベルガモットの精油で香りを付

イケナイ太陽

旅前はあーんなに凹み怒り落ち込んでたのに 一度晒し首になって死んだことで、 不思議とカレへの負の気持ちも消え去った。 ふたりして首だけになったあとは、 晒し首になってまでも離れられない そのことへの愛おしい感情すら沸き上がる。 好きすぎるが故許してしまう自分がいる。 惚れたもん負け。 そーゆーことなのか。 カレはワタシの存在を 対等なパートナーだと言い張るが、 やはり惚れたもん負けなような気がする。 許して、尊重して、理解しようと してしまっている。 惚れたもん負けだ

奥田先生と相対性理論と私 〜ホンシャカによせて〜

以前、「ガクテンソク奥田さんと理論や哲学について語ってみたい」という内容をnoteに認めたところ、本当に叶ってしまった。 トークライブは「ホンシャカ」にて。 (正式なタイトルは「奥田先生と田渕くんの『本当は楽しい社会科』」です。現在は配信終了) インライで「相対性理論について語りたい」とお話されていた時に「こりゃ行かねばなるまい」と音速で思考、爆速でチケットを取った次第です。 ※ここから先は超個人的な思い出話に限定されます。 私が初めて「相対性理論」というワードを目にした

いかり

おさまれ おちつこう  ふぅー ふぅー フゥゥゥー 日日是好日! 読んでいただきありがとうございます。

人生ゲーム、1回休み

 めっきり寒くなってきた。朝のリビングはひんやりしていて、冷たさが体にしみてくる。今日は止めておこう。まだ早い。そう思っても、エアコンの暖房を入れてしまう。こたつを出してもいいかもしれないと思う。夜は布団の枚数が足りないのか、なかなか布団の中が暖まらない。ついに昨日、風邪を引いていられない、と冬に着るトレーナーを寝巻きにし、今日は毛布を出した。毎年、こんなんで雪が降ったらどうするのだろう。冬の寒さに耐えられるのだろうか、と心配している気がする。 そんな、ぐっと秋らしくなった

『チ。-地球の運動について-』に見る科学と信仰 —天と地の間で揺れる信念—

『チ。-地球の運動について-』は、15世紀のヨーロッパを舞台に、禁じられた地動説の真実を追い求める人々の生き様と信念を描いた青年漫画です。魚豊によるこの作品は、その独創的なストーリーと深いテーマ性で多くの読者を魅了しました。現在、NHKにてアニメとして放送されているこの物語は、地動説を支持することが禁忌とされていた時代において、科学的探求の道を諦めず、命がけで地球の運動に関する研究を続ける人々の姿を鮮明に描きます。 地動説とは、地球が宇宙の中心ではなく、太陽の周囲を公転して

太陽活動の極大期に関するレポート(2024年版)

はじめに2024年10月15日、米航空宇宙局(NASA)および米海洋大気局(NOAA)は、太陽活動が「極大期」に入ったことを発表しました。このレポートでは、太陽活動の極大期の特徴、影響、および今後の展望について詳述します。 太陽活動の極大期とは太陽活動は約11年周期で変動し、その周期には活発な「極大期」と低調な「極小期」があります。極大期では、太陽の黒点数が増加し、太陽フレアやコロナ質量放出(CME)などの現象が頻繁に発生します。これにより、地球の磁場や大気に影響を与え、通

科学技術小説 ルカ船長最後の航海~AIは自ら死を選ぶか(3) 

メイとジュンの父ルカはビーグルの初代船長で潜水艇を操り海底でのサルベージを行う自営業者であった。ジュンはコンピューターのエンジニアであり父親の後を継がず最先端のAI研究のラボで働いていた。そこで彼は人の大脳のニューロンと前頭葉をつなぐ、シナプスの働きをシミュレートしコンピューターチップに写し取る技術を開発した。しかしその技術は人のように意識を持った機械を生み出すものとして、危険性を指摘する声が有識者から起こった。その強い声を受け政府当局はその技術の使用について当面、業界の自主

読書感想文の思い出

実家にある自分の荷物を整理していたら、中学時代の読書感想文コンクールの盾が出てきました。 ありがたいことに、毎年入賞の盾をいただいていた読書感想文コンクール。 本を読むのと文を書くのが大好きな私にとって、読書感想文は得意な方でした。 とはいえ、楽しい夏休みに出される宿題だったので。 遊びに部活に、他の宿題もこなさねばならず、なかなか読書感想文のために本を読む時間をつくるのは大変でした。 私の場合、何日かかけて、とぎれとぎれに読んでいき、最期に感想をかくのは、性にあわ

短編小説 「日暮れ」

空は茜色に染まり、ビルの合間から西日が差し込んでいた。仕事を終えた足取りで駅へ向かう途中、ふと立ち止まった。肌寒い風が頬をかすめ、思わず上着の襟を立てる。街路樹の葉はすっかり色づき、冷たい風にさらさらと音を立てて揺れている。道行く人々は皆、急ぎ足で家路を急いでいるようだ。そんな喧騒の中で、なぜか自分だけが取り残されている気がした。 胸の奥がきゅっと締めつけられる。この感覚は一体何なのだろう。理由もなく、ただ寂しさが込み上げてくる。歩道の脇にあるベンチに腰を下ろし、空を見上げ