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2024年2月の記事一覧
Windows上のComfyUIでStable Cascadeを試す(推奨VRAM 8GB)
Last update 2-25-2024
※VRAM 6GBでLiteモデルが、8GBでLargeモデルが利用できそうです(少々ギリギリかも)。
※本記事では実際の手順を示していますが、通常の記事よりも説明を省略しています。
▼ 0. 本記事について0-1. 概要
現在、Stable Cascadeで生成を行う記事を2つ公開中です(後述)が、ComfyUIで生成する記事を見かけました。Co
【PDF公開】VRoidからキャラLoRA作る時のなんか色々
えーと、今回もまたとりにく氏から依頼を受けて、LoRA作ったり検証したりPDF書いてたりしました。
大体の内容としては、VRoidっぽさが少ないVRoidキャラLoRAを作りたいから、そのためのLoRAを作ったり他の方法を検証してたって話です。
あとは、学習用の素材を用意する時に使えるかもしれないTips的なやつとかも軽く載せてます。
多分、キャラLoRAの作り方でググったら出てくる程度の内容か
ComfyUI で Stable Cascade を試す
「ComfyUI」で「Stable Cascade」を試したので、まとめました。
1. Stable Cascade のモデル「HuggingFace」の「stabilityai/stable-cascade」からモデルをダウンロードして、「ComfyUI」の「models」フォルダに配置します。
2. Stable Cascade の実行「Stable Cascade」の実行手順は、次のとお
Windows PCでStable Cascadeの生成を試してみる
Last update 2-25-2024
※(2-25) 本記事が始まる前に、別の方法を紹介しているのでご覧ください。
※VRAM 6GB以上、推奨12GB以上です。本記事では実際の手順を示していますが、通常の記事よりも少しだけ説明を省略しています。
ComfyUIで生成する記事を公開しました。LargeモデルはVRAM 8GB、Liteモデルは6GBで実行できそうです。
扱いやすいGU
Animagine XL 3.0 でリアル調
初めましてGCです。Note始めました。
先日、X(Twitter)でAnimagine XL 3.0ベースのリアルな画像を投稿して多くのいいねやRTをいただきました。見てくださった方々ありがとうございます。せっかくなので感謝も込めてどのような設定で生成したかの記録を残します。
ソフトはComfy UIを使っています。特殊なCustom nodeは使用していません。
モデルはAnimagi
素材1枚でキャラクターLoRAを作成する:SDXL編
以前「素材が1枚で作るキャラクターLORA」をいう記事を書いたんですが、最近のAIイラスト環境の変化にあわせて、SDXLでも素材1枚でキャラLORAが作れるのかを試してみました。
今回試した方法は2つ。
1:正則画像を使い、LORAそのもののポーズバリエーションを増やす。
2:1ポーズLORAの強度調整でバリエーションを増やす。
「1」は前回と同じ手法で、「2」はSDXLの表現力の高さ
Stable Cascade Easyで簡単にStable Cascadeを試す
Last update 2-25-2024
※(2-25) 本記事が始まる前に、別の方法を紹介しているのでご覧ください。
※(2-20) v1.3で実装されたMagic Promptについて追記しました。
※(2-18) ダウンロード方法をリリース版に変更し、バージョンアップ後の画面に差し替えました。
※VRAMは12GBが必要です。本記事では実際の手順を示していますが、通常の記事よりも説明を省略
生成AIを活用してウェブトゥーンをアニメ化した話【AnimateDiff, Mov2mov】
先日DALLE3を使ってwebtoonを制作しましたが、今回はそれをさらにアニメ化してみました。
制作したショートアニメはこちらからどうぞ。
webtoonの記事はこちら。
制作について実は今まで、裏でAnimateDiffなどを使ったアニメ制作の検証を続けていましたが、表に出していませんでした。
その理由は、私の望む画作りができないということに尽きます。作者の意図を作品に骨格として行き渡
Google Colab で試す Stable Cascade での新時代のテキスト画像生成
2024年2月13日、Stability AIより新モデル「Stable Cascade」がリリースされました。
https://ja.stability.ai/blog/stable-cascade
Stable Cascade モデルカードよりこのモデルは、Würstchenアーキテクチャに基づいて構築されており、Stable Diffusionのような他のモデルとの主な違いは、より小さな潜
Google Colab で Stable Cascade を試す
「Google Colab」で「Stable Cascade」を試したので、まとめました。
1. Stable Cascade「Stable Cascade」は、「Würstchen」ーキテクチャをベースにした新しいテキスト画像変換モデルです。3段階のアプローチにより、一般消費者向けハードウェアでの学習とファインチューニングが簡単にできます。非商用利用のみを許可する非商用ライセンスの下でリリース
ComfyUI で IPAdapter + ControlNet を試す
「ComfyUI」で「IPAdapter + ControlNet」を試したので、まとめました。
1. ComfyUI_IPAdapter_plus「ComfyUI_IPAdapter_plus」は、「IPAdapter」モデルの「ComfyUI」リファレンス実装です。メモリ効率が高く、高速です。
・IPAdapter + ControlNet
「IPAdapter」と「ControlNet」
【ComfyUI】絵をラインアートに変換してAnimagineXLで塗り直す【SDXL】
SDXLベースのモデルであるAnimagine XLではLineArtなどのControl NetモデルもSDXL用のモノを使う必要があります。
SDXL用のLineArtモデルのダウンロードSDXL用のLineArtモデルが配布されています。
この中からt2i-adapter_diffusers_xl_lineart.safetensorsをダウンロードして使用します。
ComfyUIの起
画像生成AIまとめと「Stable Diffusion」の何がすごいのか解説【2024年版】
👋こんにちは!最近では、スマホからクオリティの高い画像が生成できたり、写真と見間違うようなリアルな画像がSNSで話題になったりするなど、2023年前期のブームから現在にかけて、画像や動画の生成AIは驚異的な速度で進化を遂げています。
画像生成AIに初めて触れる方、すでに使用してみたけれど他のサービスとどう違うのか気になっている方々に向けて、この記事では2024年1月時点の画像生成AIサービスの