Nobuyuki Kobayashi@nyaa_toraneko

A Tech Enthusiast @Unity/AI/Anime, Ex-Senior Evangelist at Unity Technologies Japan, Master of Business, majored in Econometrics.

Nobuyuki Kobayashi@nyaa_toraneko

A Tech Enthusiast @Unity/AI/Anime, Ex-Senior Evangelist at Unity Technologies Japan, Master of Business, majored in Econometrics.

マガジン

  • 今日の壁打ち:ChatGPTを日々の活動で使っていくマガジン

    『日々の壁打ち』のまとめマガジンです。 ChatGPTを日々の活動や仕事で使っていくログを残していきます。 【『今日の壁打ち:ChatGPTを日々の活動で使っていくマガジン』発刊に寄せて】 https://note.com/nyaa_toraneko/n/n84ead932b688

  • Unityスタッフのブックマーク

    • 774本

    Unity JapanスタッフがUnityユーザーにオススメしたい記事をまとめていきます。Unityに関するトピックスはもちろん、テクノロジーやガジェット、コミュニティ運営、オススメのゲーム・本・映画・動画など。

  • Project_TCCの輪

    Project_TCCの輪

  • 今日からはじめるAnime Toolbox

    • 22本

    Unityでリッチな映像編集作業がおこなえる新作Packageをまとめたテンプレート、Anime Toolboxについてのマガジンです。 Unityスタッフが解説する使い方の記事や、ユーザーの方の記事をまとめていきます。

最近の記事

日々の壁打ち:「不確実性を楽しむ」ということ。AI時代の業務に今欠けている人材とはどんなものだろうか?

このところ生成AIを推す声は大きい。「日本での生成AIの利用率は他国に比べて突出して低く、ITリテラシーの低い人たちを切ってでも、社会実装すすめるべき」と、極端に煽るような風潮すらみられる。 でも実際には、本当にその通りなのだろうか? 多くの人が勤めている職場で、生成AI関連技術が日増しに導入されて、日々業務改善が進んでいる例が、そんなにあるのだろうか? 多くの職場では、「生成AIは、なんか興味はあるけど、どう使いこなしたものか、なんとも…」というのが現状なのではなかろう

    • 日々の壁打ち:『潜在空間』とはなんなのか?~AIに『彼岸の向こうからやってきた少女』を描かせる、の続き

      以前こんなnoteを書いた。今の画像生成AIが生まれるきっかけとなったLAION 5-Bの学習データが、画像生成AIの中ではどんなものになっているのかというたとえ話のようなものだ。 上のnoteの主要部分は以下の箇所だ。 考えてみれば、StableDiffusion 1.5のチェックポイント(学習済みモデルのこと)で約1.5GB程度、SDXLで約6GB程度である。その程度のファイルサイズしかないモデルに、『58億5000万枚』の画像データがそのまま入っているなんてことはあ

      • 今日の壁打ち:米国市況レポート 2024/11/13

        はじめにこちらのレポートは2回構成になってます。最後に11/16の更新分として、なんで例外的に11/13のレポートのみ掲載することにしたのかの理由が書かれています。 11/14朝更新分概況株は小幅な動き。CPIを受けた利下げ期待で一時上昇も終盤に失速。S&P500種は微増、ナスダックは下落。債券市場はスティープ化。短期債利回り低下、30年債利回りが上昇。外為市場ではドルが対円で155円台、ドル指数4日続伸。原油は小幅続伸し68ドル台。中東供給リスクと供給過剰懸念の狭間。金は

        • 今日の壁打ち:真夜中なので、画像生成AIに関わるちょっとコワい話をしよう

          発端まずはこの2枚の絵を見ていただきたい。共に自分のnoteの看板娘のイラストである。ちなみにこれらのイラストは、ComfyUIで出力している。 自分個人の印象ではあるが、1枚目の猫耳娘ちゃんは見るからに天真爛漫で悪意がない。こういうキャラは好みである。 一方で2枚目の猫耳娘ちゃんは…なんか嫌だ。目の表情が怖いし、なんか偏執気味で怖い笑い顔をしている。おまけになんか露出が多い。とくにそのような指定をプロンプトに入れた覚えはないのだが…はて? あくまで自分個人の感覚ではある

        マガジン

        • 今日の壁打ち:ChatGPTを日々の活動で使っていくマガジン
          108本
        • Unityスタッフのブックマーク
          774本
        • Project_TCCの輪
          3本
        • 今日からはじめるAnime Toolbox
          22本

        記事

          2024年10月第4週(2024/10/21~10/25):キーワードで振り返る米国市場の動向

          はじめに2024年10月第4週の米国市場は、いくつかの重要なキーワードが話題の中心となり、市場全体の動きに大きな影響を及ぼしました。ここでは、「インフレ」「利回り」「テクノロジー」「地政学リスク」「消費者信頼感」という頻出キーワードを軸に、各市場の動向と投資戦略を振り返ります。 1. インフレと利回り:市場の神経質な反応 インフレと金利動向は、依然として市場で最も注目されているテーマです。10年債利回りが4.2%を上回る水準をキープし、米連邦準備制度理事会(FRB)が高金

          2024年10月第4週(2024/10/21~10/25):キーワードで振り返る米国市場の動向

          2024年10月第3週(2024/10/14~10/18)米国市場の分析と次週への展望:強気相場を支える要因と今後の注目点

          はじめに2024年10月14日から10月18日までの米国市場は、強気相場が続く中で、テクノロジー株や景気敏感株が主導する形で推移しました。この期間において、投資家が注目すべきいくつかの重要なテーマが浮かび上がりました。頻出したワードやトピックを通じて、今後の投資戦略を見極めるためのヒントを整理します。 2024年10月第3週(2024/10/14~10/18)の米国市況チャート1. テクノロジー株の強気継続:「半導体」「AI」「業績」 今回の分析期間中、特に「半導体」「A

          2024年10月第3週(2024/10/14~10/18)米国市場の分析と次週への展望:強気相場を支える要因と今後の注目点

          今日の壁打ち:日々の米国市況分析から得られる「肌感」について

          ちょっと面白い記事を読んだ。 この2つの記事はダイジェストではあるけど、ここで書かれていることをざっくりとでも理解しておかないと、本当の意味で金融政策も財政政策も「よくわからない」んじゃないだろうか。その一方で、この2つの記事が「面白い」と思う人ってどれだけいるのかしら、という感じもする。おそらく経済学部を出ただけでは、なじみも薄いかもしれない。 自分が院に行っていた頃は、この手のことばかり研究していたわけだけど、ここでの考え方のフレームワークには、ある種の「お約束」があ

          今日の壁打ち:日々の米国市況分析から得られる「肌感」について

          2024年10月第2週(2024/10/7~10/11)の米国市況分析と今週の米国市場展望:先週の米国市場を徹底分析!テクノロジー株反発と金利上昇の影響

          はじめに:先週の米国市場を徹底分析!テクノロジー株反発と金利上昇の影響米国市場は常に世界経済の先導役として注目を集めています。先週は、テクノロジー株の動向から金利の変動、地政学リスクに至るまで、多岐にわたる要因が市場に影響を与えました。これらの動きは、投資家にとって重要なシグナルとなり、今後の投資戦略を考える上で欠かせない情報源となります。本記事では、先週の米国市場の動向を詳しく分析し、今週予想される市場の変化や発表される経済指標についても解説します。米国株式投資に興味をお持

          2024年10月第2週(2024/10/7~10/11)の米国市況分析と今週の米国市場展望:先週の米国市場を徹底分析!テクノロジー株反発と金利上昇の影響

          2024年10月第1週(2024/9/30~10/4)の米国市況分析と今週の米国市場展望:FRBの動きと中東情勢が米国5市場に与える影響とは?

          はじめに:米雇用統計とドル高進行:注目すべき米国市場の動向米国市場は、先週を通じて多くの変動要因に直面し、投資家にとって注目すべき動きが見られました。FRBの利下げに対する姿勢や中東情勢の緊迫化が株式や国債、外為市場に大きな影響を与え、一方で原油と金の価格も顕著な動きを示しました。こうした複雑な市場環境の中で、今週に向けてどのような展開が予想されるのか、そして投資家はどのような戦略を取るべきかを探ることが重要です。 本noteでは、先週の米国5市場の動向を振り返り、今週の予測

          2024年10月第1週(2024/9/30~10/4)の米国市況分析と今週の米国市場展望:FRBの動きと中東情勢が米国5市場に与える影響とは?

          2024年9月第4週(2024/9/23~9/27)の米国市況分析と今週の米国市場展望:FRBの金融政策転換の影響と、さらなる利下げ期待

          はじめに:FRBの金融政策転換の影響と、さらなる利下げ期待米国市場は、常に世界の投資家にとって注目の的です。先週(2024年9月第4週)の動向を振り返ると、株式、国債、外為、原油、金といった主要市場でさまざまな変動が見られ、投資家の皆様にとって重要なインサイトが数多く存在しました。特に、FRBの金融政策に対する期待や経済指標の結果が市場の動向に大きな影響を与えたことは見逃せません。 第1章:2024年9月第4週の米国市況について2024年9月第4週の米国市場は、株式、国債、

          2024年9月第4週(2024/9/23~9/27)の米国市況分析と今週の米国市場展望:FRBの金融政策転換の影響と、さらなる利下げ期待

          2024年9月第3週(2024/9/16~9/20)の米国市況分析と今週の米国市場展望:FRBの利下げと今週の注目経済指標

          はじめに:FRBの利下げと今週の注目経済指標2024年9月第3週(2024/9/16~9/20)の米国市場は、予期せぬ政策変更や地政学的リスクが交錯し、多くの投資家にとって注目すべき動きが見られました。先週、FRBが0.5%の大幅な利下げを発表したことで、株式市場や原油市場に大きな影響を与え、一方で国債市場や為替市場では予想外の動きが観察されました。特に、テクノロジー株の調整や円安の進行、金価格の上昇など、多岐にわたる市場の変動が見られました。 本noteでは、先週の米国市

          2024年9月第3週(2024/9/16~9/20)の米国市況分析と今週の米国市場展望:FRBの利下げと今週の注目経済指標

          日々の壁打ち:ChatGPT o1-previewの思考プロセスに、MAGI Systemをみる想いがした

          はじめに:ChatGPT o1-previewを使ってみた上のnote記事は、Bloombergが毎朝伝える米国市場市況記事を、毎日GPTsが分析した結果を1週間分収集し、さらに週間分析のためのステップインストラクションに基づいてGPTsが作成した期間分析データの結果を、ChatGPT o1-previewにレポートとして作成させたものです。 レポート作成に当たって、ChatGPT o1-previewが与えられた期間分析データを考察している様子がログに残ってますので、そ

          日々の壁打ち:ChatGPT o1-previewの思考プロセスに、MAGI Systemをみる想いがした

          2024年9月第2週(2024/9/9~9/13)の米国市況分析と今週の米国市場展望:テクノロジー株が牽引!インフレ指標と利下げ観測がもたらす市場の行方

          はじめに:金価格が過去最高値を更新!FRB利下げがもたらす投資チャンスとは?9月第2週の米国市場は、インフレ指標の発表やFRBの利下げ観測など、投資家の注目を集める出来事が相次ぎました。テクノロジー株の活況や金価格の最高値更新など、市場は大きな動きを見せています。今週もFOMC会合や重要な経済指標の発表が控えており、市場の先行きに対する期待と不安が交錯しています。 米国株式投資に興味をお持ちの皆さまに、先週の市場動向と今週の展望を詳しくお伝えします。市場関係者のセンチメント

          2024年9月第2週(2024/9/9~9/13)の米国市況分析と今週の米国市場展望:テクノロジー株が牽引!インフレ指標と利下げ観測がもたらす市場の行方

          2024年9月第1週(2024/9/3~9/6)の米国市況分析と今週の米国市場展望:株価急落の裏側――Labor Day明けの9月第1週における米国市場を徹底解説

          はじめに:株価急落の裏側――Labor Day明けの9月第1週における米国市場を徹底解説米国市場は今、変動の時期を迎えています。雇用統計の弱さやFRBの金融政策がどのように影響を与えるのか、投資家たちは次の一手に注目しています。2024年9月第1週の市場動向を振り返りつつ、今後の展開にどのように備えるべきかを解説します。株式市場、国債市場、外為市場、原油市場、そして金市場、それぞれの動きを詳しく見ていくことで、今週の投資戦略を練るためのヒントを提供します。市場が激しく動く中、

          2024年9月第1週(2024/9/3~9/6)の米国市況分析と今週の米国市場展望:株価急落の裏側――Labor Day明けの9月第1週における米国市場を徹底解説

          先週(2024/8/26~8/30)の米国市況分析と今週の米国市場展望:8月最終週の米国市場総括—AIと利下げ期待がもたらす波乱

          はじめに:ドル高とテクノロジー株の行方—今週の米国市場展望8月最後の週、米国市場は大きな波を迎えました。AI革命の中心にいるエヌビディアの決算、FRBの金融政策への期待と懸念、そして世界経済を取り巻く地政学リスク――これらの要因が複雑に絡み合い、投資家たちの心理に影響を与えました。このレポートでは、先週の米国市場で何が起こったのかを振り返り、今週の展望を探ります。株式、国債、外為、原油、そして金――各市場がどのように動いたのか、そして今後どのように動くのかを、丁寧に解説してい

          先週(2024/8/26~8/30)の米国市況分析と今週の米国市場展望:8月最終週の米国市場総括—AIと利下げ期待がもたらす波乱

          先週(2024/8/19~8/23)の米国市況分析と今週の米国市場展望:ジャクソンホール会合が示す未来。FRBの利下げと米国市場の次なる一手

          はじめに:ジャクソンホール会合が示す未来。FRBの利下げと米国市場の次なる一手2024年8月第4週、米国市場はジャクソンホール会合を背景に大きな動きを見せました。FRBの金融政策が転換点に差し掛かる中、株式市場、国債市場、外為市場、そして原油や金市場がそれぞれの方向性を模索する一週間となりました。ジェローム・パウエル議長の発言が市場全体を揺さぶり、利下げ期待が強まる一方で、地政学的リスクや経済指標が相場に影響を与える瞬間も見られました。 本レポートでは、先週の各市場の動向と

          先週(2024/8/19~8/23)の米国市況分析と今週の米国市場展望:ジャクソンホール会合が示す未来。FRBの利下げと米国市場の次なる一手