ねこちゃん先生

バカでもわかる身体のお勉強 日頃の発見についてレポートしていく場。 イラストレーター。身体サポーター。メンタルケアを生業としています。

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お馬鹿な日本人対解剖学 序論(冒頭6行から挫折編)

みなさんこんにちは。 私は個人で解剖学を学ぶお馬鹿な日本人です。 一年前に日本人対解剖学のくそ分厚い本を購入したのですが 開けたらもうほんと、珍紛漢紛(ちんぷんかんぷん) もう、馬鹿なんだからしゃーない。 馬鹿なりに解釈していこうと思います。 わかりやすい例えとかこう言う事だよって教えてくれる お馬鹿に優しい民、コメントよろしくお願いします。 まず冒頭にこんなことが書いてあります。 「解剖学は人体の形態、構造、発生を理解するためを目的とする学問」 発生ってなに?汗

    • お馬鹿な日本人体解剖学(筋の補助装置②)

      こんにちは。 日本人体解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は、前回の続きをお馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 腱の滑液鞘と線維鞘(腱鞘):筋膜に由来する線維性の半管状の嚢で、 骨に付着し、腱を通す。 腱に滑動性を与える滑液鞘とそれを取り巻く線維鞘の二層からなり、 これらを合わせて腱鞘という。 腱の滑液鞘は滑膜と同様な性状を示し、 滑液鞘は間に直接触れる部分と、反転しそれに続く外側を覆う部分があり、 両者の間に少量の滑液を入れる。 腱の線維鞘は線維性結合組織からな

      • お馬鹿な日本人体解剖学(筋の補助装置筋膜編)

        こんにちは、お馬鹿な人です。 今日は筋の補助装置の筋膜についてお馬鹿なりに解釈していきます。 (筋の補助装置) 筋膜:個々の筋または筋群を包んで、 他の筋または筋群あるいは周辺組織と 隔離する線維性の膜、皮下にあり、 筋群を共同に広く包むものを浅筋膜(センキンマク)といい、 深部に入って個々の筋または一部の筋群を包むものを 深筋膜という。 筋膜は筋を保護すると同時に、他の筋の起始または停止部となる。 (浅筋膜:皮下組織中に存在し、皮膚と筋の間のスライドをサポート。  

        • お馬鹿な日本人対解剖学(筋の脈管・神経編)

          どうもこんにちは。 日本人対解剖学をお馬鹿なりに解釈していこうかと思います。 筋の脈管)筋は血管・リンパ管に富むが、腱は血管・リンパ管に乏しい。 血管は一般的に筋腹のほぼ中央から神経と共に筋に入る。 (リンパ系これだけしか書いてなくて草) ⭐️動脈・静脈・リンパ管を合わせて「脈管」 筋の神経)筋は必ず神経の支配を受ける。(え、そうなの?) 神経から刺激によって、筋は収縮する。 神経支配:一つの筋に分布する神経は決まっていて、 これをその筋の支配神経といい、 同じ系

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        お馬鹿な日本人対解剖学 序論(冒頭6行から挫折編)

          お馬鹿な日本人対解剖学(骨の運動による筋の分類編)

          どうも、日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今日は筋系(骨の運動による筋の分類) について馬鹿なりに解釈していこうかと思います。 ○骨の運動による筋の分類 ・屈筋:屈曲を行う筋     (二骨間の角度を小さくする運動) ・伸筋:伸展を行う筋     (二骨間の角度を大きくする運動) 屈筋および伸筋の別はどの関節運動によるのかに留意しなければならない。 また、足首の屈伸は特に紛らわしく、背屈あるいは底屈の語が用いられる。 ・外転筋:外転を行う       (上肢と下肢

          お馬鹿な日本人対解剖学(骨の運動による筋の分類編)

          お馬鹿な日本人体解剖学(筋系・総論編)

          どうも、日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今日は筋系について馬鹿なりに解釈していこうかと思います。 筋系総論)人体には骨格筋と呼ばれ、身体の運動、姿勢の保持 あるいは内臓の保持などに関与する約400の横紋筋があり、筋系を形成する。 ⭐️(骨格筋は骨に沿ってついている筋肉) ⭐️(横紋筋は骨格筋と心筋と分かれる。   骨格筋=姿勢を保ち体を動かす    ↓   随意筋:自分の意思で動かすことのできる筋肉   心筋=心臓を構築している) 各の筋は、骨に付着し筋の収

          お馬鹿な日本人体解剖学(筋系・総論編)

          お馬鹿な日本人対解剖学(尺骨編)

          どうもこんにちは。 私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は日本人対解剖学のⅣ上肢骨(尺骨)について お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 ⭐️(星のマークがついてるところは馬鹿なりの解釈や補足がついてあります) 尺骨)尺骨は、前腕の骨のうち小指側に位置する長骨で 橈骨と同様に近位骨端、尺骨体および遠位骨端と区別され 近位骨端は遠位骨端に比べて著しく肥厚している。 ⭐️(近位=心臓に近い方    中間=橈骨体 尺骨体   遠位=心臓から遠い) 近位骨端は

          お馬鹿な日本人対解剖学(尺骨編)

          お馬鹿な日本人体解剖学(橈骨編)

          どうもこんにちは。 私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は日本人対解剖学のⅣ上肢骨(橈骨)について お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 ⭐️(星のマークがついてるところは馬鹿なりの解釈や補足がついてあります) 橈骨)橈骨は、前腕の骨のうち母指側に位置する長骨(20〜22㎝)で 遠位骨端は肥厚する。 近位骨端は上腕骨と、また遠位骨端は手根骨と関節し 回内・回外運動の際、尺骨に対して回転する。 橈骨を、近位骨端、橈骨体および遠位骨端に区別する。 1)近位骨

          お馬鹿な日本人体解剖学(橈骨編)

          お馬鹿な日本人対解剖学(遠位骨端編)

          どうもこんにちは。 私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は日本人対解剖学のⅣ上肢骨(遠位骨端)について お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 ⭐️(星のマークがついてるところは馬鹿なりの解釈や補足がついてあります) 遠位骨端(又は下端) 扁平に拡大して、その内側および外側に著しく突出し それぞれの内側上顆 (円回内筋、橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、浅指屈筋の起始) および外側上顆 (長橈側手根伸筋、短橈手根伸筋、指伸筋の起始)となる。 内側上顆の後方には

          お馬鹿な日本人対解剖学(遠位骨端編)

          お馬鹿な日本人解剖学(上腕体骨編)

          どうもこんにちは。 私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は日本人対解剖学のⅣ上肢骨(上腕体骨)について お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 ⭐️(星のマークがついてるところは馬鹿なりの解釈や補足がついてあります) 上腕体骨)上腕体骨のほぼ中央部外側前面には三角筋粗面(三角筋が停止する) があり、さらにその後下方には橈骨神経溝という。 上内側方から下外側方に走る橈骨神経によってできる圧迫痕がある。 ⭐️(三角筋粗面と橈骨神経溝とは?) ⭐️(ちなみに、

          お馬鹿な日本人解剖学(上腕体骨編)

          お馬鹿な日本人体解剖学(自由上肢近位骨端編)

          どうもこんにちは。 私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は日本人対解剖学のⅣ上肢骨(自由上肢骨)について お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 本当に自由なんかと疑問はありますが 早速やっていきましょう。 ⭐️(星のマークがついてるところは馬鹿なりの解釈や補足がついてあります) ○自由上肢を、上腕、前腕および手の3部に区分する。 うーん、どの辺っ! 上腕の骨は一本で 前腕の骨は橈骨(トウコツ)および尺骨のにたいからなる。 手の骨は8個の手根骨、5個

          お馬鹿な日本人体解剖学(自由上肢近位骨端編)

          お馬鹿な日本人対解剖学(鎖骨編)

          どうもこんにちは。 私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は日本人対解剖学のⅣ上肢骨(鎖骨)について お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 1,鎖骨 鎖骨は,胸郭上端の前方でほぼ水平に位置する直骨で その両端はそれぞれ胸骨および肩甲骨と関節する。 鎖骨は皮下に触れやすく軽くS状に曲がり,内側方の大半は前方に 外側方の小半は後方に凸隆する。 鎖骨を、胸骨端、鎖骨体および肩峰端に分ける。 ○胸骨端 内側端をいい、やや肥厚して鈍三角形で、その内側面には 胸骨柄の鎖

          お馬鹿な日本人対解剖学(鎖骨編)

          お馬鹿な日本人体解剖学(上肢骨編)

          どうもこんにちは。 私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は日本人対解剖学のⅣ上肢骨について お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 いや〜やっと4まで来たよ。 んでもね、今ちらっと上巻の本パラパラめくってたら ずっと骨なんよ。 骨の話しとるんよ。 と言うことは、こっからずっと骨と付き合っていかないとけないんかと 絶望を噛み締めながらも、諦めないように少しずつ馬鹿なりに 頑張っていこうかと思います。 ついてこい!ぽまえら!!! 🔵上肢骨:上肢骨は胸郭と連

          お馬鹿な日本人体解剖学(上肢骨編)

          お馬鹿な日本人対解剖学(胸郭と呼吸運動)

          どうもこんにちは。 私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は日本人対解剖学のⅢ 胸郭と呼吸運動について お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 「呼吸運動に際して、肋骨は脊柱に連結する肋骨頭と肋骨結節と結ぶ線を軸として挙上されるので、胸郭は左右経、前後経ともに大きくなる。特に下位肋骨ほど傾斜が強いため、胸骨の下部が強く前上方に押し出される。一方、胸郭上口を囲む第1肋骨胸骨柄は、通常の静かな呼吸では胸椎に対してごくわずかな上下動をするのみである。したがって、胸骨柄

          お馬鹿な日本人対解剖学(胸郭と呼吸運動)

          お馬鹿な日本人対解剖学(肋骨編)

          どうもこんにちは。 私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は日本人対解剖学のⅢ 肋骨について お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 「a肋骨の分類:肋骨は弓形を呈する扁平骨で、12対あって、次のように分類される」 この分類の部分、長いんやろうなぁ、と言うのだけはわかるお馬鹿であった。 「1)真肋(シンロク):上方7対の肋骨をいい、その軟骨たんは胸骨に達する。    2)仮肋(カロク):下方5対の肋骨をいい、その前方が胸骨には直接結合しない。仮肋のうち、上方

          お馬鹿な日本人対解剖学(肋骨編)

          お馬鹿な日本人対解剖学(胸骨編)

          どうもこんにちは。 私は日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。 今回は日本人対解剖学のⅢ 胸骨について お馬鹿なりに解釈していきたいと思います。 さてさて、解剖人体学の方の文章見ていきましょうかね。 「胸骨:胸骨は、胸骨柄、胸骨体および剣状突起からなる。胸骨柄は第二胸椎下縁の高さ、胸骨柄と胸骨体の結合部である胸骨角は第4〜5胸椎間の椎間円板の高さ、剣状突起と胸骨体の結合部は第9胸椎の椎体の高さに位置する。」 ですって(他人事) この胸の中心の3個の骨合わせて胸骨って言

          お馬鹿な日本人対解剖学(胸骨編)