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お馬鹿な日本人体解剖学(筋系・総論編)
どうも、日本人対解剖学を勉強するお馬鹿です。
今日は筋系について馬鹿なりに解釈していこうかと思います。
筋系総論)人体には骨格筋と呼ばれ、身体の運動、姿勢の保持
あるいは内臓の保持などに関与する約400の横紋筋があり、筋系を形成する。
⭐️(骨格筋は骨に沿ってついている筋肉)
⭐️(横紋筋は骨格筋と心筋と分かれる。
骨格筋=姿勢を保ち体を動かす
↓
随意筋:自分の意思で動かすことのできる筋肉
心筋=心臓を構築している)
各の筋は、骨に付着し筋の収縮に伴って運動が起きる。
筋茎は骨格系と共に運動器系を作り、
骨が受動的運動器と言われるのに対して
骨格筋は能動的運動器と言われる。
⭐️(受動的=自分の意志からでなく、他に動かされること
能動的=その逆の進んで行動しようとすること)
1)筋の構造
筋は多数の筋線維(筋細胞)が疎性結合組織に束ねられたものである。
すなわち、個々の筋線維は筋内膜で包まれ、
いくつかの筋束は疎な筋周膜(内筋周膜)で包まれる。
⭐️(疎性結合組織=細胞や組織の間を埋めて
体の構造を保つ役割も持つ)
さらに、筋表面は密な強い筋上膜(外筋周膜、筋膜)で包まれる。
筋の両端は腱となり骨や靭帯につく。
腱は膠原線維を主体にした結合組織からなり
いくつかの腱束から構成され、内・外腱周膜によって
腱束は束ねられている。
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腱は通常、索状であるが、
体幹の筋ではしばしば膜状に広がって腱膜を作る。