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ふれむ
2020年9月26日 21:16
小雨の降る暗い天気の中、がんで逝った友人の火葬に立ち会った。亡くなってから一週間経ったとは思えない、きれいな友人の顔を見て、直接感謝を伝えることができた。友人のご家族とは初めてお会いした。旦那さんは泣き崩れていた。そして、お骨を前に立ち尽くしていた。「人はこれほど早く逝くこともある、明日は我が身である、それを彼女は教えてくれている」と住職さんが言った。若い頃、人は死んだら無になれる
2020年9月22日 19:05
この一週間は、若干のショックを伴いつつ、自分の病を意識させられる出来事に遭遇しました。今年の3月に出会ったセラピストの知人に余命数週間の宣告が下ったと、彼女の息子さんから連絡がありました。会いに行きたいと返信しましたが、すぐには返事がきませんでした。アニータ・ムアジャーニの『もしここが天国だったら』をちょうど読んだばかりだったので、連絡が来るまでの間、アニータさんのように奇跡を起こして戻って
2020年9月12日 20:19
がんと診断されてから、食事には気を使うようになりました。ストイックな制限はしていませんが、できる範囲で体によいことは実践しようと思って、気持ちと時間に余裕が出てから始めたのが糠漬けでした。*写真は糠床から取り出した野菜:パプリカ、ミニトマト、人参、蓮根、キ ャベツ、エシャロット、山芋、オクラです。ものによって、漬かりやすさ(塩味度合い)が違います。糠漬けは手入れが大変というイメージがあり、
2020年9月5日 15:44
身体へのアプローチとして治療的な取り組みを行っていく中で、私が最も重要視しなければならないのは精神面ではないかと薄々気づいていました。おいしいもの、甘いものが食べたい、ワインが飲みたいという欲求も心が満たされないものを埋めたいがための反動なのではないかと思ってきました。仕事にストレスを感じるようになってからは、自己肯定感の低さや生きる目的を見失っている感覚もあり、まずいなとは思っていました。