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憧れとコンプレックス
今日は憧れとコンプレックスについて少しお話ししたいと思います。
完璧な人間とはなかなかいないもので、誰しも自分自身にコンプレックスを大なり小なり抱えながら生きていると思いますが、みなさんいかがでしょう?
かくいう私もコンプレックスの塊で、しかも見栄っ張りな性格なので劣等感やコンプレックスにまみれながら日々を過ごしてきました。
コンプレックスというと、何か失敗をしたり、誰かにからかわれたり、他
経験代謝から見る自分の価値観【キャリコンシリーズ②】
さて、本日は先日のブログで書いたとおり、キャリアコンサルタントの基礎中の基礎「経験代謝」について触れながら、私の考える「経験」について少しお話ししたいと思います。
(経験については1番最初のブログでも私の考えを書いてますのでよかったらそちらもぜひご覧ください。)
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■ 経験代謝とは経験代謝とは、キャリアカウンセリングを行う上で相談者自身が過去の経験を語り自分自身を客観的に捉えることで、自
チャンスが平等にあると思うなよ
いろんな出会いや日々の生活の中で不意に現れる「チャンス到来」。
よくチャンスは平等に〜〜なんて話を聞きますが、私は「チャンスは平等にやってこない」ということを声を大にして言いたいです。
仕事柄私は1年で数百人以上の人と出会います。
年齢層は高校生〜大学生くらいの学生が多いのですが、もう一回りほど違う年になってきたので、逆に学ぶことが多くこの出会いに感謝しています。
高校生でも働きながら自分の学
そうだ、キャリアコンサルタントになろう! 【キャリコンシリーズ①】
皆さんは「キャリアコンサルタント」という言葉を聞いた事があるでしょうか。
最近では採用サイトやハローワークの求人欄にも「キャリアコンサルタント制度」の有無が書かれていますし、一般の方の目にする機会は少しずつ増えてきてるのではないでしょうか。
そもそもキャリアコンサルタント(略してキャリコン)は、2002年「キャリア・コンサルタント5万人計画」がきっかけとなり、民間資格としての「キャリアコンサル
社会人のmust → can → want
今日は私が就職エージェントをしていたときも含め、就活中の学生から相談されることランキングTOP3に入るくらい多い「やりたいことをすぐやれる会社の探し方」についてお話ししようと思います。
なぜこの話をしようと思ったのか。
ちょうど先日、クライアント先の元アルバイトスタッフ(現大学3回生)の子からLINEが届きました。
この子は就活が本格化するという理由で先月辞めたばかり。
気が合う子だったので元
Q.あのマネキンが着ている服の意図を答えよ。
街を歩いていると、ふとポッカリ空いた空き地を目にして「あれ?此処この前まで何があったんだっけ?」と思うことはありませんか?
余程思い入れがない限り、毎日歩いている道でも昨日まで何があったか思い出せない、なんてことよくある話だと思います。
私もあまり物覚えがいい方ではないのでそんなことしょっちゅうあるわけなのですが、一応これでも6年ほどアパレル業界にいたので(学生時代を含めると約10年!)道ゆく
「はい、それではアサイハルカさん。自己紹介をお願いします。」
人は人生をまっとうしていく中で、数え切れないほどの他人と出会います。
対面での出会い、電話越しでの出会い、オンライン上での出会い、近年出会いの形は様々ですが、「初めましての人には自己紹介をする」ということは昔から変わらない、一つの儀式のようなものではないでしょうか。
物心ついてから、学校でも習い事でもアルバイトでもサークルでも職場でも、、これまでの人生で人と出会うたびに延々と自己紹介をし続けて
【はじめに】経験は人に可能性を与える、というお話し。
「知は力なり」という有名な言葉があります。
16世紀〜17世紀にかけて活躍したイギリスの哲学者であるフランシス・ベーコン(美味しそうな名前)の残した言葉で、「実験を通して知識を蓄えることで、いつか自然そのものを支配できる」という意味だそうですが、私はこの「知」とは「経験」と解釈しています。
経験を通して、知った様々な感覚・感情・価値観は何よりも力になると考えているからです。
私は幼い頃から好奇心