深海にて、自我とインナーチャイルドを見つめた日々
自我、精神的宇宙のさらなる進化のために人間にもたらされたもの。
インナーチャイルド、自我の最深部、魂の扉の前の最後の門番。
(インナーチャイルドが自我側なのか魂側なのかは未だ考察中🌟)
この冬、ぼくが自分に課したテーマはそこをしっかりと見つめること。
そして、その成り立ちを理解して解放すること。
他者や鏡像、超自我まみれになった自我とインナーチャイルドを洗いざらい解析して、自分の根源的なところ、霊(タマシイ)の世界と繋げること。
3次元の球体の中で最もミクロな部分、最深部に潜っていく。深く暗く寒い。こんなところに居たら心が吹き荒み棘々しくなる。。。
向こう側から光を当てよう。
冬の太陽の暖かみを。
ぼくは反転した。
外側から自我を見る。
外側から自我が生み出す心の動きを見つめる。
外側から彼を受け止める。
そう、外側はもう霊(タマシイ)の世界なのだ。
自我とは何か!?
その成り立ちから理解する
こういうところはぼくは脱している。
20歳の頃、まだ実家にいた時、ぼくは結構エグい体験をした。
あれがぼくの魂を成長させるための出来事だとしたら、進化の方向性というやつは相当スパルタだ。その後、ぼくは沖縄を旅したり色々人生紆余曲折する過程で親父も母ちゃんも半分ずつ自分に入ってるなという結論に至った。
しかし、ぼくのインナーチャイルドは50歳近くになっても発動することがある。
昨年、こんな事があった。
ぼくはコロナ禍で反ワクチンノーマスク運動をnoteを含めたSNS、さらにはリアル3次元世界でも展開した。それが自分のからだと魂を守ることになると思った。
ワクチンやマスクを推し進めてくる勢力は巨大である。政府から勤め先、店に入る時も強要しようとしてくる。
社会的超自我というやつだ。
(超自我、自我より格上の自我をコントロールする集合的自我)
それに対抗するにはこちらも連帯するしかなかった。自然と仲間が増えていった。性格とか波長とか唯物論者だとかスピリチュアルとか、そういうのは関係なく手を組んだ。
こうしてぼくの中に反ワクチン側の超自我が形成された。
やがてコロナは5類になった。
そうするとぼくの周りの同調圧力はほぼほぼ失くなった。それとともにぼくの中にあった反ワクチン的超自我も消滅した。
そして代わりにぼくの超自我となったものは、魂を探求していくということ、そしてヌーソロジーだった(以前の記事で書いたように魂の探求自体は20代から続いている)。元々魂は自我に霊的に覚醒するように働きかけている。物質社会の超自我や他者に染まった他我化した自我でそれは聴こえなくなってしまっているのだが。
コロナ禍が終わってだいぶ経った10月頃、こんな声が聴こえてきた。
「ヌーソロジーの記事ばかりで淋しい。コロナの事も書いて欲しい」ぼくはコロナが終わってから5ヶ月も経っているのに、こんな事を言われることに驚いた。
そして、この声はぼくを想像上の人物、または過去のぼくとしか見てないんだなと思った。
そしてぼくは瞑想を習う過程で
自我を満たせるものは自分の呼吸や魂を感じることだと口酸っぱく習ってきていた。
自我や心の穴は外のもので満たそうとしても決して満たされることなく、一時満たされたと思ってもすぐ空になり永遠に欲求するということも。
これは、ヌーソロジーでも言われていることなのだ。物を自我を満たす対象物としても人を自我を満たす対象物としても自我は満たされることはないのだ。永遠に対象物を取り替えて探し求めるのが自我なのだ。エントロピーの増大なのだ。
ここでぼくのインナーチャイルドは発動した。
その声に対して冷たくなる。
それ以降は聴こえないようにしだす。
さて、相手だけが悪いのか?
そんな事はないのである。
ここにはぼくのぼくはこういう人間だと見られたい、今してることを尊重して欲しいという欲求が働いている。
そんな事は相手はわかり得ないのだ。
noteに記事を書いてると読んでる人は自分を理解してくれてるのではないかという錯覚に陥る。noteの落とし穴だ。他のSNSにおいても起こり得るし、3次元的現実世界でもこの人はわかってくれてると思ったのにということは起こり得る。
さて、これはわかったがこれからどうするか。。。同じようなことは繰り返し起きてくる。現象化してくる。一冬で性格は早々変わらないのだ。。。
また、ぼくは自分のペースを乱される事を異様に嫌う。とんでもなくマイペースなのだ。SNSではそれほど起きることではなく3次元的現実社会では起こりやすい。この前も妻の不興を買った。
自分が予定していたこと、または、自分の世界にいきなり飛び込んでこられても、ぼくのインナーチャイルドは発動する。
さて、これもよくわかったのだが、即イライラが始まるのはどうしたものか。。。そしてなかなか起きなかったSNSでもこれは起きてしまった。。。
もう一つ二つ自分の持つ大きな問題もわかったが、これ以上は赤裸々過ぎて書けない・・(汗)
自我を見つめていくという作業はとても地味だ。
瞑想的な事をしたり、思考を重ねて自分の内面に入っていく。自分を観察する。
その心の動きが、感情が何処から出てきたものなのか、自己と他者の関わりの中で解析していく。
インナーチャイルドというのも隠れた存在でそこを見つめるのは出てきた時のことを思い出していく作業。なかなかしんどい。
しかし、まだまだぼくは旅の途中。
自分の自我やインナーチャイルドを、理解するために、それを感じるために良いと思うものはどんどん取り入れていく。
これが魂の大切な旅路なのだ。
参考ブログ
関連マイ記事
前回記事でも載せた星読みユリシスさんの記事。
再掲します🌟
とても良い記事🌟
生身の自分で勝負せよ!裸のあなたしか認めません😳💦
さんがつうさぎさんの語るインナーチャイルドと自己と他者💫🐇💫
ご一読ありがとうございました🌟
こんなぼくでもお付き合い下さる皆様ありがとう🌟
なんというか自分にしては暗めの記事。
冬眠中深海の暗闇にて書いた記事だからかもですね。。。
そんな雰囲気は霊界のこの方に吹き飛ばしてもらいましょう。
書いて書いて恥かいて裸になって見えてくるホントのスガタ!
い〜ち
にぃ〜
さ〜ん
ナマステ〜!🐉✨!!
ご一読ありがとうございました!
オマケ🌟
chihiro sato-Schuhさんのnoteより
インナーチャイルドは浄化するものでなく解放するもの!💫💫💫
次回、自我と他我についてさらに考えていきます!