【グレーゾーンで生きる全ての方のために】ADHD検査の医師との半年に渡る苦悩の記録『 診療・処方・ストレスマネジメント編』オンライン講座11月24日まで70%OFFセール中
おはようございます。
天豆 てんまめです。
今日は非常にプライベートかつ繊細な内容です。
ADHDの方だけではなく、他の発達障害もしくは適応障害やうつに悩む方、ADHDのご家族がいる方、上司や部下がADHDの方、そして「自分はADHDなのではないか?」とグレーゾーンの悩みを持っている方。
そんな方に少しでも役に立つ情報と体験を届けたいと思います。
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聴いてくださる方に感謝!
以前、「あの日、私はADHD診療を決断した。」という記事でADHD診療を受ける決断に至る経緯を書かせて頂きました。
よろしければ、今回のテーマは前の記事から続いていますので、お読み頂けると幸いです。
今日はそこからADHD検査に至る苦闘について書きます。
診断に至る半年間の苦悩の記録と、医師とのやり取りを全て詳細に書いています。
40代に入ってある年の12月~2月にかけて起きた仕事上における自身の状況をふまえ
勇気を奮って人生で初めてメンタルクリニックの診療を受けに行くと決めたのが、確かその年の1月24日のことでした。
私は正直もっと簡単に「自身がADHDなのか否か」を診断して頂けると思っていましたが、現実はそうではありませんでした。
今日はその苦難の経緯を時系列で記載して参ります。
12月1日~1月20日 前記事で詳しく紹介させて頂きましたが、激変した仕事環境の困難と精神的な疲弊が極まり、日々些細なミステイクが増えていく。
この期間、うつか発達障害か併存かを確認しないと大変なトラブルを起こすという危機感と恐怖が強まっていきました。
1月21日 致命的なミステイクをし、各所の謝罪に回り、その日中にマネージャーに降格の申し入れを行う。
1月23日 降格が受理される。
1月24日 妻に自身が発達障害であることを確認するため病院にいきたいと伝え、賛成してくれる。
1月26日-2月6日
住まいの近くのメンタルクリニックに予約を取ろうと、4つの病院に電話したがどこも発達障害の検査まで数か月かかると言われる。
仕事も忙しく、体調も崩していたため
他の病院のリサーチやアプローチが滞る。
2月7日-3月1日
仕事の引継ぎの最中、第2の致命的なミステイクが起こり、それから1か月に渡り、各所に謝罪行脚を行う。
精神的に限界な日々を送りながら病院探しを続ける。
この期間も、発達障害関連の本を約10冊程読んで
益々自分の中では自身がADHDである確信を強める。
3月1日 1週間以内に診察と発達障害の相談できるというメンタルクリニックに辿り着き予約を取る。
仕事では引継ぎ業務完了後、3月から担当業務から離れ新規業務に移る。
3月9日 初診療。
第一印象は冷たい先生の印象でした。
私が現在の自身の症状やADHDへの疑い(自身の中では確信)を伝えても意に介さない感じで、私もカウンセリングを勉強してきた身として
「精神科医の先生なのに、こんなに冷たく流れ作業のように対応するっていうのはどういうことなのだろうか?」
という違和感に包まれてました。
結局その日は、問診、血液検査と簡単なアンケート記入にて終了しました。
医師からは、まだ発達障害の検査をしていない段階で
「おそらくあなたはストレス耐性の低さと適応障害が原因でしょう」と言われたので
その場で「その可能性も有るかと思いますが、きちんと検査してほしいです」と再度伝えます。
すると「家でこのアンケートを書いてきて欲しい」ともう少し詳細のアンケートを渡されます。
3月17日 2回目診療。
アンケートを渡し、血液検査は問題ないと言われ、アンケート結果をふまえた診察には1か月後に来て欲しいと言わました。
「もっと早く本格的な発達障害の検査をしてほしい」と改めて言いましたが、
「検査自体は予約待ちで数か月かかるし、あなたはストレス耐性の低さからくる初期の鬱症状かと思われる」と言われ、胃薬と頓服の精神安定剤だけももらいました。
今回も流れ作業のような対応に、心底がっかりして帰りました。
4月27日 3回目診療。
1か月も待って言われたことは……
「あなたの問診と過去の傾向もふまえて発達障害とは言い切れない。アンケートに関しては自身で発達障害の方に向けようという意識が働いている可能性があるから、ADHD的な傾向はあるかもしれないがそれも言いきれない」という言葉でした。
「やはりストレス耐性の低さと初期の鬱症状、適応障害かと思われるので。1か月待ちではありますがストレスケアセミナーに……」
ここで私は正直、その医師の、こちらの心配や苦悩には一切寄り添いも慮りもない高飛車な態度に対し、
正直、カチーンと頭にきまして
「まだきちんとした検査もしていないのに、なぜそう言い切れるんですか?」と食い下がりましたが
「専門の臨床心理士を交えた詳細な検査は半年待ちで、それ以外の観点では断言できないです。ひとまず小さい頃の通知表もってきて頂いてできればお母様とご一緒に」と言われました。
「通知表はもう残っていないですし、母も高齢で心配かけたくないですのでそれは難しいです。仮にそれをしたとしても実証にはならないんですよね?」と聴くと
「はい、そうです」と医師は無表情に伝えました。
「……」
私はもう諦めました。
結局、この1か月強のやりとりは何だったんだろうと思い
私は「もういいです」と言ってその場を離れました。
帰り際受付で半年待ちの検査予約を入れておくかを聴かれ
一応はいと答え、家に帰りました。
妻には「もう自分で何とかするから」と言って
諦めと絶望感を抱きながら眠りにつきました。
それから半年は、ひたすらに今まで自身が勉強してきたカウンセリング技術を自身に適用し自己問診を行うとと共に、
また内観法や自律神経調整法、ヨガ、瞑想、水泳などの有酸素運動を意識して行い、仕事ではミスが起きながらも、その度に批判を受けながらも、メンタルが崩れぬようぎりぎりで踏みとどまって、新しい部門の仕事に向き合い続けていました。
そして、9月17日。
自身が発達障害の検査の予約を取ったことすら、もう忘れている頃に
一本の電話がかかってきました。
発達障害の検査の予約ができるとの電話でした。
自分が検査の予約を取ったことすら忘れていました。
こんな半年近く後の忘れた頃に連絡があったとしても、もし私がその間に耐えられない場合、何の意味があるのだろうかと怒りも込み上げてきて、一瞬断ろうかとも脳裏をよぎりました。
でも相変わらずミスは起こっていますし、私自身が不注意性、衝動性、多動性を現すADHD特性との合致点の多さを知っている今、自身がADHDであることの確信は全く揺らいでいないので、受けることにしました。
9月25日 ようやくこの日初めてWAIS-4テストという成人知能検査とCAASテストというADHD性を検査するテストに加えて、
発達障害専門の検査心理士の方との面談、合計2時間半くらいでしょうか……
頭がくたくたになるまで数多くの設問、パズル、自己問診アンケートをしました。
10月8日 そして、その日が来ました。
担当医の先生は、あの半年前に喧嘩別れした先生です。
でも、その時と表情が全く違いました。
優しげに……
「天豆 てんまめ(実際は本名の苗字)さんは、ADHDです」
「え?」
「検査の結果をふまえ、ADHDで間違いありませんので、治療方針を説明させて頂きます」
あんなに否定していて、さも当然のように治療方針をし始めたことに軽い衝撃を受けつつ、私はこう思いました。
半年以上経ってます!!
もっと早く、助けてはもらえなかったのでしょうか?
いったいここまで辿り着くのに、どれだけ待たなければいけなかったのか……
私にADHD診断が下ったのは、3月9日の初診から約7か月後……
実に、214日目の出来事でした……😢
オンライン講座では、担当医師が治療方針を語った時のやりとりを詳細に伝えると共にグレーゾーンで悩んでいる方、診断が降りた方、また適応障害の方に向けたストレスマネジメント法もお伝えしています。
【グレーゾーンに生きる全ての方に】
ADHDに関する全てのノウハウを結集して、人生で初めてオンライン講座(動画プログラム)を制作・完成・販売開始しました!
私はADHD当事者でもありますが
そうした性質を持っていても、いかに健やかに日々を送るかをテーマに
数々の対処法を実践して、今は和やかに家族と幸せに過ごしています。
また、ADHDの特性は家族と一部の親友以外にはクローズドにして、外資系企業に勤める傍ら、ライターとカウンセラーをしています。
ADHDの性質で苦心の日々を長年送る中で、自身がADHDだと診断を受けてから、適切な処方とノウハウを結集して、妻との協力しあって、2人の息子を大学まで育て上げることもできました。
その今までのノウハウを結集して動画プログラムを制作することを決意しました。
今回はADHDを深く理解し一歩が踏み出せる
『ADHD 対処法 完全ガイド 診療・処方・ストレスマネジメント編』
です。
ADHDに関して悩んでいる方は非常に多いです。
本当に多くの方がADHDの性質で悩みながら生きています。
私は悩んでいる方の相談を受ける中で、状況は大きく3つのタイプに分かれることに気づきました。
1人目は「なぜこんなに生きづらいのだろう。ADHDかもしれない」と思っているけれどまだ診察を受けていない方。
そこで悩んで立ち止まっている方も多いです。
そういう方にもこのプログラムでは、病院リサーチから選択と診察・検査・その後の具体的プロセスをお伝えし、初診から検査・処方までの5回に及ぶ医師とのやり取りも録音した会話も全て紹介しています。
このプログラムを通じて安心して一歩ずつ自己判断頂けるようになるかと思います。
2人目はADHDの診察を受けたけれど、はっきりとADHD診断が下りない方。
また、医師に「ADHDと診断するまではいかないが、ADHD特性があるグレーゾーンだ」と言われた方。
こちらの方々は今、非常に葛藤が多いかと思います。
診断があれば治療ができると思ったのに。
モヤモヤが結局おさまらないので葛藤が続きます。
解決策も明確に示されないで
1軒目の病院で診断下りずに
2軒目の病院で診断下りた方もいます。
3軒目でようやく下りた方もいます。
1〜3回目の診断で適応障害として、頓服の精神安定剤を処方だけで放置され
半年後の検査で発達障害と認定されたり、、それは私の場合です。
多くの医師にとっても発達障害そのものがグレーゾーンです。
ADHDや発達障害の認識や診断はバラバラであり、非常にその方に合った指針が見出しづらいのです。
診断もまた医師や病院によって変わる場合があり、だからモヤモヤしながらも指針が見いだせないまま生きづらいまま生きている方が多いのです。
そういうグレーゾーンの方が、現状から一歩でも前進できるような具体的プロセスを紹介しています。
私の半年以上に渡る医師とのやり取りを知ることで次の一歩が見えてくると思います。
最後には、ADHDの診断と処方を受けていても日頃の悩みが解消されない方も多いです。
そんな方にもADHDと共に心健やかに生きる具体的なノウハウが詰まっています。
そのように、ADHDの検査を受けていない方にも、グレーゾーンの方にも、診断がおりても葛藤を抱えている方のために動画プログラムを作成しました。
また、ADHDのご家族がいる方、上司や部下がADHDの方にもADHDのリアルを完全に理解できるプログラムとなっています。
このプログラムを見て頂くことで親身にしっかりと周囲の家族や同僚の力になれると思います。
ADHD当事者の方も、グレーゾーンの方も、周囲にADHD当事者がいる方も、不安や悩みで立ち止まらず、一歩一歩前進していくためのプロセスを詳細に伝えています。
ADHDに悩んでいてもその先に希望と道は必ずあると思います。
『ADHD MASTER PROGRAM PART1 診療・処方編』を受講して得られる成果
・自分がADHDではないかと思った時の具体的アクションを理解し、行動ができる。
・ADHDと診断が下りていないグレーゾーンの方の行動の指針と判断軸が明確になる。
・ADHDが診断された後のADHD診療のプロセスを詳細に理解できる。
・ADHD治療薬の効果・副作用を具体的な仕事の場面に合わせて知ることができる。
・病院リサーチから医師との診療相談で気をつけるべき点を知ることができる。
・グレーゾーンのもやもやから解放され、取るべきアクションが明確になる。
・家族や仕事の同僚にADHD当事者がいる場合、適切なサポートとアドバイスができる。
・ADHDと診断されても、グレーゾーンでも、仕事でも日常生活でも心健やかに生きるノウハウを深く会得できます。
・ご自身の性質に悩み、迷って立ち止まるのではなく、一歩ずつ明確な判断基準で行動ができるようになる。
・仕事や人間関係で起きる様々なストレスに対処するストレス耐性を高めることができる。
そんな一助になるプログラムになっています。
この動画プログラムは正規料金は7,600円です。
高いかなと思われたかもしれませんが、この動画プログラムには、普段はここまで具体的に知ることができないような情報が詰まっています。
ADHDの診断を受けてからの5年間の苦心の末に習慣化されたノウハウは、医師との診察・検査を全て録音し今回のプログラムに取り込み、何十冊の書籍を読み実践し、自身に意味と成果が実際にあったことだけを書いています。
ADHDの私たちの生きている実感は
1cmでも1㎜でも成長している実感。
その手応えこそが人生の心からの納得感に繋がります。
私はADHDの性質で苦心の日々を長年送る中で、自身がADHDだと診断を受けてから、適切な処方とノウハウを結集して、妻との協力しあって、2人の息子を大学まで育て上げることもできました。
最近、大学時代からの親友に「子供たちからあんな想いのこもった手紙をもらえる父親はそうそういないよ。色々大変だったと思うけどよく頑張ったよ」としみじみ言われて、とても嬉しかったです。
このプログラムは、ADHD当事者だけはなく全ての方の人生を劇的に好転するプログラムです。
また、現在、適応障害やうつ状態、発達障害などで休職中の方には特にお勧めです。
そこまでの症状がなくても最近やる気がでない、モティベーションが続かない、人間関係がうまくいかない、不安があると言った方にも大きな成果があると思います。
復職や転職や起業や新たなステージに向けて今年の残り2か月間、自己理解とモティベーションを格段に高めて2025年に自信をもってスタートする礎となるプログラムです。
是非、11月24日AM8時までの70%OFFセールをご確認ください。
『ADHD MASTER PROGRAM 診療・処方編』
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正規料金7,600円のところ70%OFFの2,280円で販売しています。
※11月24日(日)AM8時まで
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診療・処方編では、ADHD当事者の方も、グレーゾーンの方も、周囲にADHD当事者がいる方も、不安や悩みで立ち止まらず、一歩一歩前進していくためのプロセスを詳細に伝えています。
このプログラムを通じて安心して一歩ずつ自己判断頂けるようになるかと思います。
最後にこの動画プログラムを制作を決意したきっかけをお話します。
私はnoteを始めて4年以上が過ぎました。
今までnoteにおいて、KPOPや映画の記事に加え
時として自身のADHDの症状および対策を重ねてきた経験をふまえ
皆さまの力に少しでもなればと記事を書き連ねてきました。
そんな中でたまに
うつ症状を抱える方からのメッセージを頂くことがあります。
中には非常に辛い日々を送られている方もいます。
様々な状況で葛藤や苦しみを抱いている重みが人によって全く違います。
毎日が辛くて辛くてたまらない。
今日生き抜くのに必死な方も
非常に多いことを改めて感じています。
私も今は心穏やかな楽しい日々を送っていますが、
過去には辛い時期と少し軽い時期を交互に生きてきました。
比較的穏やかな日々から
息絶え絶えのあまりに辛い日々まで
発達障害、適応障害、HSP、パニック障害、またはうつ症状を抱えつつ
noteで記事を書かれている方の多くは
どうにか自身のどこまでも落ちていく気持ちと
折り合いをつけるように記事を必死に書かれている方も多いかと思います。
そんな時
○○の習慣などの方法論やノウハウは
少し元気がある方であれば実践に取り入れられるものかもしれない。
でも今日を凌ぐのが精一杯の方は難しいかもしれません。
今日どうにか生きていく心の糧を
とても耐えられない仕事に這いつくばって
出社に向かうそのひとつめのエネルギーを
どこまでも暗闇に堕ちるような孤独から
抜け出そうと苦しみもがいているこの今に
すっと心に柔らかい光が射すような温かさを
そんな壊れそうな心を少しでも和らげることは
果たして何なのか。
それはまだ答えが出ません
薬でも習慣でもない何か温かい力で
這いつくばって手を伸ばした先に
苦しくてうずくまって見た地面に
生きる力が微かに煌めく
ちょっとだけ
もうちょっとだけ
明日は忘れて
今日を生き抜いて
今日もよく頑張ったよね
って言ってあげる小さな力が
目に見えない繊細なチカラが
1人では見出せないチカラが
こうしたnoteでほんの少しでも
生まれるように
その想いと気持ちを込めて
今回の動画プログラムを心を込めて制作しました。
あなたのADHDに対する不安が解消され、立ち止まっていた状態から一歩踏み出せる一助になることと思います。
ADHDを本質からしっかり理解したい全ての方に受講をお勧めします。
正規料金7,600円のところ70%OFFの
2,280円で期間限定販売しています。
※11月24日(日)午前8時まで
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今回紹介した「診療・処方・ストレスマネジメント編」に加えて、「自己実現編」と「人間関係改善編でを併せたオンライン講座3部作のセールと案内はこちらです。
私は一生、ADHDと共に生きざるを得ない。
だからこそそれを受け止めながらも
自身の可能性を最後まであきらめず
やれることを全てやっていきたいと思います。
共に希望を
共に喜びを
育んでいきましょう。
1人で苦しんでいる方も多いかと思いますが
決して1人ではありません。
どうにか自身の苦しみや恐れのエネルギーを少しでも減らして
自身の喜びになるような
至福を追いかけていきましょう。
共にこの一度きりの人生を勇気づけあいながら
希望をもって生きていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️
天豆 てんまめでした。