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てっちー@妄ツイ
2024年2月6日 19:52
小説とは、作者の構想を元に、作中の人物・事件などを通して、現代の、または理想の人間や社会の姿などを、興味ある虚構の物語として文体で表現した作品である。そして小説家とは、その小説を書くことを職業にしている人のことである。現代では、純文学、大衆文学、ライトノベル、様々な形態がある。小説は書こうと思えば誰でも書けるものであるが、小説家になれる確率はわずか0.1%以下である======
2024年2月7日 19:19
〇〇:...いくら春になったからって4月の夜はまだ寒ぃぞ...〇〇:なんで...なんでこんな田舎で野宿しなきゃいけないんだぁぁぁぁぁ!!街頭もない田舎の神社。星が煩く輝き散らす空の下で一人、〇〇は野宿をしていた。====================================数時間前〇〇:俺、帰る家ねぇわ。律:は?〇〇:いや、これ見て。〇〇はポケットからスマ
2024年2月8日 18:38
〇〇:こんなとこで何してんだよ!蓮加!蓮加:こっちのセリフよ!美月:え?〇〇君と蓮加って知り合いなの?蓮加:まぁ....〇〇:こんな古本屋で何してんだよ。茉央:何って...〇〇ほんまに覚えてないん?〇〇:え?するともう一人、階段から降りてくる音が聞こえる。??:なんだ、蓮加。騒がしいぞ、迷惑な客でも来たか?降りてきたのは老人。真っ白な髭を生やし、髪も白髪である。
2024年2月9日 18:58
美月:ふんふーん。今日は親子丼とお吸い物にしよ。家の中で一人夕ご飯を作る。外はもう暗くなっていた。美月:あ、エサあげないと。夕飯作りを一旦中断し、小皿に猫の餌を出す。美月:はーい。ライ君、ご飯ですよー。そう呼びかけると、ライは、一心不乱に餌を貪る。その様子を美月はずっと見ていた。美月:はぁ...可愛いぃ。 頭を撫でる。少し嫌な表情を見せるが気にせず、また食べ始めた。
2024年2月10日 18:34
カーテンの隙間から差し込む光で目を覚ます。〇〇:んぁ.....今何時だ....うぉあ!10時!完全に遅刻じゃねぇか!ベッドから飛び起きて制服に着替える。急いで部屋を出ると、テーブルの上には置き手紙があった。「何か食べてから学校行った方がいいよ。また倒れられたら困るから」美月〇〇:.......起こせよ...。===================================
2024年2月11日 19:25
記者1:おいおい、緊急すぎないか?記者2:まぁな。でも仕方ないだろ。こんなビッグな対談見られねぇよ。しかも生中継だろ?異例中の異例だよ。鐘音 天先生と井上選手の緊急対談。こんなビッグな対談は他になかった。井上選手とは、現野球界で最高の選手であり、去年のWBCでも世界一に大いに貢献。来年はメジャーリーグへの進出が確定的であり、予想契約金は日本円で500億円にまで昇ると言われている。実の父
2024年2月12日 20:46
気がついたら家を飛び出していた。無性に走りたくて今の自分のままではいたくなくていられなくてどうしようもないこの感情を足にぶつけるしかなかった。走って走って走って、辿り着いたのは、海だった。砂浜に足を踏み入れる。一歩一歩足跡を残しながら海へと入る。膝下まで来る波に足を取られそうになりながらも、泥濘をしかと踏み締め体勢を整える。服が濡れることなど、どうでも良かった。====
2024年2月13日 19:14
〇〇:今....5時半か。もう居たりすんのかな。蓮加:まだじゃない?最近行ってないからわかんないけど。2人で夕暮れに染まる道を歩いていく。蓮加:....な、何気に2人で帰るの初めてだね。〇〇:ん?そうだったか? 蓮加:う、うん//〇〇:.....なんかお前おかしいぞ? 変なもんでも食ったか?蓮加:うっさい💢 ......あんたさぁ、東京で何してたの?〇〇:東京では
2024年2月15日 22:49
〇〇:全然ダメ。そんなんで女優になんてなれるか!美月:そんなの言われてもわかんないよ!もっとちゃんと教えて!〇〇:教えるっつったってなぁ....〇〇がリビングのソファに座り、その前で美月が一冊の小説を持ちながら騒いでいる。なぜこんな状況になったかと言うと......====================================数分前美月:女優になりたいの!!
2024年2月16日 16:57
〇〇:あ、アイドル?茉央:...........あかん?〇〇:....ぷっ....あはははははははは!茉央:な、なんで笑うん!?〇〇は職員室の前で大声を出しながら笑っていた。先生1:おい!うるさいぞ!静かにしろ!〇〇:あっはは笑 あぁ、すんません。先生は扉を開け、注意を促した。茉央:......笑わんといてって言ったやん...〇〇:ごめんごめん笑 4人もいるなん
2024年2月17日 20:00
ダイニングテーブルには、美月と〇〇。美月の隣には急な来訪者が座っている。美月:え、え、えーっと....その..サ、サインとか貰っても.....七瀬:そんな緊張せんでもええよ? それにしてもあんた.....かわええなぁ...美月:へっ!?〇〇:(何だこの状況....)何故こんな状況になったかと言うと......〜〜〇〇:早く離せって!七瀬:冷たいなぁ。美月:ちょ、
2024年2月18日 23:51
GW最終日七瀬:よし!じゃあ私は帰る。〇〇:結局最後まで家でダラダラして.....ほら早く帰れ。七瀬:もう....冷たいなぁ。まぁ、また夏に可愛がってあげるからな?七瀬は〇〇の頭を撫でた。〇〇:やめろっての//七瀬:ふふ笑 かわええなぁ。じゃ、美月ちゃんもまたな?美月:はい!七瀬:あと......演技が上手くなる方法忘れたらあかんで?七瀬は美月に目配せをした。
2024年2月19日 20:19
〇〇:ぐがー.....すーっ.....ぐごーっ......んぅ....先生:ううんっ!💢先生が大きな咳払いをする。〇〇:ふがっ! んぅ.....。一番後ろの席で、机に足を乗せ、教科書を顔に乗せ仰向けで寝ていた傍若無人な男は目を覚ます。先生:....授業はしっかりと聞くように....。男1:あれ?なんか今日先生優しくね?ボソッ女1:うん、いつもだったらもっと怒るのにホ
2024年2月20日 20:22
6月を目前にして、梅雨入りも目前。嫌な湿気を帯びた空気が身を覆っていく。奈央母:奈央ー? 今日も学校行かないのー?奈央:.......うん。奈央母:なにがあったか分からないけど....落ち着いたらちゃんと学校行くのよー?奈央:.....わかってる。親友を裏切ってしまった。その罪悪感でもう家から出る気にさえなれない。自分の事が情けなくて仕方ない。恐い。ピンポーン自責の念に