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#WhatsHappeningInMyanmar

私たちにできること

みなさん、こんにちは🌸

私はSNS上での活動は私は少なくなりましたが、この2年間色々な人々と繋がり、オフラインでの支援手段に広がりがでてきました。

両方すべて出来れば良いのですが、前述の通りの体力なので、まず、継続できるそして一番貢献できそうなことに、注力してみています。

『世界情勢』と身構えてしまいそうなクーデターですが、
一般人にも、出来ることが無限にあります。

そのまず一歩は、誰か

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今年もよろしくお願いいたします

今年もよろしくお願いいたします

遅ればせながら、新年投稿をしました。

クリスマスあたりから、動いてみては毎日ぶっ倒れており、いや週に4日動けないくらいは私の普通なのですが、残りの良き週3日が一向に訪れないので困っています。

一瞬気持ち悪くないときに書いておいたものを、やっと投稿できました。

こんな私ですが、クーデターを終わらせるため、そしてその後の復興のため、今年もミャンマーのことを頑張ります。

皆さまのお力添えを、どう

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ミャンマーの今を伝える会

ミャンマーの今を伝える会

ミャンマークーデターの発生から何ヶ月が経過したか、知っていますか。

私達のFacebookグループには、10ヶ月間、毎日、「誰か」からの投稿が途絶えることがありませんでした。 

現地から、助けを求める人がいました。

現地の家族や友達を守ってと、お願いする人がいました。

ミャンマーの人々が喉を枯らして民主化を叫ぶ、デモの映像が届きました。

軍の卑劣な犯行の写真が溢れました。 

国連や各国

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想い。クーデターに対して、できること

想い。クーデターに対して、できること

お願いがあります。

読んでくれたら嬉しいです。

バックパッカー歴があり、ミャンマーも大好きな私の主治医に、軍が政権を譲らない理由を説明しました。

ミャンマーにいかに密輸、賄賂、警察への賄賂、闇経営が蔓延っているか。それが文字通り軍資金なこと、民主化で公平さが生まれれば自分達が牛耳れないこと。軍政システムの継続が、その確保に繋がること。

「そのちっちゃいこと以外は?共産主義にしたいとか….

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あなたの子どもの世界を作る

あなたの子どもの世界を作る

今日は、教育について。 

少数民族についての議論が、たくさん出ていますね。ミャンマーを語るには避けて通れない。

少数民族でなくとも、色々な意見の人がいます。NLD支持者や、そうでは無いけれどクーデターにおいてはCRPHを支持するとしている人、これらが圧倒的に多いはずですが、反対に、支持しない人もいます。

私が知っている限りでは…政治的志向というよりは、軍関係者から何かしらのサポート、優遇を受

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お願い -ミャンマークーデター-

お願い -ミャンマークーデター-

運営しているFacebookグループの参加者が、1万人を超えました。クーデター後に立ち上がったグループです。改めまして、noteを使って社会問題について考えている皆さまにも、お願いです。

−−−−−

○年前、私はミャンマー人と結婚しました。

今は主人と日本住まいですが、結婚当初は全く行ったことの無かったミャンマーに、しばらくの間住むことになりました。 

その頃、ミャンマー語はこんにちはとあ

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クーデターから半年、一番大切な投稿をします。

クーデターから半年、一番大切な投稿をします。

ミャンマーのことをたくさん書いてきたけれど、

この半年で一番大切なお願いをします。

コロナ、イスラエル、アフガニスタン、…

立て続けに局面を迎えている、私達の現実。

目を向けようとしてみては、自分の勉強不足に、日々頭をかかえたくなります。

でも、ミャンマー問題について、

‘もうちょっと経緯を理解してから…’

と思わないで下さい。

経緯なら一文で言い表せます。

「2021年2月から

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大切な投稿について

なぜ、こんなに焦っているかというと、

全土内戦にいた仕方なく入ってしまう準備、つまり逃げるバックパックの準備をしておくようにと民主派から各家庭にアナウンスされているからです。

国連の審議次第で、道を決める… ということに聞こえます。

国際社会から本当に助けが期待できないと判断すれば、そうなりますよね。

私と皆の家族がいるミャンマーが、「反抗してないのに運悪く選ばれて殺される危険性のある国」

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9月 国連審議について

👓📝

来月上旬、国連での審議・投票が、今までの半年で一番重要というくらいのものになります。

犯罪軍が専任したミャンマー国連大使 と、

クーデターを受けて反軍表明をし軍が除名した元々のミャンマー国連大使の

そのどちらが、はたして現在の大使なのかを審議する投票です。

書いていて悲しくなるくらい、どちらに投票するのが正しいのか明らかな、

でも審議があります。

どちらを国連が政権として認

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ミャンマーからアフガンへ、学生の書いた手紙

ミャンマーからアフガンへ、学生の書いた手紙

アフガンの学生からのお返事は、

「涙が出ると同時に、心強く感じた。今は大変でも、私たちは再び灰の中から立ち上がる」

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不正義が法律になっている という言葉が元の手紙にある。ミャンマーをよく体現してる。頭のいい学生だ。

手紙全文は英語でしか載っていないので、少しここに翻訳して抜粋します。

「まるで持っていたすべての金塊が、プラスチックに変わってしまったかのように感じるでしょ?

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後悔

後悔

食事中の方はあとで読んで下さい。

開戦の知らせを伝えて、友達たちからたくさんの声があった。

その中には、武力は何も解決しない。和解が早く叶うことを望む、という声が多かった。 

これは、私のせいです。

物騒だからと、やんわりしか状況を伝えず感情に訴えてきたせい。

歴史を説明しなかったせい。 

国軍のと対話は不可能です。

それを、明記しないといけなかった。

国軍は交渉に応じないどころか

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「最期にしたいことをしてみろ」

「最期にしたいことをしてみろ」

軍人は彼らに最期にしたいことをしてみろと告げ、彼らは民主化を主張する3本指のポーズをしました。そして見せしめに写真を撮り、殺した。

危険なので村から避難していた人達の中で、村の様子をうかがいに戻った少年たちです。