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後悔

食事中の方はあとで読んで下さい。


開戦の知らせを伝えて、友達たちからたくさんの声があった。

その中には、武力は何も解決しない。和解が早く叶うことを望む、という声が多かった。 


これは、私のせいです。

物騒だからと、やんわりしか状況を伝えず感情に訴えてきたせい。

歴史を説明しなかったせい。 


国軍のと対話は不可能です。

それを、明記しないといけなかった。

国軍は交渉に応じないどころか、殺した国民の臓器を売りさばいている人たちです。いや、人なんですかそれは。

ここに書きたくない暴挙が山ほどあります。あるけど、書けるレベルのものがこれくらいしかなくて羅列はできないくらい。


スーチーさんは無手なのに、常に銃を突きつけられながら政治をしてきた。

ポーズで民主的に国家運営すればもっとお金が入ってきますから、軍はスーチーさんをいっとき容認した。(銃をつきつけながら)

それで、支持が高まり国民が完全な民主化を望んだら、これです。

民主化=公平で軍にばかりお金が入るというシステムが維持できない社会…


ロヒンギャ虐殺をスーチーさんが批難できなかったのはなんの為か。批難すれば自分が死ぬからです。自分がいなければ、国民を人外な軍幹部から救い出すという半生をかけた目標は、絶たれますから。そして、ロヒンギャを救うことも目標に含まれているからこそ。 


ミャンマーの数十年の虐殺の歴史から、そしてこのクーデターでの軍の姿勢から、もう国民は国軍を消さないといけないと、確信しています。


でもそれには、民主派はクーデター当初 一切武器をもってなかったから、助けを待つしかなかった。助けが来なくて、千人の国民を失いながら、自分の軍隊を作る必要に迫られました。 


だから、こうなる前に、国際社会が銃を手に軍幹部をとっ捕まえてくれないといけなかったんです。 


それを、今 民主派は自分でやろうとしてる。

戦争ではなく、悪を消す革命だと、国民たちは言っています。 


どうか、ご理解下さい。

懸念ではなく応援を。

悲しむのではなく国際社会に要請を。 


今この一秒も、拷問や性的暴行を受けている国民がいます。

お願いします。

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