AIに新事業を企画してもらった
こんにちは。Tarobeiです。
生成AIサービスSABOROTによる「新規事業企画」のデモをご紹介します。
無料で利用できますので、気になった方は実際に使ってみて下さい。
デモの流れ
1)新事業の前提条件を入力
2)AIが新サービスのアイディア出し
3)アイディアについて企画書を作成
4)企画のリスクや課題を分析
5)想定QAでチェック
1.AIボットを選ぶ
SABOROTのトップページから「新商品・サービスのアイディア」を選びます。
新商品・サービスの企画に特化したスキルを持つAIボットです。
※無料・アカウント登録なしでお試しできます
🔗http://saborot.com
2.前提情報を入力
サービスを企画するための前提情報を入力します。
今回の想定は、フィットネスジムの運営会社が、富裕層向けの新しい健康支援サービスを企画するケースとします。
3.新サービスのアイディア出し
【開始】をクリックすると、新サービスのアイディアが5つ出力されます。
AIから提案された全文を掲載します。
🖋️AI出力(サンプル)
1. バーチャルパーソナルトレーニングプラットフォーム
スポーツ科学と栄養学の専門知識を活用し、利用者の身体データと運動習慣を基にカスタマイズされたトレーニングと栄養プランを提供するオンラインプラットフォーム。リアルタイムでトレーナーにフィードバックをもらいながら自宅や好きな場所でトレーニングが可能。
2. 高級健康食材のサブスクリプションボックス
富裕層向けに、最高品質のオーガニック食材をセレクトし、定期的に自宅に届ける。栄養学に基づき季節の最適な品種を選出し、健康レシピと共に提供。また、アプリを通じて個々の健康目標に合わせた食材ボックスのカスタマイズが可能。
3. デジタル健康管理アシスタント
専門的なスポーツ科学に基づいたアルゴリズムを利用し、ウェアラブルデバイスから得たデータ(活動量、睡眠、心拍数など)を分析。個人の健康状態や目標に合わせた運動計画や栄養アドバイスを提供するパーソナライズドサービス。
4. 高級リカバリースパ&フィットネスリトリート
富裕層を対象に、科学的根拠に基づいたリカバリープログラムとパーソナライズされた栄養計画を提供する贅沢なリトリート施設。瞑想、ヨガ、ピラティスに加えて、最先端のリカバリーツールを使用し、心身のリフレッシュとパフォーマンス向上をサポート。
5. インタラクティブヘルスエデュケーションプラットフォーム
スポーツ科学と栄養学の専門知識を活かした、エンゲージメントを高める教育プラットフォーム。ウェルネスと健康に関する最新情報をゲーム化やクイズ形式で学べるコンテンツを提供。ユーザー間の知識共有やディスカッションを促し、学習のモチベーションを高める。
※AIの出力そのままで編集・加工はしていません。
指定した条件に応じて、新サービスのアイディアが5つ出力されます。
4.さらに候補を挙げる
他にも候補が欲しい場合は【さらに5つ挙げる】をクリックします。
また、企画に対してチャット欄で追加条件や修正を指示することもできます。
5.サービス企画書を書く
出てきた候補の中から1つを選んでサービス企画書を作成します。
【企画書を書く】をクリックし、企画を1つ選択すると、企画書が作成されます。
今回は1つめ「バーチャルパーソナルトレーニングプラットフォーム」を選択してみました。
🖋️AI出力(サンプル)
企画書: バーチャルパーソナルトレーニングプラットフォーム
1. 概要
商品/サービス名: FitVirtso(フィットヴィルトゥオーソ)
商品/サービスの概要: FitVirtuosoは、スポーツ科学と栄養学の専門知識を基に開発されたバーチャルパーソナルトレーニングプラットフォームです。個々の身体特性、健康状態、フィットネス目標に合わせたカスタマイズされたトレーニングと栄養計画を提供し、リアルタイムでのフィードバックにより最適なトレーニング体験を実現します。
2. 市場ニーズとターゲット
対象市場の定義: 健康意識が高い人々、特に自宅や自分のペースで運動したい富裕層。
市場ニーズの分析: 忙しさやプライバシーの理由からジムに通えない人々が増えており、自宅での効率的な運動方法への需要が高まっています。
ターゲット顧客層: 健康や体形維持に意識の高い30~50代の富裕層。
競合分析: 既存のオンラインフィットネスサービスやアプリとの差別化は個別性と専門性にあります。
SWOT分析:
強み: 高度な専門知識と技術の組み合わせ、個別カスタマイズ。
弱み: 高品質サービスのための初期投資が大きい。
機会: 在宅ワークの増加、健康意識の向上。
脅威: 同様のサービス増加、テクノロジーの変化。
3.製品/サービスのコンセプト
製品/サービスの説明: FitVirtuosoは、AIを活用して個人のデータを分析し、最適なトレーニングと栄養計画を提供します。リアルタイムトレーニングセッションにより、ユーザーは自宅でもパーソナルトレーニングの利点を享受できます
独自のセールスポイント(USP): 最新のスポーツ科学と栄養学に基づいたパーソナライズされたプラン提供。
主な機能や仕様: 個別トレーニングと栄養計画、進捗追跡、リアルタイムフィードバック、専門トレーナーによるサポート。
4. マーケティング戦略
製品/サービスのポジショニング: 健康とフィットネスを重視する富裕層の方々に向けたプレミアムオンラインフィットネスソリューションとしてポジショニングします。
価格戦略: プレミアム価格設定により、高品質なサービスと個別化されたプランの価値を反映。
プロモーションと広告戦略: SNS、オンライン広告、インフルエンサーマーケティングを通じてターゲット層にアプローチ。無料トライアルや紹介プログラムを設け、サービスの試用機会を提供。
販売チャネルと流通: 主に公式ウェブサイトと連携アプリを通じてサービスを提供。
6.企画の課題とリスク
作成した企画内容について、想定される課題やリスクを分析してもらう事ができます。
🖋️AI出力(サンプル)
課題とリスク
1. 高額な初期投資と維持費
課題: 高品質のサービスを提供するために必要な専門トレーナーの採用、AIテクノロジーの開発、プラットフォームの維持に高額なコストがかかる。
リスク: 資金繰りが難しくなり、プロジェクトの持続可能性が低下する可能性がある。
改善点: 初期段階では、パートナーシップや外部資金調達を通じて資金を確保。また、段階的にサービスを展開し、初期コストを抑える。
2. 技術の変化に対する適応
課題: 技術の急速な変化に適応し続ける必要があり、常にアップデートと改善が求められる。
リスク: 遅れをとると競争力の低下につながり、ユーザーの満足度が下がる可能性がある。
改善点: 技術開発チームを設け、業界のトレンドや新技術について常に監視。ユーザーフィードバックを積極的に収集し、迅速なアップデートを実施する。
3. ユーザーの維持と拡大
課題: 高額な価格設定がユーザーの獲得や維持を困難にする可能性がある。
リスク: ターゲット市場が限られているため、新規顧客の獲得が難しく、事業の成長が停滞する可能性がある。
改善点: 無料トライアルやお試し期間を設けて利用者に価値を実感してもらう。また、紹介プログラムや会員特典を導入し、既存の顧客から新規顧客への推薦を促進する。
4. ユーザーエクスペリエンスの質
課題: オンライン上でパーソナライズされたトレーニング体験を提供する際、ユーザー個々の期待に応えることが難しい。
リスク: ユーザーエクスペリエンスが期待に満たない場合、リピート率が低下し、ネガティブな口コミが拡散する可能性がある。
改善点: ユーザーからのフィードバックを積極的に収集し、サービスのカスタマイズ性を高める。また、AIの分析能力向上により、より精密なパーソナライズを実現する。
総合的な改善提案
財務戦略の再構築: スタートアップ期のコスト効率を重視し、外部投資や助成金などの活用を検討する。
技術パートナーシップ: 先端技術企業とのパートナーシップを構築し、技術革新の速度とコスト効率を改善する。
コミュニティビルディング: ユーザーが相互にコミュニケーションを取れるプラットフォームを提供し、ユーザーコミュニティの形成を促す。
柔軟な価格戦略: 複数の価格プランを導入し、さまざまなニーズに対応することで、より幅広い顧客層を獲得する。
6.企画レビューQ&A
この企画に対して、役員会議でレビューする想定でQAを作成できます。
🖋️AI出力(サンプル)
想定QAリスト
質問者の役職: 社長
質問内容: FitVirtuosoの具体的な異なる点は既存のオンラインフィットネスプラットフォームと何ですか?
回答: FitVirtuosoは、AIを駆使して個々のフィットネスと栄養ニーズに合わせた完全パーソナライズされたプランを提供し、リアルタイムのフィードバックと専門トレーナーによるサポートを特徴としています。これにより、他のオンラインフィットネスにはない個別化された体験を顧客に提供します。質問者の役職: 財務担当役員
質問内容: 高額な初期投資と継続的な維持費はどのように回収計画していますか?
回答: 初期投資の回収は、サービスのサブスクリプションモデルと追加の有料サービス提供を通じて計画しており、高品質で個別化されたサービスを提供することで、プレミアム価格戦略を取ります。また、ユーザーベースの成長とサービスの拡充に伴い、スケールの経済が働くと予測され、長期的には維持費に対するコスト効率が改善される見込みです。質問者の役職: 営業担当役員
質問内容: プロモーション戦略で、初期市場浸透をどのように考えていますか?
回答: 初期市場の浸透のためには、インフルエンサーマーケティングやSNSを活用してターゲット顧客層に焦点を当てたブランド認知を促進します。また、無料トライアルや友人紹介プログラムを通じて、サービスの体験機会を提供し、ユーザー基盤の拡大を図ります
※以降省略します
まとめ
AIによる新規事業の企画デモでした。
AIに企画してもらう事で、個人の思いつきの範囲を超えていろいろなアイディアを挙げる事ができます。
また、事業企画として検討ポイントやリスクを一通りおさえられるので、抜けもれのない検討のヒントとなります。
事業企画のサポートツールとして是非ご活用下さい。
※無料・アカウント登録なしでお試しできます
カンタン日本語AIボット「SABOROT」
🔗http://saborot.com
ChatGPT(GTP-4)をベースにしたAIボットサービス
ChatGPTを使いこなしたいがプロンプト作成が面倒な方
そもそも生成AIがよく分からない方お試しはアカウント登録不要/フリープラン無料