Twitter…じゃなかった…ペケで #Prince の #KISS のお話をしてみたらとても楽しかったので、リンクをコチラに貼っておきます。備忘録です。 https://x.com/a_calico_cat/status/1808301342617911380?s=46
備忘録です。 ネタバレしますので、イヤな人はそっとページを閉じてくださいませ。 ------------------------------------------------- 監督 ケビン・ルイス 出演 ニコラス・ケイジ エミリー・トスタ 他 公開 2021年 ------------------------------------------------- (ストーリー) アメリカの片田舎の田舎道。シボレーのカッコいい車に乗って主人公が現れる。が、車
久しぶりに小説らしきモノを書きました。 キモいです。ナンセンスです。 ------------------------------------------ (明日は予定が無いからって、ついつい飲み過ぎたな…) 金曜日の夜だった。仕事帰りに学生時代の友人と会い飲んできたところだった。久しぶりに気のおけない相手と飲むと酒が進む。少し飲みすぎた。真っ直ぐに歩けないほどではないが、頭の中で世界がゆっくり回っている。アパートの外階段を登るのに手すりをつかむ。足を踏み外して落ちたくは
スガシカオさんのラジオのプリンス特集を聞いて、ふと思った事を書き残しておこうと思う。 Sexy MF 記憶が曖昧でよくないのだけれど、スガさんがプリンスにハマった曲がコレと聞いて、理由は特に無いがなんだか驚いた。確か、ジャジーなんだけどヒップホップなナンバーで…というような感じでご紹介になっていたと思う。 ジャズとヒップホップの融合。 プリンスを改めて聴くようになってから、ここ数年、何度か聞いたキーワードだと勝手に思っている。 カマシ・ワシントンとかサンダーキャット
Prince for you All of this and more Is for U With love, sincerity and deepest care My life with U I share 短い曲です。 改めて読み返すと、正に彼の人生はこれだったんだなと思わずにいられない歌詞です。 彼はおそらくその人生の全てを私たちファンと共にありたかったのでしょう。彼の貫いたものは最初からここにあったのですね。 彼を、彼の音楽を、愛していたはずなのに何も理解
先程の記事(https://note.com/tamaacalicocat/n/n57c1a8e3c909)の続きです。 Twitterでフォローさせていただいている方から、「てんとう虫」を「レディバグ」にしてもいいのではと感想をいただきまして、昨日の句 冬越しの 閨訪う虫も やすみをり を、更に考えてみることにしました。 「レディバグ(5文字)」であれば「閨」とも、「てんとう虫」より言葉のバランスがよさそうです。何か削ってでも、使ってみたい言葉でした。 1番伝
住んでいるマンションの外階段に冬越しの場所を探すナナホシテントウが現れると、そろそろ秋も終わりだなと毎年思う。 今年も現れたので、俳句にできないか考えるも…まず、字数制限が厳しい。 ナナホシテントウは8文字 テントウムシで6文字 (そもそも夏の季語) ええい、諦めて虫にしてしまえ…となる。赤いナナホシテントウの休む可愛らしさは読み込めない。 それでもって… 冬越しの(5文字) ねぐら探すか(7文字) 閨探す虫(7文字) とにかく字数制限が厳しい。 「ねぐら」は
漱石に師事していた児童文学者の鈴木三重吉の勧めで飼い始めた文鳥の話だった。 文鳥のイメージがなぜか昔よい仲だったらしい女の面影と重なり、やけに艶めいてる。文鳥ってそういう鳥だったっけ…と思いながら読む。 この時代の女とはこちらが思いもよらぬくらい男にとって軽い存在だったのだろうか、それとも男にとってただ単にこの女が軽い存在だったのだろうか。 女の幻影が文鳥と被るたびに少し哀しく思う。 後味はあまりよくない。多分、今ではこのオチでは書けない。ヤバい。ネットで炎上してしま
夏目漱石の写生文という文章を読んでみた。 写生文を書くとは、親がちいさい子どもを描写する様なものなのだそうだ。ちいさな子どもは菓子を落として駄目にして仕舞えば泣くけれど、親は泣かない。この心情は分かっているが、その熱狂に巻き込まれたりはしない。 だから、写生文にはゆとりがあり、客観的なのだという。自分を写すのではなく他人を写す。 親が子を見る様にというと、若干、上から目線に思えなくも無いけれど、えらい、えらくないは問題外なのだという。 現実をそのまま写すので、何でも書
短い小説なのに長い事掛かってやっと読み終えた。 ひたすら不思議で理不尽な夢の話が続くうちに何が現実で何が夢なのか境界がどんどん曖昧になっていく気がした。
こんな凄い人ばかりの、オマケに本を何冊も出すプロが何人もいる様なジャンルで、私なんかが今更何を…とは思うけれど、プリンスについて少し書いてみても大丈夫だろうか…。 賑やかしのド素人なプリンスファンの等身大な日常。 コレなら皆様凄すぎるから、少なくとも被らずに済むかしら?
暑さにとにかく弱いのです。 8月は毎年、ぐったりしているうちに終わってしまいます。 今年は随分と秋めくのが早くてよろこんでいましたが、やはりこのままとは行かないらしいですね。明日からまた真夏日が帰ってくるという天気予報を見てガッカリしています。
✳︎✳︎✳︎ 100%フィクションです ✳︎✳︎✳︎ 車窓から夕焼けの空が見える。ガタゴトと線路の継ぎ目を通るたびに起こる振動に揺られて、千葉方面へ向かう総武快速のボックスシートで、彼女は疲れて眠りこけていた。土曜日だからか、いつもは立つ場所もなく通路からボックスシートの間まで押し出されてくる乗客が今日はいない。4人掛けのシートを2人だけで使っていた。隣のボックスシートも窓際の隅に1人、居眠りをする中年の男がいるだけだ。 新小岩を出て江戸川を渡り、もうすぐ市川駅に着く
【1】はこちら→ https://note.com/tamaacalicocat/n/n72918b10dffb 【2】はこちら→ https://note.com/tamaacalicocat/n/naab2d04c307a 未成年にゼミなどの合宿で飲酒や喫煙をさせたことが問題になって、新聞記事になったりする今ではとてもありえない事だろうと思うけれど、もう20年以上前の事なので高校を卒業するとお酒も煙草も暗黙の了解で自由だった。 もっというと、高校生が学校の文化祭の打
【1】はこちら→ https://note.com/tamaacalicocat/n/n72918b10dffb 話の続きを書こう。 私が通っていたのは文学部だった。 たいがいどこの学校もそうだと思うが、1年生には語学のクラスがある。私のいた学校では、ついでにそのクラスで課題が割り振られて、皆の前で発表を行う演習の授業があったように思う。演習のテーマは学生は選べず、担当の教員の専門で適当に決められるシステムだったと思う。 私のはいったクラスで与えられたテーマは詩人の「
今朝、ゴミを捨てに外に行ったら、ハクセキレイに会った。 前に調べたところ、彼らは漂鳥というものらしい。決して一つの所に長居するタイプではなく、気分次第であちらこちらへ住処を変えるそうだ。まあ、どこの世界にもいろいろなヤツがいるという事か。 とはいえ、なんとなくパターンはある気がする。私が見る限りでは、毎年、北風が吹き、空気が冷たくなるころ現れて、夏の太陽がじりじりとコンクリートやアスファルトの地面を焼き付ける頃になるとどこかへ去っている様子だった。 それが、この冬はちょ