#95【事業本部長インタビュー(後編)】「継続」への信念! 奥様と過ごす休日にほっこり♪
みなさんこんにちは。
毎月、第2・第4金曜日にお届けする「インタビューシリーズ」。
(配信を火曜日から金曜日にお引越ししました!)
今月はタカマツハウスに6つある本部のひとつ「設計施工統括」のトップ、緒方本部長のインタビューをお届けしています。後編は、本部長ご本人について深掘りしていきます。強メンタルを裏付けるような信念や奥様と過ごされる休日などプライベートを大公開!前編はこちらから。
【プロフィール】東京本店 設計施工統括本部 本部長 緒方 知之(おがた ともゆき)
1978年8月12日生まれ。長野県松本市出身。しっかり我が道を行くB型。3人兄弟の末っ子。2023年1月1日入社。設計施工統括本部、本部長として設計部と工事部を束ねる。お子さんは、頭脳派の奥様に似た部活(吹奏楽部)に情熱を燃やす娘さんと、緒方本部長に似た運動神経抜群のサッカー大好きな息子さんという真逆なふたり。
【性格と好み】常にフルスロットル! 典型的なB型です。
―ご自身をどんな性格だと思いますか
典型的なB型なので、部屋を例にすると、綺麗な所と汚いところがありますね。自分の目に入るところは綺麗にしていないと気が済まないのですが、裏は綺麗でなくても良いスタイルです(笑)。日常的には、わりと時間厳守ですね。時間はきっちり守ります。仕事でも、会議などはきっちり定刻にはじめたいですし、その意志を常日頃から伝えています。
―落ち込んだ時、どうやって立ち直りますか
寝ますね(即答)! ちなみに睡眠時間は7.5時間と決めています。さすがに毎日は難しいので、アベレージで守るように週間単位で気をつけています。一晩眠ったら忘れはしないですけど、悲しみや怒りは大体なくなります。人とぶつかってちょっと嫌になったりしても、一晩寝ると「ああ、そうか、僕も悪かったところあるかな。」と冷静に考えられます。でも、基本的にはアドレナリン全開で仕事に集中しているので、常に笑っている感じですね(笑)怒ったり、悲しんだりはあまりないです。
―好きな食べ物、苦手な食べ物を教えてください
苦手な食べ物はないです(即答)! 食べれないものない! そもそも何でも食べてみるスタイルです。好きな食べ物は、今ぱっと思い浮かばないんですけど、先日行った群馬のワイナリー「ココファーム」の収穫祭で飲んだワインがすごく美味しかったです。できたての新酒でアルコールが多分3%ぐらいの微発泡の赤ワインでした。その他にも日本全国を巡っていて、大分県の都農ワイナリー、富山県のSAYS FARM、新潟県のカーブドッチなど他にも色々と。次はどこに行こうかと計画中です。
―食事でよく行くお店はありますか?
南浦和の鉄板焼屋「虎や」ですね。前職で武蔵浦和に勤めていたことがあり、その頃から通っています。常連の方など行けば大体知り合いがいるので、一人でも行きますし、誰かを連れて行ったりもします。好きな流れ(メニュー)は、まずマグロのソテー、紅生姜入りのだし巻き卵。メインにお肉食べて、最後に高菜チャーハンとお味噌汁。ビールやハウスワインをお供にね。最高にどれも美味しいです。隣にバーがあるので、はしごするのが定番のコースになっています。
【休日の過ごし方】奥様と過ごすほっこりタイム。愛読書は個性炸裂!
―休日はどのように過ごしていますか
子供が大きくなってきて手が離れてきたので、奥さんとふたりで出かけることが増えました。都内や郊外など色々な場所に足を伸ばしています。景色のいいところで美味しいご飯を食べることが多いですね。最近だと、お台場に行って景色を眺めながら食事をしたり、紅葉狩りに行ったり、ワイナリーを巡ったりしました。
一人のときはゴルフ、ランニング、読書ですね。ゴルフは以前より半分位の頻度になりましたが、リフレッシュ程度に続けています。ランニングは、1回10〜15キロくらい。体力づくりも兼ねて始めました。
最近読んだ本は「ウォー・フォー・タレント」。経営コンサルティング会社のマッキンゼーが導き出した「人材獲得・育成競争に勝つための法則」を紹介したものです。タレント(=人材)をいかに育成するか。今の時代、いかに人材が大切か、そういう戦争がもう始まっているという内容でした。仕事にも活かせそうですよね。
あとこれは独特なのですが、マズローの「欲求の五段階」というのがありまして。その六段階目があるという内容の本も読みました。「超越的自己実現至高体験」という言葉が出てきて、それがなんだか自分の考えに近いなと思ったんです。社会から必要とされるなど、いわゆる「自己実現」的な欲求よりさらに上の脳の快楽を求めていて。要は、アドレナリンがぶっ飛びまくっている毎日がいいよね、みたいな(笑)そういう考え、好きですね。毎日とにかく充実した仕事がしたいんです!
【好きな言葉】継続への信念。突き進むのみ!
―好きな言葉や座右の銘はありますか。
一番好きなのは、やはり「現場・現物・現実」三現主義ですね(【前編】参照 )。それと「勝つまでやる、だから勝つ」という、吉野家の創業者の言葉。大好きです。いつもこれを見て「よし! 勝つまでやるぞ!」と自分を奮い立たせています。それと「10年偉大なり、20年恐るべし、30年にして歴史になる。」という中国の言葉や、「才能の差は小さい。努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。」とか。どれにも共通しているのは「継続」。とにかく継続することが大切だと心に刻んでいます。計画どおりに行かない時もありますが、折れずに想いだけは持ち続けています。
僕の仕事内容は、営業のように数値で毎月結果が出るわけではないので、周りから見たら実際に何をやっているかわかりにくいかもしれないですが、「やっていますよ!」というのはアピールしていけるようにしたいと思っています。最終的には、先月スタートした私が考案執筆しているメルマガなどのように、最後に形になった時に理解頂き、認めてもらえるよう、そして安心して任せていただけるよう、信念を持って突き進んでいきたいです。
【まとめ】
プライベートも強メンタル! 継続への信念は素晴らしい気迫を感じました。常にフルスロットルで仕事ができるよう、そして良い結果を残せるよう、全社で一丸となって進んでいきましょう。そんな超人のような緒方本部長の日々から垣間見えた奥様とのプライベートタイムには、ほっこりさせていただきました(超人も人間なんだと…笑)。来月のインタビューもお楽しみに!