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子どもたち自身の「育つ」ちからの魅力
家庭では一人の父親として自分の子どもと、仕事では発達障がい等の困難を抱える子どもたちとの関わりから、日々多くの学びを得ている。
どの子であっても注意深く観察すると、短期間にさまざまな変化をしていることに気がつく。
「成長」の要因には、保護者の育て方や教育環境等が挙げられることも多いが、私が魅力を感じているのは子どもたち自身が持つ、自分で「育つ」ちからそのもの。
生きるために保護者の関わりが絶
どうやって生きにくい自分と付き合っていくのか
こんにちは、Takahideです。
何らかの社会的な困難を抱えた方への支援を語るときに耳にする機会の多い「生きにくさ」という言葉…
タイトルに使っておいてなんですが、あんまりしっくりきていません。
なぜかと考えると、自分はあまりそれを感じずに過ごしてこれたから、根本部分で共感する力が乏しいのかもしれません。もしかすると、何かしらの問題はあったけれど、難しく考えなくとも良い環境に恵まれただけと
外では仕事で子どもと遊び、家では時々オトン
子供の頃になりたかった職業は教師。
最初に就いた仕事は児童養護施設の児童指導員。
その後、病院でのソーシャルワーカーに転職。
現在、会社の代表。
なんでこんな経歴になったのか自分でもよくわからない。ただ、その時その時で自分がやりたいことを選択してきた気はする。
会社は放課後等デイサービスという、主に障がいを抱えた児童が放課後や休日に通う事業をやっていて、最初になりたかった教師から目標はそ