たかひで
様々な個性の子どもたちと日々関わる中で、子どもたち自身が持つ育ちの力と私が教えられていることを綴ります。
自分らしい働き方を模索して、サラリーマンから経営者になって感じたことを綴りました。
放課後等デイサービスってどんなところ?放課後等デイサービスは、児童福祉法に基づき設置できるもので、行政の許可を得て開設します。 その内容は身体障がい・知的障がい・精神障がい(発達障がいを含む)のある就学している児童に対して、放課後や休業日に通い、自立に向けた支援や社会的なコミュニケーション機会を確保することが目的とされており、現在のサービスは多様化しており、日常生活のスキル獲得を目指すところもあれば、学習・音楽・体操に特化したような事業所も見られます。 すべての人が自分ら
仕事柄、「人と関わるのが好きなんです」という言葉をよく耳にする。いろんな人の声を聞くことが増えた今、人と関わるというのが自身の価値観と合わないことや、理解を超えた環境で生きているような一つひとつを一度受け止めるという大きな器が必要なんだと、心から思う。
人に会いに行く決断をして、事前にアポをとって快く訪問を受け入れてくれた。気を遣ったり、リスクも考えなくてはいけないけれど、やっぱり人と関わるって楽しいなと感じる。外に向かう気持ちだけは忘れないようにして、対面でなくても充実した交流ができるスキルも身につけたい。
子どもの行動を認めようとするたびに自身の行動を振り返ることになる。対等な関係というのはなかなか言葉以上に難しいなと思う。だから、日々しっかりと向き合って一緒に育っていこう。
勝手に、「積み重ねて遊ぶ」という固定化された考えをしていたと教えられる。子どもがいれば、同じ数以上の遊び方があると言っても過言ではない。そして、そんな遊び方を当たり前のように受け止めて、成長を見守っていきたいと思う。
温度変化が大きすぎて、体調を崩す子が多くないか心配になる。熱出たり、体調の異変を感じた時に、以前よりもいろいろと考えて行動しなくてはいけないし、何が正解なのか不安に感じる面もあるだろう。だから、みんな出来る限りのことをして、なるべく元気に過ごしていこう。
地球にとっての10℃や20℃なんて誤差の範囲なんだろうけど、人間にとっては結構大きな変化。雨が降るまでに洗濯物を外で干せるかどうかなんて気にしている自分がちっぽけでまた幸せに思う。こんな感じで生きていけばいいんだ。
日常の中にちょっとした特別なことをちりばめると、活力がわいてくる。これはいつもとは違う刺激が新鮮に感じるからだろう。学校が終わって、すぐにソフトクリームを食べにいくなんてのも、子どもたちにとってはそんなちょっとした特別になり得る。
祭りだ。今年、何かが足りないと思っていたら、祭りだった。もういっそのこと自分の中だけで祭りを開催しよう。
厳しい暑さも、北海道の夏は短いので、それすらも楽しもう。日も短くなり、これからまた季節が変わっていく。季節よりも早く己を変えていこうと、汗をかきながら今日も頑張った。
こんにちは、Takahideです。 いろいろな困難を抱える子どもたちとともに、楽しみながら成長していける場所を作ることができたらと考えて始めた放課後等デイサービス。 パソコンやタブレットなど、ITリテラシーの獲得がこれからの自立のためのひとつの大きな手段と考え、プログラミングをはじめ文書、画像や動画の編集等に触れる機会を提供してきました。 よく学習支援に特化していると思われがちなのですが、スクール形式ではなく、小集団での自由遊びや自立課題と呼ばれる事前に提示された作業に
子どもたちとの話題づくりとして、いろんなアニメを見始めて、そして少しずつハマっている。活字だと自分のペースをコントロールできるからとアニメは敬遠していたが、最近の技術は素晴らしく、とても綺麗で目を惹かれることも多い。
虫とりをすると集中した時間を過ごして、リフレッシュしたり、その後の思考の整理が捗ったりする。困ることといえば、先に目当ての虫を捕まえたものならば、子どもたちから非難の声があがること。ただ、やるからには負けられない戦いがそこにはある。
力の強い企業が準備万端で参入してくる前に、小さくてもなるべく先に走り出すことが有効な時期。なんでも挑戦してみよう。
デジタルデトックスしようと思っていたけれど、想定以上に依存していることが多いと知った。そして、デジタルデトックスをするのをやめた。上手に依存しようと思う。
生きていくためには、作業ができることも、創造することも、ゆっくり休むこともどれも大切なんだよ。そしてそれは一人じゃなくて、誰かと一緒にできるともっと楽しくなることがある。いつかそんなことを思い出す場所になれるといいな。