MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた④:企業文化は変革のラスボス! 変革のアプローチ(+最近始めたダイエット日記について)
読書ノート(89日目)
さて、本日もこちらの本を
紹介していきたいと思います。
本書では、ビジネススクールでMBA修了
する際に必読と言われる50冊を1冊に
要約してまとめて紹介してくれている。
最近の言葉で表現するならば
「ファスト読書」と呼べるビジネス書
大きな章は以下の6つ
①戦略
②顧客とイノベーション
③起業と新規事業
④マーケティング
⑤リーダーシップと組織
⑥人
これらを5回に分けて
簡単ずつでも紹介できればと
思っています。
さて今日は⑤リーダーシップと組織
についてこちらの本を紹介してみます。
企業文化の変革については
弊社でも中計の柱として
今まさに取り組んでいます。
この本を読んで気づいたのは
今の会社に足りないのは
危機感なのかなと…率直に思いました
たしかに事業は安定しているし
会社自体が潰れる心配も当面は無さそう…
でも将来的に売上が縮小すれば
社員数はそれに合わせて減るかもしれない
人事の仕事をする身としては
過去長年にわたって企業に貢献してくれた
社員の方々をできることなら
リストラしたくはない
そうならないために今からできることは、
①正しく会社の今の位置づけや
経営の危機感を社員に共有したり
②自分の今のスキルと求められるスキルの
ギャップに気付けるようにして
学び直しの機会の提供をしたり
③公募制度や人事異動でよりフィットした
場所で活躍いただく、などなど
…と言うことをぼんやり考えていました。
特に②と③については、
僕のチームのデータ分析の出番かも?と思い、
新たなプロジェクトとして提案したいところ。
例えば
ある組織内での評価が高い社員と
苦戦している社員とで、
どんなスキルや思考・行動パターンに
差があるかをデータで分析し、
本人の適性はあるがスキル不足であれば、
Eラーニングや研修などで成長をサポートし、
学習は難しく、本人の適性とも合っていない
場合は人事異動や公募制度などを提案する
という一連の施策に繋げられそうです。
僕が人事の仕事をする上で大切にしている事は
社員に対して
「ネガティブなサプライズを作らない」
ということ。
特に降格や減給といったネガティブな処遇や
リストラについては、本人たちの納得感を
まず大切にしたいと考えています。
そのためにも透明性の高い企業を目指したいし
社員に対しても誠実に接する人事パーソンで
いたいと思います。
PS.
読書ノートの更新ペースが落ちていましたが
実は、今年2つ目の習慣化noteとして
公開ダイエット日記を付け始めていました。
その結果、読書ノートの更新が
疎かになってしまいました…😂
ビジネス書とダイエット日記では
全然関係はないですが、もし良ければ
こちらも読んで頂けたら嬉しいです
(ミキチカは高校時代のあだ名です)
読書ノートを付け始めて89日目、
更新が数日間止まっていると
何だか歯磨きをし忘れたような
モヤモヤとした気分になり始めていて
これが習慣化なのかなぁと
思う最近の日々です…
さっき気付いたのですが、
2月も残り10日間!
仮に明日から毎日更新すると
2月28日が更新99日目になり
3月1日には読書ノート100日目を
迎えることができそうです!🎉✨
この2月の更新頻度では
達成できるか全く分かりませんが…
気付いてしまった以上は
良い節目ですし、意識してしまいます
ということで、今日はこの辺で!
皆さん、良い週末をー!😉
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