中学校で学ぶ確率の問題を、公立高校入試問題から、コレでもかというくらいにスモールステップに分けて0から説明をしています。特に確率を「教えにくい」と思っていた10年前の自分に向けて…
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2023年1月の記事一覧
(高校含めた)確率の問題の解き方のレベル
中学校では、指導要領で念頭に置いている方法は
❶(分母)全部の場合を図表で列挙→(分子)条件に合うかどうかチェックして求める
というものである。これを【レベル1】とすると、中上位のレベルにある子たち(図表列挙がまどろっこしいと感じる層)に求められる確率の求め方は、
❷(分母)全部の場合を図表で列挙→(分子)条件に合う場合を独自列挙
❸(分母)全部の場合を計算で求める→(分子)条件に合う場合を