目の前のことに集中するために先のことも考えておく
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「目の前のことに精一杯取り組むこと」について書いていきます。
ぜひ、のんびり目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
①ついつい先のことばかり考えてしまいがちだけど…
仕事をしていると「あの日までにこれをやらないとなぁ」とか「ちょっとゆとりを持っておかないと大変そうだぞ」といった考えが頭をよぎることは誰しもあると思います。
もれなく、私もそのうちの1人です。
そんな私ですが、最近、改めて感じていることがあります。
それは、「ついつい先のことばかり考えてしまいがちになっていないだろうか?」ということです。
もっというと目の前のことに精一杯取り組めているだろうかと感じます。
最近の自分は、やっているつもりではあるのですが、終わってみると「こうしておけば良かったかな」とか「もっとやれたなぁ」と思うことがしばしばあります。
その度に、自分が目の前のことに精一杯取り組めているのか、自問していみると正直なところ、疑問符が浮かんできます。
そこで、どうしたら目の前のことに精一杯取り組んだと感じられるのか考えてみましたので、次に書いていきたいと思います。
②目の前のことに精一杯取り組むために「後顧の憂い」をできる限り無くす
目の前のことに精一杯取り組むためには、「後顧の憂い」をできる限り無くしておくことが大切だと思います。
「後顧の憂い」とは、ざっくり言ってしまえば、後のことの心配です。
何かの仕事をしていて、後のことやこれからのことの心配事があっては、しっかりと集中することは難しくなります。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ状態になってしまうわけですからね。
目の前のことに集中しづらくなることは、容易に想像がつきます。
逆に、後のことの心配が無い状態でしたら、目の前のことに精一杯取り組みやすくなると思います。
後の心配がないわけですから、そこにフルパワーで取り組んでも、支障はないでしょう。
考え事も行動も、ある事柄に集中させることができれば、「精一杯やったな」と思いやすくなるのではないでしょうか。
③先のことを考えて整理しておくことで、目の前のことに集中しやすくなると思う
「後のことの心配をなくすためには、先のことを整理しておくことが有効」だと思います。
方法としては、この記事の①で「先のことばかり考えてしまいがち」ということを書きましたが、これを上手く利用するのです。
①で書いたことの問題点は、「整理」が欠けていたことです。
「あれも」「これも」と考えていることを思いつき次第、書き出したり、打ち出したりしたりして、整理していきます。
考えたら、とにかく整理の土俵にぶん投げていくイメージです。
これからのことを整理しながら把握したり、優先順位をつけたりしていくことで、後顧の憂いが減る上に、どれくらいの力を自分が目の前のことに注げるか、かなりわかりやすくなると感じます。
シンプルに言えば、何をいつまでにするかはっきりさせるということです。
精一杯というのは、とても感覚的な表現ですが、この感覚がモチベーションに大きく関わる無視できない要素だと私は思っています。
自分の状態と相談しつつ、その時の自分の精一杯を出していけるようにすることで、自分の行動の満足度を上げていけるのかなと今回改めて感じました。
先のことを考えて整理しておくことで、目の前のことに集中する。
ぜひ、まだ試したことがない人はやってみてください。
最近試していて、とても良いのでおすすめです!!
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。