Lynn

23歳社会人。 若い時にどんなことに心を動かされていたかを将来思い出すために、投稿していきます。 毎日更新予定。

Lynn

23歳社会人。 若い時にどんなことに心を動かされていたかを将来思い出すために、投稿していきます。 毎日更新予定。

最近の記事

2021年8月2日の日記

さあ今日は何をnoteに書こうかなと想いながら、仕事から帰ってきたなんてのは全くの嘘で、あぁ夜になってもむせ返す暑さだなと半ば絶望しながらマンションについたのはほんの1時間前のことだ。 マンションの郵便受けに入っているアマゾンの再配達依頼通知をとって、帰宅後の毎日のルーチンワークをこなした。具体的には弁当に持っていっている野田琺瑯の容器とクチポールのスプーンを洗い、さっと拭いて乾かしている間に明日のランチの果物をカットをして、ある程度乾いた琺瑯に戻し入れて冷蔵庫に入れて置く

    • 2021年8月1日の日記

      昨日夕方から、表参道の美容室に無理やりのように誘われ、友達に髪を切ってパーマまでかけてもらった。 どうやら、おれが予想したように、7月の月末売上達成ギリギリがかかっており、彼のいろいろな友人にラインをしまっくて、そこに引っかかったかもがおれなようだ。別に特に思うところもないし、そうやってある意味では裏側をさらけ出して、友達に頼みこむというのもなかなか面白いし、マーケティングにおいては、立派な1つの手法なのではないかと思った。 まあ、友達に髪を切ってもらい、お金を払うことな

      • 2021/07/31の日記

        今日で7月が終わってしまう。嘘のようだ。今年は本当に月日の流れるスピードが早く、自分の頭が追いついて行かない。 4月に彼女と別れ、1ヶ月くらいはまあおとなしくしておこうと思っていたが、そうも行かず毎週末何かしらの予定が入ってしまっている。 今日はゆっくりPCワークと仕事の続き、映画鑑賞と、筋トレ、あと少しだけのパチンコなど、自分の時間をゆったりと過ごそうと思ったがどうもそうも行かないらしい。表参道の美容師の友達から、今晩髪を切りに来てくれないか、と頼まれてしまったので、こ

        • 最近一番好きなラーメンの話

          東京駅グランスタの中の「NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO」。おれが今一番ハマっているラーメン屋さんだ。 まろやかかな醤油の旨味と、香りたつだし、そして国産小麦のツルッとした麺、芳醇な小麦の香りが、すべてマリアージュを形成して体に染み渡る。醤油ラーメンでは東京NO.1ではないだろうか。 洗礼されたデザインのカウンターもナイスだ。 ながながとラーメンについて解説を書こうと思ったが、あのラーメンの味、食べたあとの整った自分を想像するだけで、解説を書き連ねること

          実家に帰れるのはいつだろうか

          おれはあまり時事ネタには、敏感にならないようにしているのだが、今日はコロナのことを少し書かせていただければと思う。 23歳のおれは、たぶん21歳のときから丸2年間実家に帰っていない。生まれも育ちも生粋の岩手県人だが、祖父母、また91歳の曾祖母も実家にいるのでやはりこのコロナ禍では帰省することができない。 大学も4年生の夏頃から、帰っていないような気がする。4年生の春休みには世界はパンデミックの混乱にいて、とてもではないが卒業旅行なんてできる空気感ではなかったし、新卒で入社

          実家に帰れるのはいつだろうか

          美味しい目玉焼きのはなし

          今日はおれの大好きな食べ物、目玉焼きのこだわりについて少しご紹介できればと思う。 おれはいつも酔っ払って、深夜に小腹が減ると目玉焼きをつくる。目玉焼きは本当にシンプルだが、本当に難しい料理である。 「オイルを熱したフライパンに卵を割り入れ、蓋をして待つ。塩・こしょうなどで味をつけていただく。」ただ、これだけなのだが、卵を割り入れるときのフライパンの温度、蓋をするタイミング、蓋をしてからの火加減と時間。そしておれは、醤油をかけて食べるのが好きだ。 おれの今の、目玉焼きのこ

          美味しい目玉焼きのはなし

          最高のジェノベーゼを作った話

          先日、職場でフレッシュバジルをもらった。食に関する仕事をしているため、仕事関係の食材をいただくことは比較的多いのだが、なんといただいたフレッシュバジルは、職場の上司が自身で育てたものだと言うのだ。 バジルといったらジェノベーゼ。パスタを作るのが好きなおれは、バジルをいただいた瞬間に今夜はジェノベーゼにすると決めていて、ワクワクしながら仕事をしていた。松の実はすぐに手に入れることができなそうだったので、帰路にてコンビニに立ち寄ってくるみを買った。 空気を充填してくれて丁寧に

          最高のジェノベーゼを作った話

          Kaws Tokyo Firstに行ってきました!

          先週公開のKaws展。公開すぐの週末はなかなかチケットが取れず、週末開けの平日の夜中の空いている時間を狙ってこそっと行こうとしたが、連休前の仕事はとてもハードで、時短営業している美術館の開館時間に合わせて見に行くことがかなっていなかった。 この連休で行こうと決めてオンラインでチケットを取り、さくっと行ってきました。超炎天下の中での移動は結構ハードでしたが、すごく楽しめた展示でした。 時代の最先端のアート。最先端というのはテクニック的にだけれではなく、明らかに流行のアート。

          Kaws Tokyo Firstに行ってきました!

          オリンピック開幕

          今おれは、部屋のソファーに座って、東京オリンピックをテレビで見ている。オリンピックに合わせて買い替えたわけではないが、大学生のときから使っていた小さいテレビをリモートワーク用のモニターにして、42型の一人でみるには大きすぎるくらいのサイズに買い替えて改めて良かった。7月も下旬で外は紛れもない炎天下だが、クーラーのもとノンストレスである程度の臨場感を感じられる。これでよいのだ、と満足してしまう心地よさである。 予選レベルでいうと、正式には初日ではなく、細かな予選はここ1週間以

          オリンピック開幕

          Note再開とにおいと記憶の話。

          Noteを再開した。2年ぶりに自分のアカウントを開いてみてた。過去の自分のポストを読み返した。なんか激しい文字列、文脈で書いていたり、また下書きに入ったままのさらに過激な文章の数々。まあ、大学4年生の2年前は、いろいろな葛藤の中にいたんだな、ということを思い出した。 匂い、音とともにある記憶フラッシュバックするということは、年になんどかあるが、Noteを読み返したときの感じはまさに、この感じだった。なんて書こうと思ったが、そんな清らかなものではなく冷静にあのとき自分を客観し

          Note再開とにおいと記憶の話。

          『海獣の子供』をみて

          海獣の子供2019/06/12 前橋の映画館に海獣の子供を観に行った。 映画館は全く空いてきて、おれは映画を観るときは周りに人ができるだけいない方がいいので施設の壁に面した角の席を取ることにしている。 角の席を取ったのにも関わらず、映画館はほぼガラガラの状態だった。おれら二人を含めても全員で30人もいなかったのではないだろうか。まあ、公開から少し時間が経っていたということもあって、落ち着いて鑑賞できた。 映画の感想としては、主人公の少女がコミュニケーションがあまり得意では

          『海獣の子供』をみて

          クリムト展

          クリムト展2019/06/10 国立美術館で開催しているクリムト展に行ってきた。 関東梅雨入り3日目で、今年1番の強い雨の日だった。 始発で前橋をでて、2時間湘南新宿ラインにゆられて9時前くらいに上野に着いた。前日の夕方から何も食べていなかったので、一蘭でラーメンを食べながらビールを飲んだ。最高のオフの始まりだった。 美術館に向かう道中で、たくさんのホームレスに会った。 小学6年生のとき、剣道の全国大会に出で、泊まったホテルが上野の鴎外荘だった。そのときおれは初めてホームレ

          クリムト展

          未来のはなし

          将来のことおれは将来、別に大金持ちになって、いいマンションに住んで、高い外車に乗って優雅な生活を過ごしたいわけではない。ただ、美味いものを食べて、モードな服を着て、刺激的な芸術作品に囲まれて過ごしたいだけだ。そのかわり、絶対に料理に関わる仕事、飲食店の経営者などをしていきたいと思っている。その将来の目標のための道程であるならば、どんなに激しい生活が長く続いても構わないと思っている。激しいとは、プアではない。好きなことを仕事にできた以上、プアという概念はあり得ない。体力的にも精

          未来のはなし

          生きることのはなし

          結構ガチで昔から考えてきたおれは、小さい頃から「死」について真剣に考えてきた。 周りと比べると早熟かもしれないと今になって思う。おれは死をただ怖いこと、と概念として捉えていたわけではない。死を、物理的に一人の人間が消えてしまうこと、当事者からすると永遠の深淵の中に身を埋めることと捉えてきた。 普遍の運命大学で生物化学を学べば学ぶほどに、おれはそれの反発として退廃主義に偏っていった。それは別にわざと体に悪いことしたり、自傷行為を好んでるわけではない。むしろいつまでも健康でいた

          生きることのはなし

          「69 sixty nine」を読んで

          村上龍にハマっている大学生生活 おれは、この一年間、村上龍の作品にはまっている。乱読しているので記憶が定かではないが、「希望の国のエグソダス」に一番最初に出会った。そこで、作者の社会に対する先見性と、田舎者マインドを嫌う表現に衝撃をうけ、「限りなく透明に近いブルー」「コインロッカーベイビーズ」「自殺よりはセックス」「愛と幻想のファシズム」「オールドテロリスト」「テニスボーイの憂鬱」を読んだ。 YouTubeにある、村上龍が出ている動画もほぼ全部見たという自負があるほどに、この

          「69 sixty nine」を読んで

          「熟成鮨 万」

          Diary 期日 2019/12/22 時間 18:30~20:00 場所 渋谷区のとあるマンション 料金 25000/1per (おまかせ) 感想 熟成させたネタのみを使用したお寿司は初めての経験でした。本当に感動しました。食べ物腐食が進むのは、水分に依存しているということをなんと独学で発見した鮨オタクの大将。とても親しみやすく、お寿司について丁寧に説明してくださり、本当に心地の良い空間を提供してくださいました。

          「熟成鮨 万」