美味しい目玉焼きのはなし
今日はおれの大好きな食べ物、目玉焼きのこだわりについて少しご紹介できればと思う。
おれはいつも酔っ払って、深夜に小腹が減ると目玉焼きをつくる。目玉焼きは本当にシンプルだが、本当に難しい料理である。
「オイルを熱したフライパンに卵を割り入れ、蓋をして待つ。塩・こしょうなどで味をつけていただく。」ただ、これだけなのだが、卵を割り入れるときのフライパンの温度、蓋をするタイミング、蓋をしてからの火加減と時間。そしておれは、醤油をかけて食べるのが好きだ。
おれの今の、目玉焼きのこだわりを忘備録として書き連ねておこう。
1.オイルはオリーブオイルをたっぷり使う(大さじ1.5ほど)
2.卵は18cmのフライパンに4個割入れる
3.卵を割り入れる前は、オイルを強火で熱する
4.最後の卵を割り入れたら、火加減をとろ火にして蓋をする
5.5~6分を目安に蓋をしておく
7.水は絶対にいれない
8.しょうゆをかけていただく
黄身のアルデンテよりの硬めのテクスチャと、きりっとした醤油の円味のコントラストが極上の感動を口内にもたらして、ハイボールがさらに進む。
蓋を開けるタイミングはこんな感じ。
さあ、今夜はおれは目玉焼きを作るのか。それは酔っ払ったおれしか知らない。