不動産業、農業、飲食業の会社を経営しているのだが正直なところ、不動産業以外は赤字である。グループ全体でみると不動産業の利益を以って他の会社の補填をしている状態である。 なぜ赤字なのかは明白で、全て任せっきりでやってきたのが一番の原因ではないかと思う。「資金は出すが口は出さない」当初はこれが一番いいと思っていた。まずもって、数百万、数千万のお金を扱ったことがない人に自由にやっていいよと言ってもうまくいくはずがない。お金の使い方というのもスキルの一つで、経験することによって上手
私は若い頃からお金を貸してと言われることが多い。返ってこなかったことは意外とないけど、すんなりと返ってきたことは一度もないと思う。 金額は数万~数百万に及ぶ。 毎回トラブルになるので、もうお金を貸すのはやめることにしている。 お金をあげてもいいと思える人か、あげることによって今後メリットがありそうな人にはあげるようにしている。 ちなみに私は人にお金を貸してと言ったことはない。 お金を借りに来る人は自分を律することができずに、私利私欲に走ってお金が尽きてる気がする。多くは
私自身が40代後半を迎えて思うことが、もう少しで60歳だということだ。 私の父親の定年が60歳だった。 一昔前のサラリーマンであればあと十数年で定年してるわけだ。そう考えると人生はとても短いものだと思う。 私が新入社員として就職した大手不動産会社で当時バリバリの営業マンだった先輩はもう50歳を過ぎている。たまに飲みに行くのだが、以前の面影はなく会社の愚痴が多い。それでも、会社にしがみつき定年まで頑張るのだと思う。 私は新入社員からサラリーマンを8年勤めて起業した。現在は起
以前からよく聞く言葉でネットで調べてみたところ下記のような意味らしい。 断:新たに入りそうな不要なものを断る 捨:家にずっとある不要なものを捨てる 離:物への執着から離れる つまり「断捨離」とは不要なものを「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことで、もったいないという固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想のようだ。 私は昔から物への執着はない。そのため不要なものはすぐに捨てるので自然と断捨離はできてるのではなかと思う
6末で竣工した新築アパートは現在6室中5室申し込みが入りました。 賃貸付けとして時期も悪く少し不安でしたが、過去最速のペースで申込が入ってます。これがありきたりなワンルームマンションであれば、苦労してたのではないかと思います。 さて、アパートも竣工し一息つく間もなく新案件が入ってきました。インドネシアのバリで6棟のヴィラを建築するので1棟どうですかとのこと。 マレーシアの物件購入の時もそうですが、基本的には紹介してくれた人でその案件にのるかどうか判断することが多いです。
今月末に通算4棟目になる「リファインド武庫川Ⅱ」が完成します。 「リファインド武庫川Ⅱ」は木造賃貸アパートで1LDK×6戸のタイプです。 本来は今年の3月完成予定でしたが、工期が遅れて6月になりました。所有する側としては賃貸繁忙期の3月がよかったのですが、昨今の人手不足では仕方がないような気がします。 今までリファインドシリーズとしてアパートを建築してきましたが、最近の不動産価格の高騰、資材高騰、人件費高騰などの影響でしばらくは建築が難しい状況となってきました。 4棟とも
連日ニュースで流れてますが、円安が加速している状況です。 2年ほど前もかなり円安と騒がれてましたが、130円ほどだったっと思います。それが一時的とはいえ先週は160円までいきました。円を稼いだとしても世界的に見れば価値が落ちてる状態です。 友人の家族が3月にハワイに行った話を聞きましたが、家族4人でマクドで8000円、水が600円など想像し難い金額でした。私も5年ほど前に家族でハワイに行きましたが、その時の感覚からすると3倍近くになってると思います。 日本の教育として昔
毎年4月に思うこと。 固定資産税の納付書はやいなーです。。 そもそもなんで自分が持ってる資産に税金がかかるのか甚だ不明です。 不動産会社なので数十件納付書が届きますが合計すると150万くらいではないかと思います。そこに自宅の固定資産税が20万弱。 不動産購入時には登録免許税、不動産取得税、印紙税と、とにかく税金まみれなのが不動産業です。 5月になれば自動車税の納付書も来ます。個人でもなかなかの所得税、住民税を払ってる方だと思います。社会保険料も私の中では社会保険税です。
いちご園は3月から絶好調です。予約の枠を出せば即完売状態で、電話の問い合わせも断ってる状態です。もう少し枠を増やしても全然大丈夫だと思うのですが、実質今年がオープン1年目で、来ていただいたお客様にイチゴがないと思ってもらいたくないのでかなり余裕をもった運営をしてます。 そのため、ネットでの口コミもよく更に問い合わせが増えるという好循環に入ってる気がします。ただ、いちご園は5月までなので6月以降の売上を考えていかないといけない状況です。 いちご園に関しては今までの赤字分があ
会社経営をしていて思うことは、当然ですが会社は人がいないと回らないということです。いい人材を確保することが会社にとって重要なことは言うまでもありません。 私の中では経営者のすることは「人・モノ(仕組み)・金」を用意することに尽きると思います。その中で人について書きたいと思います。 営業の人材に関していうと例えば入社してきて、給与を支払ってもそれ以上の利益を会社にいれてくれるのであれば、会社としては何人でも雇いたいと思います。 不動産業で言うなら自ら案件をとってきて利益を
ユーチューブで「不動産Gメン滝島」という番組があります。私はかなり前から見てたのですが、気づけば40万人ほど登録してる人気番組のようです。基本的に不動産の悩み相談を扱ってますが、悩みというよりは不動産業者に騙された人の悩みがほとんどです。 この番組を見ていて滝島さんの雰囲気もあり、大げさに話してることもありますが、言ってることは正しいと思います。それにしても騙されてる人の多さにビックリですね。 主には不動産業者に言いなりで物件を購入した結果、売却したくても何百万か手出しを
ここ最近「ワークライフバランス」という言葉をよく耳にする。直訳すると仕事と生活の調和という意味らしい。耳障りのいい言葉だと思うが、今の若い世代が、この言葉のような働き方を目指しているのであれば、かなり危険だと思う。 まず、私が新入社員で入った会社では「若い時の苦労は買ってでもしろ」とよく言われていた。当時はよく意味もわからなかった。ただ、とにかく今の時代でいうブラック企業で残業当たり前の休みなし当たり前という会社だった。 自然と苦労してたのと、初めての社会人だったのでこれ
資本主義の仕組みとかは今まであまり考えたことはなかったですが、少し感じられることが身近でありました。 先日、不動産会社を経営してる後輩2人と食事に行った際に一人の後輩が面白い話持ってきましたよと言ってきました。大阪では話題の誰もが知っている一等地のタワーマンションを申し込める枠があるとのことでした。 私も風の噂でVIPの方々には販売開始してるということは聞いてましたが、実際はどのようになってるのかは知りませんでした。その後輩に聞くところによると、超VIP→VIP→コネ
会社を経営していると人材の問題にぶつかる。一人でやってる会社以外は、どこの会社でもこの悩みが付いて回ると思う。 サラリーマン時代は感じたことないが、経営すると疑問に思うことがある。雇用関係において雇用されてる方が雇用主より立場が上なのだ。 これは不動産における貸主と借主にも似たような問題があり、弱者保護という観点からこのような立場関係になってるようだ。 簡単に言うと一度雇ってしまうと理由なく解雇ができないということである。経営者側の意見を言わせてもらうと、雇ってみないと
2月中旬頃からOPEN予定でしたが、イチゴの収量が上がってきたため、1月下旬よりイチゴ狩りを開始しました。 開園させながら設備を整えていこうと思います。 一般的なイチゴ狩りは「〇分食べ放題」というのが多いと思います。 周辺のイチゴ狩りでも7~8割くらいは食べ放題という感覚です。 弊園は食べ放題という形はとらずに、トレーをお渡しして「イチゴの摘み取り体験」という触れ込みにしてます。 トレーを購入してもらってフィルムを閉じれるまで摘み取ってハウスの外でゆっくり食べて頂くと
久しぶりに不動産の記事です。 1年ほど前に大阪の中心で購入したビルがあります。 かなり古いビルでしたが、場所もよくまだまだよくなると思わせる物件でした。 その物件の購入に仲介会社の社長が1年ほど交渉を重ね、やっと購入することができました。 購入条件としてビルの所有者様が持ってる新潟県妙高市の別荘含む6000坪と土地も一緒に購入してくれることが必須と言われました。 実際現地を見るとなかなかの物件で、建物は古く土地は境界が分からず雑草生えまくりの土地でした。 それでも毎