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お金を借りる人の特徴

私は若い頃からお金を貸してと言われることが多い。返ってこなかったことは意外とないけど、すんなりと返ってきたことは一度もないと思う。
金額は数万~数百万に及ぶ。
毎回トラブルになるので、もうお金を貸すのはやめることにしている。

お金をあげてもいいと思える人か、あげることによって今後メリットがありそうな人にはあげるようにしている。

ちなみに私は人にお金を貸してと言ったことはない。

お金を借りに来る人は自分を律することができずに、私利私欲に走ってお金が尽きてる気がする。多くはギャンブルと飲み屋関係だと思う。

だいたい借りに来るときの電話でこちらは察する。
回りくどいアポイントを切り、会ってからたわいもない会話がスタートする。なかなかお金貸してと言えないのだろう。声が震える人、指が震えてる人もいた。

会った時点でお金を貸す気でいるので、利子はしっかりともらい、借用書もまく。基本的に貸した後はプツンと連絡が途絶える。返済期限間近になってそろそろ何かしらの連絡が来るかなと思ってはみるが、間違いなく連絡は来ない。

2,3日しても連絡がないのでこちらから連絡すると、連絡しようと思ってましたと返ってくる。なら連絡してこいと怒るが怒ったところでお金は返ってこない。その場合、共通の知り合いなどを通じて話してもらい返済してもらうことになる。お金を返さないことを周りに知られたくないという心情が働くのかもしれない。

100万ほど貸して1年間連絡取れずに急に連絡がきて、今から一旦返すからもう1回貸してと言ってきた先輩もいた。
わかりました!と言って返済された瞬間、着拒とLINEをブロックした。
これはさすがにアホやなと思った…

だいたいお金を借りる人は信用がなくだらしない。お金+信用の自転車操業をしてるような感覚で生きてるので、結局お金も信用も尽きてしまうのをわからないといけない。まともに生きていれば人にお金を借りることなんかはないはずだと思う。

こんな話をしてるのですが、先日同じような相談がありまして数十万を貸すのではなくあげました。これは私の中のお金をあげる条件(メリット)に当てはまってるとの判断です。数千万になる可能性がありますが、あたればラッキーくらいの感覚です。あたらなくても問題ないレベルです。

全く関係のない話ですが、昨日から東京出張で泊まったホテルの朝食ビュッフェが満席だったのだが、日本人は私1人だった。
挙げ句の果てに箸がなくスタッフに言ったら奥から持ってきてくれた。

日本はもはや外国です。


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