女性スペースを守る会

女性専用スペース、及び女性の権利を守るために立ち上がりました。 ※当会note記事は、女性スペースを守るためのロビイング活動の資料としても、ぜひご活用ください。 🏠「女性スペースを守る会」サイトへ戻る→ https://womens-space.jp/

女性スペースを守る会

女性専用スペース、及び女性の権利を守るために立ち上がりました。 ※当会note記事は、女性スペースを守るためのロビイング活動の資料としても、ぜひご活用ください。 🏠「女性スペースを守る会」サイトへ戻る→ https://womens-space.jp/

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

「女性スペースを守る会」とは?

🟣女性スペースを守る会は… 🟢 女性スペースを守りたいと考えています。 🟢 「性自認」について立ち止まって考え、十分な国会審議を求めていきます。

    • 高井ゆと里氏の講演(Zoom2024.11.14)を聞いて。

      弁護士 滝本太郎  2024年11月14日、某法律家団体が企画した高井ゆと里氏のズーム講演を聞き、1つだけ質問しました。以下、報告します。 1 著書からも推測されるが、その不明確なことを話し続ける姿勢、論点から逃れる姿勢には驚くばかり。 ①トランスジェンダーと性同一性障害を一緒くたに論じている、 ②性犯罪が圧倒的に男性によるものだという考察をせず、 ③そも、トランスジェンダーの定義をしようともしない、 ④「らしさの強制」には反対しつつ「らしさ」に裏付けられた性自認で法的性別

      • 滝本弁護士が分析する衆議院議員選挙 全体情勢と日本共産党の状況

        -2024年10月27日の衆議院議員選挙-性自認主義が確実に票を減らしている 2024.10.30 滝本太郎 議席の変化と得票率の変化  議席の上では、前回の2021年10月31日の衆議院議員選挙と比較し、自民と公明が大きく減らし、立憲、国民、れいわが大きく増やしたところに特徴がありますね。自民が減らしたのは、統一教会との関係清算の問題、そしてパーティ券収入の一部を裏金化したことが暴露されたことに拠りましょう。  なお、立憲が大きく議席を伸ばしましたが、小選挙区制が基本だ

        • 「トランスジェンダー」と「性同一性障害」は違う 性自認に違和ある人のうち15.8%だけが性同一性障害 

           「トランスジェンダー」と「性同一性障害」を同じことなのだと考えている人がまだまだ多いです。そもそも 「トランスジェンダー」の定義は確定していないし、「性自認に違和ある人」の意味だとすると、そのうちの15.8%だけが性同一性障害であると言われています。  以下、説明します。 1 まず、「トランスジェンダー」の定義は確定していないことは、こちらのnoteに示しました。   すなわち、その定義は、論者や活動家により言うことが違うことからも、日本国政府は定義できないと、国会で答

        • 固定された記事

        「女性スペースを守る会」とは?

        マガジン

        • 記事
          4本
        • 設立趣旨
          7本
        • 活動の記録
          14本
        • 賛同者の声
          7本

        記事

          連絡会が「XY女性と、トランス女性の女子スポーツ選手権参加に関する声明」を出しました2024.10.15

          ―女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会 当会も入っている連絡会では、「女性スポーツに関する法律案」も提起しています。  パリパラリンピックでは生得的男性が女子スポーツへの参加を許されてしまい、またオリンピックの女子ボクシングに性分化疾患のXY染色体とみられる人が参加し、論議を呼びました。  連絡会では、継続して性分化疾患についても学んできており、その成果が女子スポーツに関する法律案第3案になります。性分化疾患、特に「XY女性」については、女子スポーツの歴史を鑑みる必要がある

          連絡会が「XY女性と、トランス女性の女子スポーツ選手権参加に関する声明」を出しました2024.10.15

          10月27日の国民審査で、尾島明裁判官と今崎幸彦長官の2人に✖︎を

          🟣追記2024.10.30  国民の11%が、2人の裁判官を「やめさせろ」の意思で✖︎とした。 10月27日の最高裁裁判官の国民審査の結果が出ました。尾島明裁判官への✖︎は11.00%、今崎幸彦裁判官(長官)への✖︎は11.46%であり、他の4人よりも明らかに高い数値となりました。  平均して10.46%という✖︎の比率10%越えは、1990年以来の実に34年ぶりになります。  司法の性自認主義への傾倒に対して、国民からの批判がそれなりに示されたと思われます。この2人への✖︎

          10月27日の国民審査で、尾島明裁判官と今崎幸彦長官の2人に✖︎を

          わいせつ・女性を侮辱する数々のツイートをする人は館内の女子トイレ使うべきではない 経産省等は改めての措置を

          2024.10.10  弁護士 滝本太郎 1 経産省トイレ訴訟というのがありました。性同一性障害の診断があるが性別適合手術をしていない生得的男性の、職場の女子トイレ利用の問題です。  3つの判決文は下記にあります。 2015.5.29  人事院の措置―勤務フロアーとその上下の女子トイレは使用不可等々 2015.11頃  提訴(弁護士4名) 措置の取り消しと1652万円余りの国家賠償請求 2019.12.12 東京地裁判決-トイレ利用につき人事院に勝訴、国賠につき132

          わいせつ・女性を侮辱する数々のツイートをする人は館内の女子トイレ使うべきではない 経産省等は改めての措置を

          9月28日『LGBT異論』キャンセル・カルチャー、トランスジェンダー論争、巨大利権の行方 発売

          ❗️2024年9月28日、「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」のムック本が出ます❗️ 『LGBT異論』キャンセル・カルチャー、トランスジェンダー論争、巨大利権の行方 女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会=編著 定価990円(税込) 鹿砦社 A5判/164ページ(本文160ページ+カラーグラビア4ページ) 紙の爆弾10月号増刊号 【内容】 1:[対談] 堀茂樹×滝本太郎  世界を席捲する新たなカルト=「性自認」思想の現在 2:千田有紀 フェミニズムの再生を求めて 3

          9月28日『LGBT異論』キャンセル・カルチャー、トランスジェンダー論争、巨大利権の行方 発売

          千葉県の熊谷俊人知事あてに上申―作家森奈津子氏を「女性の権利」講師から外すな―

          🟣追記 2024.11.122024年11月5日、千葉県健康福祉政策課人権室から、以下の回答メールが届いていました。 ご報告いたします。 🟣追記 2024.10.1610月15日「千葉県知事・熊谷俊人氏への抗議書」を出しました。 千葉県知事・熊谷俊人氏への抗議書 令和6年(2024年)10月15日 千 葉 県 御中 知事 熊谷俊人 殿 (担当 千葉県健康福祉部健康福祉政策課人権室) 女性スペースを守る会 共同代表 山 田 響 子   同   野 神 和 音   同  

          千葉県の熊谷俊人知事あてに上申―作家森奈津子氏を「女性の権利」講師から外すな―

          トランスジェンダージャパンは、市井のトランス女性への偏見を増す活動をしている。

           Transgender Japanは、市井のトランス女性への偏見を増す活動をしているとしか思えません。以下、横浜地裁での女子トイレ利用による被害発生の事実を示す陳述書などを紹介したうえで、同会の6つにわたる問題点を説明します。 1 Transgender Japanは、2022年11月12日の新宿パレードで、性自認主義に疑義を言う女性らを恐怖させる「Fuck The TERF」プラカードを参加者が掲示したところ、「全く問題ありません」という文書を公開しました。女性の不安を

          トランスジェンダージャパンは、市井のトランス女性への偏見を増す活動をしている。

          性自認主義について、充実した3つの本

           性自認主義について、充実した3つの本をご紹介します。どんな意見の方も、性自認にまつわる問題について考えるなら、以下3冊は必須だと思います。性自認主義論者の方は、これらに反論する必要があるでしょう。  書店に放火するという脅迫まであった『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』(2024年4月3日発行)に続く3つの良書です。  これからの性自認主義運動は「差別だ、出版に反対するな」という姿勢から、一切無視して話題にならないようにすると思わ

          性自認主義について、充実した3つの本

          本音隠しは許さない。性自認主義の論者・活動家はもちろん、日本学術会議、関東弁護士会連合会などは、女性自認者の女性スペースの利用公認を求めてきた。

           自民党議連の2024.9.4の法案要綱について、共同浴場・浴室については2023.6.23の通達があるから法律にしないで良いとする意見がある。その理由は、「トランス女性で女湯に入りたい、女子トイレに入りたいなんて言う人はいない」とのことだ。  以下、それが偽りまたは間違いであることを記す。 1 関東弁護士会連合会の2021.9.24の大会宣言、報告書  関東弁護士会連合会の2021.9.24の大会宣言、報告書では、女子トイレの利用公認を求めている。 宣言 https:

          本音隠しは許さない。性自認主義の論者・活動家はもちろん、日本学術会議、関東弁護士会連合会などは、女性自認者の女性スペースの利用公認を求めてきた。

          仲岡弁護士が原告の訴訟で、被告を当会元代表だと繰り返していることについて。

           仲岡しゅん弁護士は、2024年2月15日、「女性スペースを守る会」の元共同代表のうち一人に対して名誉毀損訴訟を提起したとXポストされ、第1回目期日である9月10日の千葉地裁松戸支部の状況を報告するXポストでも同様に記載されました。  その方は、当会の2022年1月30日午後7時30分からの第10回目会議で共同代表に就きましたが、同年3月12日会議での議決により共同代表から外され、賛同者でもなくなっています。  なお、直後である同月21日付の全国の自治体への陳情書には、それ

          仲岡弁護士が原告の訴訟で、被告を当会元代表だと繰り返していることについて。

          トランス女性(女性自認者)が希望するトイレについて-アンケートから-

           2018年TOTOアンケートが意外に知られていないので、報告します。 計1,136名のインターネット調査であり、うち206名がトランス女性です。 https://jp.toto.com/data-migration/ud/summary/post08/report2018.pdf  トランス女性(生得的男性で女性と認識する人)の、公共・店舗用のトイレについて、その実態と希望が紹介されています。女子トイレに注目します。 問5の2 利用したことのある公共・店舗用トイレ(複数

          トランス女性(女性自認者)が希望するトイレについて-アンケートから-

          -男女別で利用が区別される施設における女性の安全・安心の確保の促進に関する法律案要綱-自民党議連 2024.9.4

           各メディアでも報道された自民党議連で定めた内容は、以下3つの資料が正確なものです。公表を許可されましたので、アップします。 男女別で利用が区別される施設における女性の安全・安心の確保の促進に関する法律案要綱  (2024年9月4日議連可決) 第一 趣旨   この法律は、性的な被害の多くが、身体的な面において相対的に弱い立場にある女性に生じていることを踏まえ、男女別で利用が区別される施設を女性が安全にかつ安心して利用することができる環境の確保(以下単に「女性の安全・安心

          -男女別で利用が区別される施設における女性の安全・安心の確保の促進に関する法律案要綱-自民党議連 2024.9.4

          特例法の改正方向―自民党への要請書

          🟣追記 2024年8月4日 当会では特例法の改正案につき、従来は「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」での第1案を述べてきただけでしたが、今回これを追加修正し、より詳細に次の4つを要請したことになります。 ① 外観要件はそのまま維持 ② 法律名および第二条の定義も維持 ③ 診断の医師2名につき、精神保健指定医と同様の国家資格制度を。 ④ 一定の性犯罪を起こした場合などに、検察官の審判取消し請求の制度を。  連絡会の特例法修正案の第1案は以下noteにあります。ご参考ま

          特例法の改正方向―自民党への要請書