トランスジェンダージャパンは、市井のトランス女性への偏見を増す活動をしている。
Transgender Japanは、市井のトランス女性への偏見を増す活動をしているとしか思えません。以下、横浜地裁での女子トイレ利用による被害発生の事実を示す陳述書などを紹介したうえで、同会の6つにわたる問題点を説明します。
1 Transgender Japanは、2022年11月12日の新宿パレードで、性自認主義に疑義を言う女性らを恐怖させる「Fuck The TERF」プラカードを参加者が掲示したところ、「全く問題ありません」という文書を公開しました。女性の不安を一部たりとも考えていない団体だという外はありません。新宿区から2023年2月2日、表現に注意するように指摘されたが反省ないままの団体なのです。
こちらのnoteで報告しています。
https://note.com/sws_jp/n/n7771dbd15286
2 Transgender Japanの共同代表の一人は女性に対する加害で逮捕され、現在も裁判中です。元々は共同代表制で、畑野とまと氏と生得的女性だが法的男性の浅沼智也氏でした。浅沼氏は2024年3月14日に青森県警によって強制わいせつの疑いで逮捕され、起訴されて今も裁判中の立場です。事件は、同団体らが催し物をした2023年2月14日の夜、生得的女性に対して加害したというものです。それにもかかわらず、同団体は浅沼氏を共同代表から降ろし、会員資格を停止するとしただけで反省の態度を示していません。
3 この7月12日、身体は男性であるその会員が、横浜地裁の女子トイレに入り、居合わせた若い女性を怖がらせてしまった事件さえ起こしました。その被害内容についての陳述書が冒頭のものです。
これは、当会を原告、アリエル・クッキー・リュウこと劉霊均氏を被告とする裁判の判決日のことです。Transgender Japan代表畑野とまと氏は、その連れ合いであるトランス女性「畑野ぷちとまと」氏とともに来られ、裁判前にこのぷちとまと氏が、1階の女子トイレに入り、居合わせた若い女性を怖がらせてしまったのです。泣いていたことも分かったでしょうに、何とも思わないのでしょうか。
4 市井の「トランス女性」の中で、女子トイレの利用をこそ求めている人よりも、男子トイレでの利用を求めている人の方が多いのに、ひたすら「女子トイレの利用公認を」の運動をしています。
TOTOアンケートによれば、トランス女性が利用を希望する交通・店舗のトイレは、計100%の円グラフでは、男子トイレ希望36.7%、 女子トイレ希望14.1%、共用トイレ希望25.8%、多目的トイレ希望23.5%なのです。https://note.com/sws_jp/n/ndce57aa902d8
それなのに、男子トイレでの問題には言及せず、女子トイレの利用公認をばかリ言うのはどういうことなのでしょうか。
男子トイレで時に女性装、女っぽいことを侮辱されるという典型的な排除・差別について、抗議しないのはどういうことなのか。市井のトランス女性の安心・安全をも考えていないことを示します。
5 この代表である「畑野とまと」氏自身が、1つ例を挙げるだけでも分かるような、女性を侮辱した、読むに堪えないXポストをしてきた方です。女性の安心安全は、「女性だと認識する」方々であっても重要なことのはずなのに、その感覚がまったくなく、むしろ男の中でも低劣な方の感覚だとしか思えません。
6 Transgender Japanは、これらのことについて口を拭ったまま、2024.9.24、千葉県に対して「女性スペースを守る活動とは」という演題での講師として森奈津子氏が講演することにつき、抗議しました。女子トイレでの安心安全を含む「女性の権利」の簒奪を目指す団体だと考えます。
https://tgjp.jp/chibaken-jinken2024/
以上のとおり、トランスジェンダージャパンは、市井のトランス女性への偏見を増す活動をしているとしか思えません。
「女性のために」どころか、「市井で自らを女性と認識する人」にとっても、トランスジェンダージャパンは解散すべき団体であることを、お伝えします。
以 上
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