【読書記録】9月に読んだ本
⚠️注意⚠️
今回の記事は個人的な読書記録です。
先月に引き続き、私が9月に読んだ本をラフに紹介するだけの記事となっております。笑
「大学院生って普段こんな本読んでるんだ」
という感じで流してもらって結構です。
「自分も同じ本を読んだことがある」という方はスキかコメントでリアクションしていただけるとうれしいです!
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1.「お金2.0」
▶︎ こんな人へ‥
新時代の経済システムについて学びたい方
▶︎ 評価
読みやすさ ★★★★☆
自己啓発 ★★★☆☆
情報・知識 ★★★☆☆
▶︎ 内容
資本主義が限界を迎えつつある時代において必要な「価値主義」について学ぶことができます。また、本書では基本的な「お金の正体」というテーマをはじめとして、テクノロジーによって変化するビジネスモデル、私たちの生活に起こる変化についても学べます。
本書の魅力は仮想通貨やフィンテックといった新時代の経済システムについてわかりやすく学ぶことができる点です。また、個々のサービスだけでなく経済全体に対する視野を持つきっかけにもなる一冊です。
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2.「投資信託はこの9本から選びなさい」
▶︎ こんな人へ‥
安定した長期投資について学びたい方
投資はしたいがどれを買うべきか迷っている方
▶︎ 評価
読みやすさ ★★★★☆
自己啓発 ★☆☆☆☆
情報・知識 ★★★★★
▶︎ 内容
20年以上業界で活躍する長期投資のプロによる投資信託の選び方について学ぶことができます。投資信託の基礎に対する知識をはじめ、数ある投資信託の中から信頼できる投資信託の選び方まで体系的に学べる投資信託の入門書です。
本書は2013年に出版されたものなので実際に紹介されている9本の投資信託の情報はそれなりに古いものではありますが、投資信託を選ぶうえでの視点は現在でも利用できるものばかりなので投資信託の入門書としてはおすすめの一冊です。
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3.1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門書
▶︎ こんな人へ‥
HTMLとCSS、Webデザインについて一から学びたい方
▶︎ 評価
読みやすさ ★★★★☆
自己啓発 ★☆☆☆☆
情報・知識 ★★★★★
▶︎ 内容
ブログ「Webクリエイターボックス」の管理人であるManaさんによる今一番売れているHTML本です。知識ゼロの状態からでも体系的に学ぶことができます。
私自身も全くの初心者の状態で本書を購入し、Webデザインについて学んでいるのですが初心者からしてもめちゃくちゃわかりやすいです。Webデザインは敷居が高いイメージがありましたがそういった方にこそ読んでみてほしいと思える一冊です。自分自身に独学でスキルを身に着けたいと考えている方には入門書としておすすめです。
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4.仕事は楽しいかね?
▶︎ こんな人へ‥
なかなか新しいことにチャレンジすることができない方
日々の生活がマンネリ化している方
▶︎ 評価
読みやすさ ★★★★★
自己啓発 ★★★★★
情報・知識 ★☆☆☆☆
▶︎ 内容
本書はある「老人」が日々の生活に行き詰まりを感じ未来に期待をもてない「私」に対して講義をする物語です。この「私」と同様に未来に期待を持てていない方にとっては自身の仕事観を揺さぶる一冊となると思います。
本書では「私」の状態をしたくもない仕事をしているのにその仕事を失うことを恐れている状態(=職業的スタグフレーション)と表現しています。この「私」に共感できる方は会社員の方だけでなく学生でも大勢いると思います。現状に不満を持っている方には今すぐにでも読んでいただきたい一冊です。
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5.コンサル一年目が学ぶこと
▶︎ こんな人へ‥
コンサル流の仕事術を学びたい方
▶︎ 評価
読みやすさ ★★★★☆
自己啓発 ★★☆☆☆
情報・知識 ★★★☆☆
▶︎ 内容
新人からベテランまで使うことのできる外資系コンサルが必ず身につけている仕事術について紹介しています。コンサルティング会社に勤めている方だけでなく、業界を問わずに役に立つ普遍的なスキルを学ぶための一冊です。
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まとめ
今回は自己啓発書から実用書までさまざまな分野をご紹介させていただきました。あなたはバランスよくさまざまな分野の本を読んでいるでしょうか。中には自己啓発書を読むなんて無駄だと思う方もいるかもしれません。
これは私個人の意見なのですが、あえて自分が好きな分野から離れて選り好みせずに、読書してみることをおすすめします。それも胡散臭いと感じるほどの本を読んでみてほしいと思います。
というのも、人は誰しもが自分の意見を肯定するような本をついつい手に取ってしまいます。しかし、そうして選り好みした本から学べることは自分の意見に沿った内容の本になってしまうため新たな学びは多くありません。一見胡散臭いような本にこそ新しく学べる考え方があるものです。
あなたもさまざまなジャンルの本に挑戦してみてはいかがですか。
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