「ミスユニバース」日本大会の”リアル”を語る〈後編〉
サバイバルな【ビューティーキャンプ】!
近年のコンテストでは
本大会を前に
”審査を兼ねた事前レッスン”
=【ビューティーキャンプ】を
「日付」や「レッスン内容」を
予め決め、
全員で一堂に会して行う事が多いのですが、
当時は通常のレッスンに加え、
”急な呼び出し”や
内容を事前に知らされない
”何をするかわからない日”が
多々ありました😳💦
真冬☃️のある日、
唐突に
イネス氏の呼び出しがかかりました。
そして、
「今からスタジオのベランダで
水着撮影をするわよ!」と、、、。😳
もちろん
私達には何の準備の時間もありません😌
並べられた水着の中から、
自分に合いそうなものを
”早い者勝ち”で各自選びだし、、、
あっという間に
水着👙で真冬☃️のベランダ❄️に集合!!!笑
その時の
極寒に耐え、
撮影した写真がこちら↓🥶
この突然の呼び出し・撮影、、、
「寒くてかわいそう」や
「せめて予告してくれたらいいのに」と
思われた方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
では、
一体何故?
何のために?
イネス氏は
予告なしに
呼び出し・撮影を行ったのでしょうか?
それは、ズバリ
ファイナリスト達の【素質を見抜くため】でした!👸
この撮影で審査されたのは、
・体型チェック、肌などの手入れチェック
(長袖だからといって、手入れを怠っていないか👹)
・自分に似合う物を瞬時に見極め、手に入れる能力
(ぼーっとしていると、自己主張の強いライバル達にかわいい水着はとられてしまう👙)
・対応力、自己プロデュース能力
などなど...
ファイナリスト達が世界で戦えるのか、
個々の能力を見るために
”わざと”
予告なしで行われていたのです!💎
ちなみに、
ウォーキングやスピーチといった
基本的なレッスンの他に、
・チャリティーイベントの企画、運営🌱
・パーティーへの参加🍾
・社会貢献活動🧤
・英会話👩🏻🏫
・ブラジリアン柔術やズンバ、ダンス💃
・各種撮影📸
・栄養学🍽
・トレーニング🏃♀️
など、
”ファイナリストとしての活動”は
多岐にわたりました💪✨
実際に行われた
当時のファッションショーの様子👗🍾✨↓
Fashion TV『evian x Jean Paul GAULTIER 2009 spring&summercollection』
勘のいい方は
そろそろお気付きかと思いますが、
このファイナリスト期間の
全ての出来事が
【事前審査の対象】となっていました!
ファイナリストの順位は、
「週間イネスランキング」として
HPにて常時更新されていて、
それぞれ、毎日の一挙一動の行いが
【全て評価の対象】となっていたのでした😳✨
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【ファイナリスト】としての”意識の変化”
ファイナリストとして、
様々なジャンルの活動をこなす中で
「その服二度と着ないで!」
と
服装を酷評されることなんて
日常茶飯事でした。笑
毎日
いかなる時も
どこをどう撮られているか
【誰が、いつ見ているか わからない】ので、
服装やヘアメイクは
一切気が抜けません!!!!
下の写真は
ウォーキングレッスン中の一コマなのですが、
各々おしゃれさをアピールしたいあまり、、、
段々と布の面積が少なくなったり👙、
頭に何か巻いてみたり🧣、
やたらとアクセサリーをつけてみたり💍と
【涙ぐましい努力の痕跡】がみられます🤣💓笑
日本社会において重要とされる
「皆が平等に」という概念は、
良い意味で、ほぼ無しに等しく、
チャンスは全員に与えられますが、
そのチャンスを
自ら、どんどん掴みとり、
アピールしていく必要がありました💪✨
自分をアピール出来なければ、
「やる気がない」とみなされ、
「明日から来なくていい」
と、
バッサリと切り落とされる✂️
【非常に厳しい世界】でした。
英語や語学が堪能で
ハッキリとした自分の意志も持っている、
まさに
【才色兼備な】ファイナリストが多い中で、
私が”存在をアピール”するには
”すべて行動で示すしかない!”と
一念発起し、
自分の武器である
「芯の強さ」
「勤勉さ」
「愛嬌」
「ウォーキング」
これらを磨き上げ、
ランキング上位をキープする事に成功👸💕
具体的に心掛けたことは、
・自分のストロングポイント(強み)を知ること
・想いを口に出すこと
・失敗を恐れないこと
・努力を怠らないこと
・周りへの感謝を忘れず、謙虚でいること
・ウォーキングは「上手くできて当たり前」
シンプルな事ですが、
切磋琢磨していく中で
常に大切にしていました☺️🌸
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怒涛の8ヶ月の果て、辿り着いた【日本大会当日】
そんなこんなで、
話し出したらキリがないくらい
”超絶に濃かった”
約8カ月間に渡る
ファイナリスト期間が終わり、
いよいよ
【日本大会当日】を迎えました🎉
2009年のテーマは、
【50年代ハリウッド】!
それに合わせた演出も用意されており、
全員での
ダンスパフォーマンスがなんと3曲も!💃✨
(しかも1曲はミュージカル!!笑)
そこから
大きく絞られ、
Top10に残れば
【ソロでのパフォーマンス】
さらに
Top5に残れれば
【スイムウェアウォーキング】
そしてまさかの
事前にレッスンしていた
スピーチはなし!!!!🤣笑
本来、スピーチで審査される
”人間性”は
その前の期間で、
それぞれの”日頃の行動”を通して
常に見られていたので、
それで十分だったのかもしれません。
【日本大会の舞台に立つ】までの
8ヶ月間に渡る過程で、
どれだけ自分を磨き、
自信をつけてきたか。
それが
舞台上でどう輝くのか。
群衆を導くことができる
「オピニオンリーダー」として相応しいか。
大会当日に
審査されていたのは、
「舞台上でのパフォーマンス」
「オーラ」
「リーダーにふさわしい存在感を放っているか」
の3つであったと、私は思っています🤔✨
私、瓜生の活躍は
健闘の末、
【Top10に入賞🏅✨】!!
惜しくも
”日本代表の座”は逃してしまいましたが、
「精一杯の努力」と
”共に戦い抜いた「一生の友達」ができたこと”
で、
後悔の気持ちはありませんでした☺️🌸
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私にとって【ミスユニバース】とは。
英語が流暢に話せず、
のんびりとした性格で、
競争心の欠片もなかった、私。
”カリスマ”イネス氏の
圧倒的な「考え方」や「生き様」に
当初は本当に驚きましたが、
「情熱」と「行動力」、
「美に対する考え方」といった
その後の人生において
”最も大切なもの”を
ここで”全て”学び、
その”全て”が
”瓜生 恵都”として
今の生き方に通じています。
過酷な状況の中、
【自分と向き合う】事で、
「思い悩む時間」や
「追い詰められる瞬間」も
少なからずありました⚡️
”ライバルと競い合う”という
「初めての経験」に
「大きな挫折」も味わいましたが、
この全てが
今の活動に繋がっています!
その経験を基に
現在、私が講師を務める
【セイントビューティーのコンテストレッスン】では、
・セルフブランディング(自分を知ること)
・個性を活かすこと
・情熱を持つこと
・粘り強く練習すること
これらの大切さを、
私なりの方法で
繰り返し、生徒さんにお伝えし、
「素敵な大会にしてもらいたい。」
「素敵な人生にしてもらいたい。」
そんな想いで
日々レッスンをしています😌💓
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