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星海
2022年12月18日 19:38
楽になる為に脈(繋がり)を切る全ては夜の魔物のせいだからそう言っても脳の悪戯 君が鋏かナイフかで迷ってる間僕は泣いている脈アリだったあの日から紡ぎ続けてきた愛情も全てをマイナス地点へ戻す為「全ては貴方のせいだから」そう言っても君の脳の悪戯きっと血がドクドク流れて痛いな辛いな「嫌だな……」そう言う僕も脳の悪戯
2022年12月6日 13:59
何事にも感謝しよう純粋な天使のように良い自分 良い自分に押しつぶされた本音の自分を大切にしようと思った日消えてしまえ死んでしまえと周りに牙をむく。決して綺麗じゃなくたって凶暴だとしてもそれはわたしを作ったもの作り上げたものだよ目を背けたくなるような汚れたものも暗いものもそれは昔、わたしを作ってくれたものだからわたしを救ってくれたものだからそんなこともあったよねっ
2022年11月29日 20:56
少し胸が痛い。これのせいで人生終わるならそれもいいけど、安楽死制度までの道のりが長すぎるから、今日も生を持て余している。オキシトシンに溺れて健やかな夢を見ていた、ただそれだけじゃ生きていけない淡水魚。好きなことはよく眠ること。ただそれだけじゃね飯は食えない。痛みよりもその場で死を。望みは夢物語。幾たびの夜、脳が休まれば忘れてしまうこと。
2022年6月16日 21:06
”すうはあ”と頭で描いてもうまく呼吸ができない指の先に落ちた雫を頬に塗ったような印、私の渦透明な夜にまぎれて消えていく魔物朝になれば忘れるそれだけの話 それだけの話だから
2022年6月15日 15:11
どろどろほんの些細なことで染み渡るコーヒーどっちが頭を下げるか考えて脳だけ消耗小雨粒のような泪キッチンに作り置きした鍋を置いて、出る
2020年3月31日 01:44
もうぜんぶぜんぶやめてしまおうかな新しいことを挑戦するのもなにかに心躍らせて期待することもそれが駄目だったのかーと思った瞬間にこんな無駄なことはないなと思って醒めるだけだし 夜 雨に降られぜんぶ終わってもいいのかなと考えた涙こぼしながらもうやめだ普通になろう普通になろう口にした くやしくてすべて吐き出して胸の中にあるのは不思議な不思議な疑問 どうして自分は何度も
2020年2月9日 00:57
街を歩く。通り過ぎる人らは自分より幸せな気がするし、実際にそうなんだろう。笑顔、家族、穏やか、楽しさ、恋人、日常、ただ幸福に生きている人たちの通り魔。僕は幸せという名のナイフで刺されている。そう、勝手に。ザクザクと刺された生温い血は止まりそうにないから、このまま失血死できる日を望んでる。 #詩 #創作詩 #自由詩 #現代詩 #死
2020年1月18日 00:29
「お別れの言葉を、」それは最期。頭の中で下書きした御誂向きの単語繋げて発音していくよ。ひとつひとつ…参列者は黒服で見送り、鉛色の空に弔いの煙が揺れて、貴方は逝った。僕は思った。ああ、幸せな終わりでしたね、だからみなさん、全員消えてくれないか。いい機会だよ、ちょうど火もあることだし、御日柄も良し。なーんて、口に出さないまま短い言葉を告げると、涙を拭くフリをして貴方の写真を撫でる。死にたいのは僕
2020年1月14日 20:17
I don't suicide for someone's eyes anymore. I don't want people who expect something. I wish to be a moon. I wish to be a ocean. That’s all. #詩 #創作詩 #自由詩 #現代詩 #english #poem
2020年1月8日 16:36
はやく死にたいと考える割にSNSから流れてくる自殺のニュース、テレビが垂れ流す殺人事件、と聞けば胸が痛む周りの死には敏感なんだね君は優しいんだその優しさが報われるといいな、救いの手が差し伸ばされる世界だといいなどうか #詩 #創作詩 #自由詩 #現代詩 #死
2020年1月7日 20:12
生きることは出口のないトンネルみたいだ。日々を過ごすことは苦しみと痛みばかりで、暗闇に飼い慣らされている。ほんの少しランプの明かりが頬を照らすけど、いつか消えることを知っている。歩くことの意味が分からずに、前へ進んでいる。どっちが前なのかも分からず。立ち止まって横たわって目を瞑れば、いつかこの命も終わるだろうと考える。否そもそも、出口が終わりなのか。なぜ出口を探しているのか。分からな
2020年1月7日 04:16
冷たい日常に、あたたかい風が吹いた時心が柔らかくなっていく感覚を覚えたから 僕は 弱くなったのか それとも強くなれたのか見た目じゃない、僕の奥底を見ていたんだ武装した見せかけの強がりを恐怖に支配された弱さで隠したっていつだって受け止めようとしていたんだね君は世界が変わってしまえばよかった生まれ変われたらよかったのに僕たちは一緒に生きられないと神様は言うよ信じられない
2019年12月29日 19:44
息をする暇もないくらい幸福感に囲まれていたらなァ、心の中を解剖して目に見えるようにしたら、君は驚くだろうな。僕の心はマイニチ血が止まらないんだ。だから空想する。安心して涙が出るくらいのはちみつ入りホットミルクの喉の奥の話さ。オレンジ色に染まるランプは眠気を誘い、ふわふわの毛布と「おやすみ」と毎日声をかけてくるのは少しウザいけど優しい家族は明日も変わらないままで変わらないことはツマラナイとS
2019年12月6日 17:13
部屋に引きこもって、ベッドの上にポテトチップスを広げて、ご飯を食べることも億劫なくらいに、一つの世界に没頭して、すべて忘れるようなオタク気質の自分でいたい。鏡を見れば、ボサボサの髪とひどい顔とパジャマ、だけどそれはこの世界には何一つ関係ないのさ……地下鉄を下りて、地上に上がれば煌めくライトと車が行き交い、真上の大きい広告はお金を持つことは権力だというかのような外国人モデル、酔うための重低