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スペイン360°

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スペインの真ん中マドリードから、北へ南へ東へ西へ。和歌山の田舎者が肌で感じたスペインをご紹介します。
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#スペイン

スペイン、コロナと生きる「新たな日常」へ。

スペイン、コロナと生きる「新たな日常」へ。

スペインで外出禁止の措置が始まってから約1ヶ月半。

新型コロナウイルスによる感染者は国内で21万人を超え、これまでに約2万5000人が亡くなっていますが、1日の死亡者数は減少しており、感染拡大のピークは過ぎたと見られています。

4月28日、サンチェス首相が記者会見を行い、規制緩和の今後の方針について発表を行いました。

今回は、コロナウイルスの存在により一定の制限はあるものの、感染拡大前の状況

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君はサラマンカのカエルを見たか?

君はサラマンカのカエルを見たか?

こんばんは。スペイン滞在中のやまひだかです。

ちょっと某機動戦士みたいなタイトルになってしまいましたが、今回の舞台はスペイン北西部にあるサラマンカ。

ヨーロッパでも有数の歴史を持ち、「黄金に輝く街」と呼ばれるサラマンカについてご紹介したいと思います。

今回は、サラマンカ出身の語学学校の先生にオススメポイントをたくさん教えてもらったので、充実した旅になりました。

それでは張り切ってどうぞ!

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日本語ペラペラのスペイン人と、世界遺産の街で会ってきた話。

日本語ペラペラのスペイン人と、世界遺産の街で会ってきた話。

突然ですが、皆さんは「Hello Talk」というアプリをご存知でしょうか。

外国語学習に特化したSNSで、自分の学びたい言語を設定すると、ネイティブの人もしくはその言語に習熟している人とやり取りすることができます。

例えば僕がスペイン語について質問すると、日本語を学んでいるスペイン人から回答が来たり、メッセージのやり取りができるので、楽しくスペイン語を学ぶことができます。

このアプリを通じ

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甘党が行く、バレンシア。

甘党が行く、バレンシア。

1泊2日のバレンシア旅、番外編。

旅行に行った時はできるだけその街の名物を食べるようにしているのですが、バレンシアには有名なスイーツがいくつかあるということで、今回はそちらについてご紹介したいと思います!

①Valorのチョコレート&チュロス

甘いものが好きなスペイン人にとって、冬場の定番となっているのがチョコレート。あったかいホットチョコレートに、軽く揚げたチュロスをつけて食べるのが一般的

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バレンシア周遊記。 〜海風とオレンジ〜

バレンシア周遊記。 〜海風とオレンジ〜

マドリード、バルセロナに次ぐスペイン第3の都市、バレンシア。

日本ではそこまでメジャーな観光地ではありませんが、地中海に面した温暖な気候で、年間を通じてヨーロッパ中から観光客が訪れます。

今回は、そんなバレンシアのオススメポイントをご紹介したいと思います!

①バレンシア中央市場

バレンシアは柑橘の生産で有名な街。巨大な市場の中にはフルーツを扱うお店もたくさんあり、新鮮なオレンジなどが店頭に

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巡礼とガウディとチョコレート。

巡礼とガウディとチョコレート。

レオンからバスで1時間ほどのところにあるアストルガ。

古くはローマ時代を起源とし、中世にはサンティアゴ巡礼における2つのルートが交わる重要な場所となりました。

現在は人口1万人ほどの小さな町ですが、見どころがたくさんあり、レオンに訪れた際はぜひ訪れていただきたい町です。

今回は、そんなアストルガの見どころについてご紹介します!

ー ローマ城壁

アストルガには紀元後1世紀、ローマ時代に砦が

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スペインに鳥居? レオンの〝東洋の禅〟公園に行ってみた。

スペインに鳥居? レオンの〝東洋の禅〟公園に行ってみた。

レオン市の郊外にある公園に、異彩を放ちながら1基の鳥居が建っています。

ここレオンは熊野古道ともゆかりが深いサンティアゴ巡礼道の一部であり、世界中から人々を受け入れてきたことから、ここを訪れる日本人を歓迎するために市が建設してくれたそうです。

鳥居があるのは公園のZona Oriental Zenと名付けられたエリア。直訳すると 〝東洋の禅ゾーン〟(なんで禅?)

祠などの建物はありませんでし

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信仰と芸術の街・レオン。

信仰と芸術の街・レオン。

中世レオン王国の首都、レオン。

古くはローマ時代に遡る2000年近い歴史をもつ大都市です。

今回は、そんなレオンのオススメスポットをご紹介したいと思います。

ー レオン大聖堂

サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指すサンティアゴ巡礼道の重要な中継地であるレオン。この街にはヨーロッパ中から多くの巡礼者が訪れました。

大聖堂は緻密かつ壮大なステンドグラスが有名で、なんと壁の面積よりステンドグ

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魔法にかけられた町・クエンカ。

魔法にかけられた町・クエンカ。

断崖にしがみつくように中世の家々が建ち並び、不思議な景色を生み出しているクエンカ。

日本ではガイドブックで紹介されたり、アニメ作品のモチーフになっていたりするので結構有名です。

個人的には『水曜どうでしょう』の伝説のシーンを見て絶対に来たかった場所です。笑

今回の記事では、美しいクエンカの街並みをご紹介します。

ー 自然が生み出した絶景

フーカル川、ウエカル川という2つの川に挟まれた岩の

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スペイン流・年末年始の過ごし方。

スペイン流・年末年始の過ごし方。

スペインでは年越しの際、新年の幸せを願って鐘の音に合わせ12粒のブドウを食べるというイベントがあります。

その後は各々クラブやディスコに移動し朝まで飲んで踊っての大騒ぎ。

逆にお正月は家でのんびり過ごすらしいので、初詣や新年の挨拶でバタバタする日本とは正反対ですね。

今回は、プエルタ・デル・ソルでの年越しイベントに行ってきたので、その模様をご紹介したいと思います!

ー プエルタ・デル・ソル

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スペインの長いクリスマス。

スペインの長いクリスマス。

敬虔なカトリックの国であるスペインでは、イエス・キリストの生誕を祝うクリスマスは超重要なイベント。

1ヶ月前から街ではイルミネーションが点灯し、そこかしこで美しい光景が広がります。

スペインのクリスマスムードは、11月末のイルミネーションの点灯から12月25日のクリスマスを経て、さらに年が明けた1月6日まで続きます。

今回の記事では、スペインの長い長いクリスマスの様子をご紹介します。

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中世が残る港町、ポンテベドラ。

中世が残る港町、ポンテベドラ。

和歌山と関係の深いガリシア州。

色んな街を見てみたいと思い、今回はガリシア7都市の1つに数えられるポンテベドラと、観光客に人気の港町コンバロも訪れました。

この記事では、その旅の記録をお伝えします!

ー ポンテベドラ

サンティアゴ・デ・コンポステーラから電車でおよそ1時間ほど。古代ローマ時代に作られたと言われ、中世には交易の拠点として繁栄を極めたポンテベドラに到着しました。

旧市街には、

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和歌山とスペインをつなぐ場所、サンティアゴ・デ・コンポステーラ。

和歌山とスペインをつなぐ場所、サンティアゴ・デ・コンポステーラ。

かつて「日出ずる国」と呼ばれた日本と、かつて「太陽の沈まぬ国」と呼ばれたスペイン。

今回は、ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラを訪れたことをきっかけに、両国の交流の歴史を振り返りたいと思います。

ー 日西関係史

16世紀、スペインはフィリピンを植民地化するなどアジアに進出、日本人が出会った最初のヨーロッパ人となります。1549年にキリスト教の布教に訪れたフランシスコ・ザビエルもスペ

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ドン・キホーテとラ・マンチャ地方。

ドン・キホーテとラ・マンチャ地方。

400年以上前にスペインで出版され、今なお世界最高の小説と言われる『ドン・キホーテ』。

その驚異的な人気から、よく「聖書の次に読まれている本」という風に表現されます。

作者であるミゲル・デ・セルバンテスは、マドリード近郊の町アルカラ・デ・エナーレスで生まれました。

今回は、『ドン・キホーテ』のモデルとなった風景を探してきました。

ー ドン・キホーテと風車

『ドン・キホーテ』は、騎士道物語

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