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金澤流都
2024年12月31日 06:38
きのうだったかおとといだったか、あまりに手がカッサカサだったので、母氏のユースキンのハンドクリームを拝借して手につけた。 聡太くんはこのユースキンが大っ嫌いである。フタをあけて置いておけば聡太くんよけになるくらい大っ嫌いである。 ハンドクリーム嫌いが高じて、揉み手をするだけで「やめろ」という顔をするようになったのだが、本当にハンドクリームをつけていたらおもいっきり嫌がられてしまった。猫も眉間
2024年12月30日 06:36
聡太くんは噛みニケーションを図ってくる。……これは新しい造語を思いついたから書きたかっただけだ。よくないですか、噛みニケーション。 平和に暮らしているというのに、聡太くんは突如として猛獣となり、人間を噛み始める。これはきっと何らかの意思の疎通を図ろうとしているのではないか、と、小松左京のＳＦみたいなことを考えている。 小松左京といえば小松左京が猫について書いた本が図書館にあったので借りてきて
2024年12月28日 06:35
最近聡太くんはサプリメントを好まない。お腹の調子をよくするサプリメントなのだが、パウチにかけて与えるとどうしても「ぼくこれいらない」となる。 これを摂ってくれないとお腹の調子が悪くなるのである、ちゃんと食べてくれないと困る。しかしよほど猫的に変な匂いがするのか、砂をかける仕草をサカサカとやっていることが多い。ただしすんなり食べてくれるときもたまぁにある。 このサプリメント、確か説明文によると
2024年12月27日 06:47
最近聡太くんは古代ローマ人になっている。なにが古代ローマ人なのかというと、横になったまま食事をするという点で古代ローマ人なのである。 キリストの最後の晩餐もテーブルで食べていたのではなくみんな寝っ転がっていたとなにかで聞いた。あの時代はローマ帝国が西方世界全体に広がっていた時代なので、おそらく世界のあちこちで寝転がって宴会をしていたに違いない。 それはともかく聡太くんは横になったまま食べる。
2024年12月26日 06:31
きのう父氏ととてもつまらないことでケンカした。聡太くんは大声にびっくりしてしっぽをブワァとやっていた。 たいへん申し訳ないことをしたなあと思う。家の中のことを後回しにして麻雀の配信を観ている（決勝戦の生中継だったらしい）父氏に苛立って怒鳴ってしまったのだが、聡太くんは目をまんまるにして「なにごと……！？」と怯えていた。 わたしは声が大きい。子供のころからあんまり耳がよくなくて、ずっと鼻詰まり
2024年12月25日 10:18
……思いっきり寝坊をしてしまった。起きたらもう６時半だったのだ。いつもなら５時半に起きて、スマホのモロモロのログインボーナスなどをいただき、それから起きて弊ノートを書いているのだが、うっかりやらかした。だって寒いんだもん……。 でもきょうはちょっとゆるんだ感じだ。気を取り直して頑張ろうと思う。 きのう母氏に用事があって出かけて、夜９時過ぎでないと帰ってこない日だったのだが、聡太くんは見事に
2024年12月24日 06:36
クリスマスなので聖書のお話をば。 旧約聖書（クリスマス来てないじゃん！！！！）の、出エジプト記だったかレビ記だったかを読んでいたら、「奉献物を主に向かって揺り動かした」というのが出てきた。要するに捧げ物を神に向かって揺するわけである。 あ、それ毎日やってんなあ、と思った。別に主に向かって捧げ物を揺さぶっているわけではない、聡太くんに向かって「カリカリ食べなさーい」とカリカリの器を揺さぶってい
2024年12月23日 06:31
きのう、夕方買い物に出掛けて、有馬記念の出走前に帰ってきた（競馬に興味はないが馬はカッコいいので好きなのだ）。父氏はいつも通り自分の椅子に座ってテレビを観ていたのだが、なぜかその膝に聡太くんが乗っかっていて、聡太くんはたいへんご満悦であった。 聡太くんが父氏のことを好きなのは何度か書いた。しかし聡太くんと父氏が仲良しすぎてときどきスパイファミリーの書き文字でいうところの「ジェラッ……」というよ
2024年12月21日 06:40
きのう玄関チャイムが思いっきり鳴った。その瞬間聡太くんはシュババ！ とテーブルの下に隠れたので、よしよし、と思っていたら、そのままテーブルの下から飛び出しわたしの足にガガッ！ と襲いかかってきた。 聡太くんはびっくりすると人間を襲う。なんでじゃ。特に玄関チャイムは全力で爪を立てて攻撃をしてくる。「かいしんのいちげき！」じゃないのだ、「そうたのつめがうなりを上げた！」じゃないのだ。どうしてそんな
2024年12月20日 06:34
きょうはヘドロことわたしの誕生日である。弊ｎｏｔｅを始めて以来、１２／２０の誕生日のたびに「生きていてよかった」と書いているが、実際わりとマジでそう思っている。 何度も何度も死んでしまいたいと思って、学校３階の窓からの身投げを考えたり、オーバードーズ一歩手前の量の薬を飲んだりした。でもきっと学校の３階から身投げしたところで骨が折れてせいぜいだろうし、わたしに出ている薬でオーバードーズして死のう
2024年12月19日 06:22
聡太くんはもしかしたら「かりかりをのこせば、かつおぶしをかけてもらえる」と思っているのかもしれない。いつもそんな感じでカリカリを残す。「ぼくこれいらない」といってカリカリを残して、しょうがないなあと人間がかつおぶしをかけるのをじっと待っている。 カリカリを残したあとの無言の圧力がすごい。「かつおぶし、かけるんですよね？ ね？」とずっと待っている。これはもうぜったい、かつおぶしをかけてもらうのを
2024年12月18日 06:41
何度だって言うが聡太くんは家族にめちゃめちゃ愛されている、特に父氏にベラボーに愛されている。 たとえば夕方わたしがあつ森なんぞをスイッチライトにプロコンというわけのわからない方法（スイッチライトのコントローラーの調子が悪くなってプロコンを買ったのだ）で遊んでいるとき、だいたい聡太くんが父氏の椅子で寝ている。 そこに父氏が来てアベマの麻雀の配信なんぞ見つつ座るところを探している場合、父氏は「聡
2024年12月17日 06:31
きのうも聡太くんはなかなか食べようとしなかった。 なんでだろう、具合でも悪いのだろうか……と思うのだが余裕で神棚によじ登るし噛むし、具合の悪そうな様子はない。インスタで見かけた「お腹が張って元気がないから獣医さんに連れて行ったらお腹いっぱいで眠いだけだった」みたいな様子すらない。元気そのものの動きをしている。 しょうがないのでカリカリに猫用かつおぶしをパラパラとかけてやったところ「これおいし
2024年12月16日 06:41
まずはお下品なネタから。 きのう朝起きて茶の間にいくと、聡太くんはＵＮＫＯをモリモリと出していた。きのうは寒かったので（きょうもだが）、聡太くんのＵＮＫＯからはホカホカと湯気が上がっていた。完全なる出したてホヤホヤであった。 聡太くんは最近お腹の調子をよくするサプリメントをかけたパウチをよく残すのだが、きのうに至っては砂をサカサカかける仕草までしたので、どういうことだろうとググってみたら「猫
