20220320 通院メモ 1週間の振り返り・・・3/14〜20
まず全体的な振り返りをしてみると、この一週間は鬱よりの混合状態になっていたと思う。
自然と、持ち上げようとする行動がたくさん見られた。
身体の変化として一番大きかったのは、甘いものを食べたい欲求がすごく強かったこと。
そして、実際に甘いものを食べてもそんなに甘く感じないという状態になっていたこと。
これは、脳が疲れているから、持ち上げようとして糖分を欲している状況と言える。
つまりは、一週間のリハビリ出勤期間中は、かなり脳への負担が掛かっていたとも言える。
運動量は、駅から職場までの距離、1.5kmを徒歩で往復するため、自然と歩数が多くなる。
だいたい片道20分くらいかかるのだが、だいたいこの往復と職場の中で動くことを合わせて1万歩を少し超えるくらいの歩数になる。
これに加えて、帰り道にバスがなかったりして駅から家まで歩いたり、スーパーに買い物に寄ったりすると、だいたい1万5千歩くらいが平均的な歩数という感じ。
この歩数が、結構身体の疲労感を作っている。
おかげでと言ってはなんだけど、夜の睡眠の質はすごく良くなっている。
布団に入ったら、ほぼほぼすぐに眠れてしまう。
多少、職場で嫌なことがあっても、気にする間もなく眠れる。
睡眠が良いと、身体や頭の疲労感もそんなに大きくは鳴らない。
だから、朝の目覚めもよく、朝のルーティンも困らない状態でこの一週間はやってこれた。
朝の起床時間を5時から5時半の間にしたことで、出発までの余裕も生まれた。
やっぱり出発までに焦りが生じると、ものすごく勝手にテンションを上げている感じになって、職場に着いた途端に疲れが出てくる感じがあった。
しかしながら、ちょっと早起きをする事で焦らず過ごすことが出来るため、そんなにしんどい状態にはならない。
そして、早起きをする事で、夜の眠気が早く来るので、睡眠の質の向上にも一役買っている。
それでも一週間の間にちょこちょこと蓄積した疲労が週末に大きく感じられる。
昨日なども、午前中のクリニックでのリハビリでは、グループワークをしている時に余り頭が回らない感じになった。
ちょっと油断すると眠気も大きい。
リハビリが終わって帰宅した後、昼食を食べたあとは眠気との戦いという感じだった。
無理して起きていると頭痛が起こり始めたので、仮眠をとる。
仮眠を取ると、夜の睡眠の質が下がる恐れがあるので、あまりしてはいけないというのがクリニックからの指導ではあったのだけれど、それでも夜の睡眠は深いものになった。
今朝は、いつも通り5時過ぎに目が覚めてという感じで、体内時計は狂っていない。
朝のルーティンをして、2回目の洗濯をするくらいの段階で、さらに眠気がやってきたので、布団に入ってゴロゴロする。
眠るつもりはなかったけれど、やっぱりすぐに眠気が大きくなり、目を開けてられない状態に。
再び、そこで仮眠をする事に。
洗濯物を干したりして家事をするのだが、やっぱりその後も眠気が大きく、結局今日は午前中ずっとほぼ寝ていた感じになってしまった。
午後からは、日曜日の午後のルーティンでプールへ。
障害者手帳を取得したので、プールの料金が無料になった。
これは有り難い制度。
やっぱりこの一週間の疲れが大きかったのか、すぐにバテてしまう。
水中ウォーキングを650m、ゆっくりクロールを300m。
クロールは25mを1分サークルで回す。
だいたい25mは25秒でゆっくりと泳ぐ感じ。
久々に泳いだのだけど、肩を大きく回すことも出来たし、水中の姿勢もそんなに悪くなかった。
ただし、すぐにバテてしまったので、泳ぎすぎるということに関しては自然とブレーキをかけられる。
調子が良いと、すぐに500m、600mと泳いでしまって、クリニックで決めた量以上になってしまい、その運動のダメージが帰宅後のルーティンに響いてしまうことになってしまう。
そういう意味では、この疲れた感じでちょうど良かったのかもしれない。
とまあ、書き出すと色々と気付くことがある。
モニタリングが出来ているという風に考えても良いかもしれない。
ただし、リハビリの先生にいつも言われることなのだが、
「自分の認知を疑う」
ということは、忘れないようにしたい。
その「疑う」感じが、慎重さにつながり、自分ではコントロールしづらいブレーキが掛かりやすくなるから。
来週は、明日が祝日でもう一日休みがあるが、その後4日間はフルタイム出勤。
さらに色々とコントロールして行かないといけないところがあるはず。
一週間後の疲れ具合がどんな感じか、ちょっと不安ではあるけれど、これもチャレンジということだろう。
再発しないための引き出しをたくさん見つけるための大切な一週間という感じになりそう。