僕はこうして炭水化物を控えている
僕は以前、数カ月で10kg体重を落とした。
その方法の一つとして「炭水化物を控える」ということをしているわけだが、
「白米が好きすぎて」「パンが好きすぎて」
「ごはん食べないとお腹いっぱいにならないんです」
という声が聞こえてきそうなので、あくまでも個人の体験談だが、具体的なやり方を記事にしてみたいと思う。
炭水化物好きだがダイエットをしたい方は参考にしてみてほしい。
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▼僕はこうして炭水化物を控えている
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◆「やり方」より「マインドセット」
なにごともそうだが、「やり方」より「在り方」や「マインドセット」の方が重要だ。
恋愛で例えると分かり易いかもしれない。
自分が恋人を作りたかったとする。
「職場や学校」「友人の紹介」「合コン」「マッチングアプリ」等など、いろいろと出会いを得る「やり方」がある。
この時、「どの『やり方』を選ぶか?」よりも、「自分なら恋人を作れる」という「マインドセット」が有るかどうかの方が重要だ。
「自分なんかを選んでくれるヒトなんていない」と思っている卑屈な人は魅力に欠けるので当然恋人なんてできるわけはない。
自信がないなら自信が湧くほど努力や工夫をして自信を作る。
どこで出会いを得るか?はそこからだ。
◆「炭水化物を控える」のマインドセット
例え話が長くなったが、何が言いたいかと言うと、
「『炭水化物を控える』ということが自分にとって健康にも良いし、ダイエットにおいても不可欠だ。」というように「炭水化物を控える」ことに確信を持つことがまずは大事だ。
洗脳に近いかもしれないが、自分を意識的に洗脳することで健康的な身体が得られるのであれば安いものだ。
この確信を強めるためには、以下のマンガをご覧いただくだけで充分だ。
『マンガで分かる肉体改造 糖質制限編』というマンガをお読みいただきたい。
ちなみにこの著者のゆうきゆう先生のマンガは2コマに1つくらいギャグが入っていて非常に面白いうえ、ご本人が医師でいらっしゃるので笑いながら確からしい情報を受け取れるのでおススメだ。
かくいう僕は「好きな食べ物は?」と聞かれたら喰い気味で「ラーメン」と答える男だ。
食事にはご飯やパンが不可欠だと思っていた。
おかずだけ食べたら味が濃いのに慣れて塩分摂りすぎになるから、白ごはんで薄めるんや。と、結局摂取する塩分量は変わらないのに訳の分からないことを考えて白米を食べていた。
学生時代、学生の味方「やよい軒」では、ごはんお替り自由を良いことに、漬物と味噌汁で一杯、メインの焼サバで二杯といった具合で白ごはんで腹を満たしていた。
並盛、大盛、特盛で値段の変わらないつけ麺屋では迷わず「特盛」を注文していた。
完全に中毒だ。
マンガでも述べられているが、
白米や砂糖といった糖質を摂取すると急激に血糖値が上がる。
人体は血糖値を下げるべくインスリンが分泌される。
インスリンのおかげで血糖値は下がるものの、下がりすぎてしまい、また糖質を摂取したくなる。
タバコを吸うと血中ニコチン濃度が上がり、下がるとまた吸いたくなる。というのに似ている。
糖質は依存性が高いのだ。
この事実に気づいたら、もう何も考えずに炭水化物を口にはできないカラダになっているだろう。
先日の記事「僕は○○を食べない」や「僕はこうして朝食を抜いている」もあわせてお読みになれば苦労せず痩せることができるだろう。
#https://note.com/soichiro_k/n/n16fc4c510411
#https://note.com/soichiro_k/n/na8158ca6511d
◆「炭水化物を控える」のやり方
ようやく「やり方」のご紹介をしたいと思う。
ただ、ぶっちゃけてしまうと「やり方」も何もない。
〇おかずだけ食べ、白米やパンは食べない。あるいは少しだけ食べる。
〇それではお腹が満たされないだろうから、おかずを多めに食べる。
僕は銀行員時代、A定食の肉とB定食の魚の二皿だけをとって昼食として食べていた。
白米を食べないおかげでハンバーグと焼サバなど、美味しそうなおかずを両方楽しめるのだ。
〇ラーメンやパスタがどうしても食べたいときは我慢せず食べる。
ただ、僕の場合せっかく「チートデイ」的に禁忌を犯してラーメンを食べるのだから、と意味づけを必要としている。
「今いる地点の付近で最も食べログの評価が高いラーメン屋にチャレンジしよう」とか、「一蘭のはもう一年以上食べてないから思い出さなくては…」とか。
これ以外に何を伝えれば良いのかあまり思いつかないので、何かより詳しくお聞きになりたいことが有ればリプライやDM等いただければお答えしたいと思う。
大事なのは、「無理しない」ことだ。
少しずつ減らしていけば身体が慣れてくる。
「毎食炭水化物という名の主食は欠かしてはならない」という固定概念を取っ払い、「自分は糖質中毒になっているだけで炭水化物を必ずしも食べる必要は無いのだ」ということさえ腹に落とし込めていれば、少しずつ減らしていくことなんて簡単だ。
少し減らして慣れてくれば炭水化物を欲しくならなくなる。
欲しくならなくなればもっと炭水化物が少なくて良いカラダになる。
といった具合に好循環になってくる。
気づけは毎日のように食べていた「アイス」や「スイーツ」にも手が伸びなくなっていくから驚きだ。
「理性を抑えられずに」ではなく、後ろめたさ無しに自分の意志で思う存分食べるラーメンやスイーツほど美味しいものはない。
是非、一度試してみてほしい。
PS(追伸)
配信時間がバラバラですが、LINEで繋がっていれば読み逃し無くお楽しみいただけます。
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