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#上岡龍太郎
奇跡の芸人・マルセ太郎
「タモリ、ビートたけしは『文明』だ。マルセ太郎は『文化』だ」と言ったのは、落語界の重鎮・立川談志。
「マルセ太郎が売れないのは『お笑いの芥川賞』で、『直木賞』じゃないからだ」と言ったのは、芸人・書評家の内藤陳。
これらの言葉をマルセ太郎(以下、敬称略)自身も気に入っていた。
EXテレビosaka 棺桶トーク
「今までのテレビをぶっ壊す」がコンセプトの「EXテレビosaka」のディレクターをやっていた事がある。
火曜日深夜の生放送中に「放送を終了していて、視聴率0%のNHK教育テレビにチャンネルを合わてみよう」と視聴者に呼びかけた。翌週、「NHK教育テレビの視聴率が0%から上がった事」を検証する企画は話題を呼んだ。
僕は朝ドラから異動して来て、木曜日を担当した。
木曜日は生放送ではなく収録。これも
EXテレビosaka 最終回
1994年3月「EXテレビosaka」は最終回を迎えた。
「火曜日」が生放送、「木曜日」が収録だった「EXテレビosaka」。
「木曜日」の「最終回」の収録が先で、「火曜日」の生放送が「上岡龍太郎さん」最後の出演となった。
「火曜日」は「EXテレビosaka 火曜」で放送して来た「様々な斬新な企画、他のテレビ局買いませんか❓」という番組を生放送。
この番組で買われた企画が今でも放送中のテレ
EXテレビosaka 最終回
1994年3月31日(木)、「EXテレビosaka」は終わった。
実は、この日の放送は事前に収録したもの。
本当の最後は、3月29日(火)の「生放送」だった。内容は、「EXテレビosaka」の火曜日でやって来た様々な企画を買いませんか?というもの。
ここから生まれたのが、今もテレビ東京で放送している「開運!なんでも鑑定団」である。
僕は3月31日の「EXテレビosaka」の最終回のディレク
上岡龍太郎さんが言っていた‼️本を読もう‼️
僕は本が好きだ。小学生の頃は転校生でいじめられていたから、「本の世界」に逃げ込んでいた。中学高校の頃は、往復2時間、電車通学する時間を読書に当てた。
小説を中心に様々な分野の本を読んだ。年間100冊に達していただろうか。10冊読んで、当たりは1〜2冊と言ったところ。
当たったら、その作家の他の作品を手当たり次第に読んだ。
吉川英治、司馬遼太郎、北杜夫、畑正憲、筒井康隆、エラリー・クィーン、都筑