テレビ仙人
日常生活を送っていて、気になった事を書き記していきます。
学校に通っていて、近所付き合いをしていて、仕事をしていて、新宿ゴールデン街で飲んでいて、出会った人々の事を綴ります。 僕の「貴重な財産」です♪
テレビ制作・テレビ宣伝の裏側・思い出を綴ります。
「鉄道全般」大好き‼️特に「サザンオールスターズ」を聴きながら、お酒を飲み、「ディーゼル列車」に乗っている時が最高と感じます♪
世界52の国と地域に旅した記録です。
2024年11月21日、朝日新聞夕刊より。 三谷幸喜さんの「連載エッセイ」。 https://youtube.com/watch?v=mVwt9lmjXlI&si=l2Qs27VrJzSw9sF4 https://youtube.com/watch?v=PNzgc5f4WNQ&si=zxtUg02BOQ74Xwtg 三谷幸喜さんは大学生の時、友だちとテレビ番組「びっくり日本新記録」に出場した。 「競技」は「自作イカダ競走」。 ルールとして、番組が選んだゲストを乗せる
おはようございます!」「おはようございます!」と上級生を抜く度に、僕は言いながら、20分の急坂を登って行った。初めての登校。家から片道1時間半かけての通学だった。 中学1年B組。アメリカ人神父ロバート・フリン先生が担任だった。 英語の教科書「プログレス・イン・イングリッシュ」の著者である。僕はその時まで、外国人と話をした事が無かったので、凄く緊張していた。 六甲中学・高校には、2限と3限の間に、「中間体操」と呼ばれる儀式があった。2限が終わると、全校生徒が上半身裸になっ
今はコロナ禍で行けないが、海外に行った時、必ず行く場所がある。 駅。その国の人たちが集まって来る場所。様々な売店が立ち並ぶ。国際空港とは違う「庶民の姿」が見えるからである。 百貨店。日本の百貨店とは陳列方法も違うし、並べられている商品も違う。日本の百貨店がいかに見やすく商品を並べているかがよく分かる。 文房具店。その国にしか無いシャチハタのハンコ。ボールペン。便箋。安価でお土産を買えるのが楽しい。 本屋。日本の小説や漫画を探してみてはいかが?その国で日本がどの様に理解
土日で3本の映画を観た。 全て、三島有紀子監督作品。 三島有紀子監督の映画に出演した夏帆、妻夫木聡、南沙良ほか俳優陣が口を揃えて言っている。 出て良かったと。そして、三島作品に出て、自分の演技が変わったと。 1本目は夏帆主演の「Red」。 夏帆演じる人妻がどう変わっていくかを描いたストーリー。 脚本も素晴らしいし、それを撮る演出も衒いなく魅力に溢れている。
どこへ行っても、気になるのが トイレ。 南米チリに行った時、外国人に一人混じって、氷河を見るツアーに参加した。 ツアー終わりで、トイレタイム。僕は尿意を感じず、トイレに行かないまま、バスに乗り込んだ。 ところが、徐々に尿意を催してきたのだ。 マイクロバスは道路の凸凹で振動しながら、走り続ける。 膀胱に尿が溜まった僕にはそれが耐え難い。振動が来る毎に漏らしそうになる。腰を浮かして、振動が伝わらない様にする。尿意を紛らわせる為、他の事を考えようとするが、それにも限界があ
僕はアニメ「ブラック・ジャック」の宣伝をやってました。 プロデューサーは同期の諏訪道彦。アニメ「名探偵コナン」の生みの親です。 諏訪と僕は、僕がディレクターデビューした「11PM」で手塚治虫さんと直接お会いし、その時知り合った手塚治虫さんのマネージャー・古徳稔さんを通じて、「ブラック・ジャック」のアニメ化が実現したのです。 詳しくは、この記事を見たら、諏訪が書き込んでくれる事でしょう。
鶴橋康夫監督が亡くなられてから、既に一年余り。 時の経つのは早いものです。 このドラマ「刑事たちの夏」、企画は20年余り前に亡くなられた階堂昌和プロデューサーでした。 確か、「社長賞」か何か受賞して、東京會舘てパーティーがあり、僕も部外者ながら、階堂さんに誘われて、そのパーティーに参加したのです。 懐かしいですね。
2024年11月14日、朝日新聞夕刊、三谷幸喜さんのエッセイです。 三谷幸喜さんは大学時代、テレビ番組「びっくり日本新記録 」に仲間と一緒に参加されました。
1970年、僕が10 歳の時、大阪で万国博覧会が開かれた。 欲しかったシャーペンを買ってもらい、有頂天になっていた僕は、持って行く必要も無いのに、小学校から万博会場へ行った遠足に、その買ってもらったばかりのシャーペンを持って行った。 万博会場から家に戻り、リックサックの中身を出してみると、シャーペンが無くなっていた。何度も何度も必死で荷物をひっくり返して調べたが、出て来ない。 リックサックを調べてみたら、角に穴が開いていた。ここから、シャーペンは落ちたらしい。まだほとん
2015年から一滴もお酒を飲んでいない。それゆえ、僕にとって「母港」である「新宿ゴールデン街」にはほとんど足を運ぶ機会が無いのである。 初めて、「新宿ゴールデン街」に行ったのは25年前。 同期のアニメプロデューサー・スワッチこと諏訪道彦君が連れて行ってくれたのだ。 店の名前は、「酒乱童べるじゅらっく」。 マスターは俳優の井原啓介さん。山口県出身のAB型。僕と一回り違う子年、1948年生まれである。 僕は何故かAB型に好かれる強い傾向がある。井原さんにも本当に可愛がっ
大阪梅田・阪神百貨店の裏に、その中華料理店はあった。 一杯100円のラーメンが名物の「まるい飯店」。 1970年代後半、三階建ての「マルイ飯店」の辺りはまだ戦後の闇市の名残りをとどめていた。 巨大な布の下で、幾つもの露天商が商いをし、中には紀伊國屋書店なども出店していた。今のシネコン「ブルク7」(現・Tジョイ梅田)の建っている所がその跡地である。 「マルイ飯店」のチャーシューメンは、値段がグッと上がり、280円。 瓶ビールはお客がクーラーボックスからセルフで出すシス
「下北沢」を「シモキタ」と言う。誰でも知っている事だ。 小田急線と京王井の頭線が交差する「下北沢」は一日中たくさんの人が行き交う交通の要所。 「下北沢」は「1つの駅名」になっている。 しかし、京王線にある「上北沢」はどうだろう。 「上」と「北沢」は少し離れていないだろうか? 「カミキタ」とも呼ばれない。 同様の事が関西にもある。 「新大阪」と「新神戸」である。 昭和39年(1964年)に東海道新幹線開業と同時に出来た「新大阪」。 開業から約60年、「新大阪」
「オーストラリア政府」が「16歳未満」の「SNS」の使用禁止を謳う法案の成立を目指して動き出した。 最近、つくづく「インターネット」、特に「SNS」は「女性の為のメディア」だと思う。 「女子中学生」から「熟年女性」まで、「自分の美しさ」「自分の可愛さ」「自分のカラダの成熟度(スタイルの良さ)」を「写真」や「動画」で「男性」に見せつけている。 考えられない様な「卑猥な言葉」を添えて・・・ 「出会い系サイト」を覗いてみれば、「パパ活」「セフレ探し」目当ての「若い女性
「タモリ、ビートたけしは『文明』だ。マルセ太郎は『文化』だ」と言ったのは、落語界の重鎮・立川談志。 「マルセ太郎が売れないのは『お笑いの芥川賞』で、『直木賞』じゃないからだ」と言ったのは、芸人・書評家の内藤陳。 これらの言葉をマルセ太郎(以下、敬称略)自身も気に入っていた。
「濡れたTシャツ」。 「11PM」のコーナーの名前である。 若い女性がTシャツだけを着て、海岸を歩いたり、海に飛び込んでTシャツを濡らしたり。プールサイドのシャワーをTシャツ姿で浴びたり。 見事な企画である。全裸の女性より「エロ」を感じる。 僕は高校生の頃、深夜、親が寝静まった後、イヤホンを付けて、「11PM」のエロいシーンを観ていた。 インターネットもHDDレコーダーも無い時代、「エロ」は生放送の深夜番組でしか見る事が出来なかった。 当時のイヤホンは短く
その日は何かと慌しかった。 「火曜イレブン」の本番当日。 カメラリハーサルは押しに押した。(スケジュールが遅れる事) 終いには、番組の最後の一つ前のコーナーで流す「秘湯の旅」のVTRも「流したテイ」(VTRを流さずに)でカメリハは進められた。 23:33からの生放送なのに、カメリハが終わったのは、23:15。 スーパーテロップの直しも数枚。 当時はディレクターやタイムキーパーがいて、スタジオに指示を出すサブ(副調整室)で、テロップは直せなかった。 紙のテ