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マイオカイン

マイオカイン:「マイオ」はギリシャ語で「筋」、「カイン」は「作動物質」。筋肉から分泌されるさまざまな生理活性物質の総称。

👇答えは












答えはA

京都府立大学大学院 准教授の青井渉さん

日経Goodyより

いわく――

「これまで、動物実験でアスタキサンチンβカロテンなどの色素成分が骨格筋の合成を高めることを確認してきた。さらにヒトを対象とした研究で、アスタキサンチンβカロテンレスベラトロールを組み合わせてとることで筋力が高まることを確認した(後略)」

日経Goodyより

アスタキサンチンといえばシャケ(鮭)やエビ、イクラなんかの色のもとになっている天然色素。

それ自体が抗酸化力が強く、疲れにくくなったり肌の潤いを守る機能があるみたいなことが言われているうえに、筋肉の合成を高めるみたい。

筋肉の合成が高まるとなれば、運動以外でマイオカインの分泌を促す方法といえそうだね。

ただ動物実験だったり、ヒトを対象としたのはアスタキサンチン、βカロテン、レスベラトールといった複数の組み合わせだったり・・・可能性があるぐらいの受け止め方でいいだろう。

どっちにしろ筋肉を鍛えたほうが断然&確実だろうから有酸素運動で遅筋、筋トレで速筋にストレスをそつなく与えたい。

あと、最新の研究では腸内環境をよくしたことで、マイオカインが約25%増えたという結果も。発酵食品を積極的にとりたいところ。

▼To Do LIST

  • 有酸素運動と筋トレをほどよくやる

  • 発酵食品をとる

  • 赤いアスタキサンチンの食べ物や緑黄色野菜を食べる

(すでにやってるのばっかりだワン🐶)


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しんのすけ@SSF labs
今日はここまでっ!見たからには研究費のカンパよろしくなっ!また次回やでっ!